2011.03.06 3月6日(日)第8回「天沼寄席」開催

早稲田の落語研究会の噺を天沼神社のお座敷で聞くこの催しが今年も3月6日(日)に開かれた。演目は①「堺飛脚」(心乱亭狐猫)政経4年、②「平林」(菖風亭紫陽花)文化構想学部1年、③「代書」(一亭一太)基幹理工学部1年。仲入りを挟んで④「つる」(音夢里亭盲蛙)文化構想学部1年、⑤「一文笛」(楽枝亭菜っ葉)教育学部2年の皆さん。二番目と、五番目が女性。今年はスタッフが事前に稽古を見学させてもらった。ホテルのように明るく豪華な学生会館の畳部屋での稽古に思わず羨望のため息が出る。また、トリをとった菜っ葉さんと第3ブロック世話人の古望氏が同郷で高校の同窓とわかり大感激の場面もあった。四国の小さな田舎町の小さな高校なのに…と菜っ葉さん。今年は笑いに加えて、感動と和みと二次会の賑やかさがひときわだった。

【参加者39名(敬称略・順不同)】
赤松弘之、浅見源司郎、岩堀律子、植田輝雄、牛山洋一、内田直彦、宇津木光一、小川啓介、荻野慶人、小澤昭彦、加藤健、加藤道子、加藤尚志、久保田貞雄、近藤洋子、坂治彦、佐藤良三、関口梢(長谷川)様の妹、高橋美保、名取義久、長谷川将、服部文夫、馬場一義、馬場禎子(馬場夫人)、古望高芳、星靖男、堀川皓之助、松本甫、水野健樹、村上明、望月衛、山口治夫、山田實、松木一彌、笠原美子、中野哲朗、松倉崇、松尾清、村上洋子

【村上洋子、写真/古望高芳】

 

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