2011.06.04 6月4日(土)平成23年度 杉並稲門会 総会・懇親会開催

6月4日(土)午後3時より、出席会員130名が集い阿佐ヶ谷・新東京会館にて開催。
石松浩一郎事務局長の司会により物故者および東日本大震災犠牲者への黙祷ののち総会に入った。山田實会長より開会の挨拶。会長の議長就任、議事進行のもと加藤健副幹事長より平成22年度活動・収支決算報告、菊池重夫監事から会計監査報告、久保田貞雄幹事長から平成23年度活動・収支予算案と会則改定案および役員改選議案の説明があり、いずれも承認された。
続いて、ご来賓の迫田実早稲田大学理事・人事部長からご挨拶と、東日本大震災による学生・校友の被災状況や大学の対応、救援金についてお話をいただいた。最後に、今年度の稲門祭実行委員長を務める大島慎子会員から福引券付き記念品販売のお知らせがあって総会を終了。

第二部・懇親会は、野原一彦(’92商)、山下早苗(’78理工)両名の司会により山口治夫副会長の挨拶で開会。ご来賓の大谷俊昭早稲田大学地域担当副部長からご挨拶を頂いたのち、清水雅明副会長の乾杯で和気あいあいとスタート。会も盛り上がったところで、新会員2名(松尾容子さん、板谷誠一さん)の自己紹介、杉並稲門会年間表彰【趣味の部会活動貢献賞・寺本辰雄さん(囲碁部会杉の会)、山本廣資さん(クラシック音楽愛好会)】が行われた。また、新幹事3名が救援金の募金箱をもって会場を回り124,662円と多くのご寄付並びに東日本大震災で被害を受けた宮城県気仙沼市の男山酒造(校友)への応援分も含めて総額127、262円の救援金を校友会に送ることとした。
締めくくりは清水一平(‘07理工)、小林秀礼(’79教育)応援団OBコンビのリードで「紺碧の空」「都の西北」を斉唱。前坂靖弘新副会長の閉会の辞と三本締めでお開きとなった。

ご来賓:迫田実早稲田大学理事・人事部長、大谷俊昭早稲田大学地域担当副部長、横沢国夫中野稲門会副会長、久津正行杉並三田会代表世話人

【山下早苗、写真/写真部】 以上

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