2019.11.19(火)クラシック音楽愛好会 発会9周年記念及び例会111回記念ミニコンサート付懇親会

今年の親睦会は、例年通り11月開催とした。会場はいつもの、With遊で、参加者は演奏者2人を入れて22名であった。

今年の催しは例年通り11月に行った(例会としては111回)。会場はいつもの、With遊。
杉並稲門会会長、前会長もお見えになり、演奏者2人を含み22人が参加した。

今年は、芥川さんのヴァイオリンの先生、篠崎功子先生!!が参加されて、ヴァイオリンの二重奏曲を聴いた。
・L.モーツアルト:12のヴァイオリン二重奏曲より4曲
・ヴィオッティ :3つのヴァイオリン二重奏曲(Op.29)より 第2番
(ヴァイオリン)篠崎功子、芥川愛子

L.モーツァルトの曲は、生誕300年記念で選曲し、同じような組合せという事で、もう1曲はViottiの曲となった。
何れも初めて聴く曲であるが、目の前のヴァイオリンは大変良く響いた。

アンコールには、芥川さんは昨年と同じ「独奏ヴァイオリンのための第9」を演奏した。
昨年よりも装飾音などを付けて華やかな曲になっていた。
圧巻は、篠崎先生演奏の「G線上のアリア」であった。
先生のヴァイオリンは、300年以上前のストラディヴァリウスとの事。
この響きを聴かないわけにはいかない。失礼を承知でお願いしてピアノ伴奏なしで聴かせていただいた。
素晴らしい音で、至福の一時であった。

第2部は例年通りパーティー。篠崎先生からいろいろなお話を伺った。

最後は、芥川さんのヴァイオリンの伴奏で校歌を歌ってお開きとなった
2次会は荻窪駅南口の魚屋道場。参加者は5人と少なかったが、現役OL(芥川さん)の話を中心に、話が盛り上がった。

【演奏者】篠崎功子(ヴァイオリン)、芥川愛子(ヴァイオリン)
【参加者20名:敬称略・50音順】
芥川正子(芥川さん母上)、明石玲子、石田順康、大竹孝平、緒方正敏、小澤昭彦、久保田貞雄、坂治彦、定金京子、篠嘉子、月坂奎一郎、土屋洋一、根本坦、長谷川将、早川敏清、平賀英彦、堀口哲夫、安井久子、山本廣資、山本和子(文責:山本廣資)

 

 

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