2014.09.13 9月13日(土) 第168回カラオケ部会開催

第168回カラオケ部会、定例の第2土曜日の13日開催。於・クラブイン荻窪。22名参加、A室8名、B室7名、C室7名。歌唱曲数はA室が6〜7曲、B室が7〜8曲、C室が7〜8曲(途中参加除く)。
[話題1]
今回リクエストされた曲名は延べ157曲。最も多く歌唱されたアーティストは香西かおりの6曲。それも前坂靖弘さん一人で当会初出の「風恋歌」「人形」や十八番の「早稲田通り」など6曲を熱唱。ちなみに8月は畠山萬里さんの「一夜宿」はじめ2曲。
[話題2]
香西かおりに次いで人気が高いのは五木ひろしとテレサ・テンの5曲。五木ひろしは松本甫さんが「愛のバラードを…となりで」「流れのままに」の2曲、勝島敏明さんが「細雪」、竹田隆雄さんが「人生かくれんぼ」、村上禮三さんが「契」。テレサ・テンは森村恒夫さんが「空港」「愛人」「何日君再来(ホァルーチンツァイライ)」の3曲、川口浩司さんが「時の流れに身をまかせ」、牧野国義さんが「白夜」。以下4曲が美空ひばり、小林旭、3曲が冠二郎、細川たかし、由紀さおり、2曲は22名、1曲は78名のアーティスト。
[話題3]
新曲へのこだわりや進取の精神が旺盛なのも当会の伝統。冠二郎「どうせこの世は成り行きまかせ」を井口昌彦さん、竹田隆雄さん。山本あき「砂の橋」を志柿元啓さん、藤田敦士さん。鏡五郎「なみだ月」を竹田隆雄さん、松木一彌さんがチャレンジした。
[話題4]
牧野国義さん、恒例のテーマ設定、9月は「夜」。ペギー葉山「夜明けのメロディ」、ちあきなおみ「夜間飛行」、秋元順子「哀愁の夜想曲」など全8曲。他に志柿元啓さんが角川博「夜泣き鳥」、松本甫さんが舟木一夫「哀愁の夜」。歴史は夜つくられるように、歌も夜つくられ、歌い継がれる。
[話題5]
石村誠人さんは「唱歌」とともに人生の応援歌が持ち味。今回は「人生劇場」を台詞入で熱唱。また2番、3番を替え歌で披露した。人生劇場4番は知られているが、5番は幻の歌詞といわれていたが、早大社学の歴史学者・木村時夫名誉教授(没)がその存在を証明し、在りし日は盟友の奥島孝康・元総長とともに全国の校友会総会で歌いまくっていた逸話があり、B室で石村さんによって再現された。

《参加者》敬称略・室別50音順
A室:尾上孝 川口浩司 栗山欣三 名取義久 前坂靖弘 増子邦雄 松木一彌 村上禮三
B室:井口昌彦 石村誠人 勝島敏明 藤田敦士 藤橋和浩 牧野国義 松本甫
C室:笠原美子 志柿元敬 竹田隆雄 角皆與一 中村昌代 森典秋 森村恒夫

次回10月は定例第2土曜日11日、16時から20時まで。於・クラブイン荻窪。
入会申込みは、前坂・名取・井口まで。

[文責/井口、文案/藤橋、写真/井口]

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