2012.05.09 5月9日(水) 第21回例会(CD/LPコンサート)開催
クラシック音楽で使われる楽器は、弦楽器、管楽器、打楽器等々数多くありますが、西洋音楽史の中にうずもれて現在ではほとんど使われない楽器もあります。荻田清志さんはそれらの珍しい楽器のLP/CDを沢山お持ちとのことです。今月はその中から、「珍しい楽器によるクラシック音楽」というタイトルで、普段あまり聴くことのない楽器の音を楽しみました。
手持ちのLP/CDから選んだ楽器は、例会案内で紹介したものより多く、①カリヨン、②ヴィオール、③ヴィオラ・ダモーレ、④クラヴィコード、⑤ペダル・ピアノ、⑥フルート・トラベルソ、⑦リラ・オルガニザータ、⑧オーボエ・ダ・カッチャ、⑨ダルシマー、⑩オンド・マルトノ、⑪グラスハーモニカ、⑫アルペジョーネで、曲目も予定より多くなりました。荻田さんの解説付きということもあって、いつもよりは若干まじめに聞いていた雰囲気でした。 残念ながら時間の都合で、グラスハーモニカによるモーツァルトの曲と、シューベルトのアルペジオーネソナタは聴けませんでしたが、どちらも名曲であり、またいつか取り上げる機会もあると思います。 荻田さんからは、楽器の写真入の7ページもの解説書を配布いただきありがとうございました。
井村楊子さん(1B)、清水實さん(3B)、矢島章さん(3B)、が初参加でした。(LP、CD提供:荻田) 二次会はいつもの中華料理店「龍 記」で行いました。 来月例会は6月13日(水)です。
【参加者12名:敬称略・50音順】
井口昌彦、石田順康、井村楊子(新)荻田清志、加藤尚志、篠紘弥、篠夫人、清水實(新)、増子邦雄、矢島章(新)、山本廣資、杠一義
世話人代表 山本廣資 (携帯電話090-4724-5593 e-mail:hyk488@ybb.ne.jp)