151103 11月3日(火・祝)第6ブロック主催 浅草散策開催
11月3日(火・祝) 第6ブロック恒例の下町散策、4回目となる今回は、浅草界隈を巡った。
前回同様、案内役の金子健治さん(台東稲門会)からコースの説明を受け、午前9時半過ぎに東武浅草駅をスタート。まず最初に、松屋浅草店の屋上に上がり隅田川とスカイツリーを眺望。昭和6開業の松屋浅草店はアール・デコ調の建造物で、駅と店舗が一体化した構造で当時は画期的な建築物だった。
松屋から雷門を経て、浅草観光センター8階の展望テラスに向かう。ここから眺める仲見世から浅草寺にかけての眺望は、圧巻。 250mの参道には、東西89の店舗が並ぶ。仲見世通りから観音通りを経て、浅草寺境内の二尊仏(観音菩薩と勢至菩薩)を見学。浅草神社では、江戸時代後期の侠客で火消しの、新門辰五郎で有名な被官神社を参拝し、九代目市川団十郎演ずる“暫(しばらく)”の像を見たあと、居酒屋“金ちゃん”でホッピーを試飲。
花やしきから六区を経て、浅草公会堂玄関前の大衆芸能に貢献した芸能人の手形とサイインを刻印したプレートが敷石に並ぶ光景は、大変興味深かった。
食事処“大長”でうなぎを賞味し、記念撮影を済ませ、最後の観光スポットである“ザ・ゲートホテル“に向かう。展望ラウンジから眺めるスカイツリーは、素晴らしいのひと言に尽きる。ホテルを出て、地下鉄浅草駅で解散とした。
参加者(順不同敬称略) 久留島正和、木村 稔、荻野慶人、清水克祐、影井恭子、早川敏清、平澤光郎、 葛山幸子、山口治夫、榎本幸子、川島 格、金子健治(案内人) 計 12名
【文&写真 川島 格】