170919 9月19日(火) クラシック音楽愛好会 第85回例会開催

~3人の音楽家の追悼コンサート~
今月も先月に続いて今月も先月に続いて追悼コンサートとなった。
はじめに取り上げたのは、富田勲(1932.4.22~ 2016.5.5)作曲の、子供のための交響詩「ジャングル大帝」。演奏は石丸寛指揮日本フィルの演奏で、日本コロンビアのLP。 曲は聴きやすいいい曲である。
次に、ネヴィル・マリナー(1924.4.15~- 2016.10.2)の指揮で、ハイドン作曲の交響曲のなかから、あまり聴いたことのない第43番「水星」。 映像で、会員の根本氏が持ってきてくれた中から選んだのは、モーツアルトのピアノ協奏曲第20番。ピアニストの名前がないのでおかしいなといっていたら、提示部のみで終了であった。
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ―(1923.10.3~2017.2.21)は、日本でも活躍しておられるので、読響の演奏で、ウエーバーの「魔弾の射手」序曲と、チャイコフスキーの「悲愴」。久々の名曲の登場で皆さん静かに目を閉じて聴いておられ、昔の名曲喫茶の雰囲気となった。

(LP、CD、映像提供:山本、根本)

【参加者15名:敬称略・50音順】
明石玲子、井口昌彦、石田順康、大竹孝平、小澤昭彦、神田育子、定金京子(新入会、4B)月坂奎一郎、土屋洋一、根本坦、早川敏清、平賀英彦、堀口哲夫、安井久子、山本廣資
(文責:山本廣資、写真:平賀英彦)

次回、10月17日(火)は、歌劇「トスカ」を映像で観ます。

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