2025.7.10(木)「江戸の歴史と蕎麦を楽しむ会」開催報告
2025年7月10日(木)、最高気温35.7℃と酷暑の中、初の「文化探訪+蕎麦の名店訪問」のイベントを18名の参加者で行いました。
第1部は、吉田道人さん(6B)の案内で江戸城見学へ。分かり易い資料も作成いただきました。
行程:東京駅→標識「道三堀」(「道三堀運河」「小名木川運河」「利根川の東遷」の説明)→江戸城・大手門(「枡形門」の説明)→本丸休憩所模型館(家康、秀忠、家光の天守閣の説明)→本丸跡→平川門
第2部は、名店「かんだやぶそば」へ。藪そばのルーツは、幕末の頃から本郷団子坂にあって人気を集めた「蔦屋」。その庭に竹藪があったことから、いつしか「藪で蕎麦を食おうぜ」と店の代名詞になりました。かんだやぶそばの初代・堀田七兵衛が連雀町支店の暖簾を譲り受けて営業を始めたのが明治13年とのことです。
江戸ソバリエ資格を有する左近允輝一(2B)代表世話人作成の資料を見ながら、冷えたビールで乾杯し、美味しい蕎麦を堪能しました。
メニュー:せいろそば、天たね(芝海老のかき揚げ)、旬菜3点盛り
【田中康資・写真/迫田泰尚】