2010.02.11 2月11日(土)第6ブロック企画「葛タカ女さんの 地唄舞への誘(いざな)い」開催

高井戸西二丁目の葛タカ女さんは会員名簿では本名の葛山幸子だが、平成13年に地唄舞・神崎流から独立した葛流の家元である。第6ブロック(高井戸・久我山エリア)の浅妻暉雄さんや加藤道子さんの発案で、タカ女さんに舞って語って頂くセミナーを開くことになった。
会場は高井戸地域区民センターの和室(定員50名)だ。その2月11日(建国記念日)は雪かも知れないと聞き、タカ女さんが永遠のテーマの地唄舞『雪』から開会の挨拶を・・・と考えたシナリオは小雨で崩れて、流派名「葛」の正確な字がパソコン時代のJIS漢字コード迷走のため、葛飾区や葛城郡と共に迷惑している・・・などと無粋な話題から始めざるを得なかった。目の前でタカ女さんが艶物の『黒髪』を舞う実演からセミナーは始まった。そして、上方の座敷舞を源流とする地唄舞と舞台の歌舞伎踊りの違いや、舞踊と言うが踊りはタテに動き、舞はヨコに動くと教わると、瞬時に「通」の気分になれるのは講師の立体的な説得力のお蔭だ。国立劇場での『八島』『蛙』『雪』などのDVDの舞姿を見せながら、スポーツと似ていると菊池雄星や浅田真央や石川遼の動作を重ねて話が弾むと、彼らの祖父に近い年齢のゴルフ好きがこぞって身を乗り出す。失恋がテーマの『雪』を哀しく体現し続けるタカ女さんには、男性のファンが多い。「恋して涙する女性がいなくなった近頃ですものね」と、彼女の素顔はすこぶる陽気だ!

【出席者41名(敬称略・順不同)】
葛山幸子、荻野慶人、荻野芙美子、加藤道子、加藤健、川島格、川島富士子、増子邦雄、堀川皓之助、堀川和子、浅妻暉雄、竹田隆雄、影井恭子、吉川啓次郎、松本甫、櫻井孝男、末吉正信、末吉千由紀、馬場一義、内田直彦、倉田進、倉田須美子、岩富孝、石塚博司氏夫人、久保田貞雄、佐々木高久、金子敦子、山本友、山本達子、小澤昭彦、野村修、秋山寿子、葛山幸子さんのお母上・お弟子さん(7名)、高木夫人(影井恭子さんの友人)

【荻野 慶人、写真/川島 格】

司会者・第6ブロック代表世話人・荻野慶人さんのご挨拶

葛タカ女さん・地唄舞艶物『黒髪』を舞う

葛タカ女さんの講演に熱心に耳を傾ける皆さん

葛タカ女さん・扇を使って舞を実演!

参加者全員で記念写真を撮る

2010.0202 2月2日(火)第2ブロック主催/第1第3ブロック協賛 「第5回初詣バス旅行」 開催

去る2月2日(火)開催。前日の大雪で出発が危ぶまれたが当日は何と青空の絶好の旅日和。
最初の訪問地笠間稲荷でバスを降りると、春のような暖かい日差しが感じられ早や皆さん心浮き浮き。一同で記念撮影した後、それぞれ参拝そして旧い街並みの散策を楽しんだ。次の行程は昼食のため「アンコウ鍋」で有名な大洗へと向かう。
昼食会場は大洗神社近くの「磯料理・旅館いそや」。我々が到着すると既に2階大広間には4人1鍋の大きなアンコウ鍋が配膳されており直ちに点火。鍋が噴きあがると宴会場と化した。アンコウはあまり食した人も少なく好き嫌いもあると心配されていたが、杞憂に終わり今回は皆さん満足のご様子。他の料理も新鮮で美味しかったが最後の「おじや」が何とも言えない味で皆さんの食欲を誘ったのではないでしょうか。食後「腹一杯!」と叫んでバスに乗る人の多かった事。
次の訪問地は直ぐ近くの「幕末と明治の博物館」、ここは残念ながら時間の関係もあり簡単に観光。そして海産物の買い物の「那珂湊おさかな市場」へ。買い物はこのバス旅行の目玉でもあり、皆さんも慣れたもので少しでも安く新鮮な魚介類を購入されていました。バスは3時頃帰途へ。途中渋滞もなくすいすいと順調に行き、夕方5時頃には荻窪、阿佐ヶ谷に到着、解散した。満足の行く「アンコウ鍋」を食す旅であった。

【参加者46名(敬称略・順不同)】
赤松弘之、浅海延広、岩堀律子、久保田貞雄、久保田昭子、田口佐紀子、松永謙、森淳、青島衛、東美紗子、石村誠人、内田直彦、尾崎正雄、片岡重高、熊倉邦雄、坂治彦、 塩脇宏、竹田隆雄、田中太刀雄、名取義久、原卓三、藤本源次、小澤昭彦、長谷川将、星靖男、松尾清、松木一彌、上田紀子、牛山洋一、河田武雄、田中素之、田中美秀、 服部文夫、前坂靖弘、水野健樹、水野幸子、百地健、安本匡剛、山田實、山田明子、 浅妻暉雄、秋山一郎、秋山寿子、川口浩司、山口昌夫、松本甫

【松本 甫、写真/前坂 靖弘】

2010.02.02 5ブロック・懇親会(第128回ぞろ目の会) 開催

2月2日(火)早稲田大学の創立記念を超えた「ぞろ目の会」が予定通り高円寺ガード下「一期一会」にて開催されました。常連の二卵性夫婦の田村ご夫妻が珍しくも欠席(栄子夫人が怪我をされた由)、その他、三野さんも最近お目に掛かれず心配です。 其の分、新しい人が増え会自体は健在です。山田会長も「世の中は変わっていくなー、これからは若い人達にも頑張ってもらうようになるなー」と、述懐しておられました。 今月の14日~15日の恒例湯河原旅行について自動車同乗の割り振りを行いました。

【参加者10名(敬称略・順不同)】
山田實、清水雅明、山科恒男、立川勝美、大友和男、鎗田徳、太田武志、中村京子、 紙谷寛、櫻井孝男

【櫻井 孝男】

2010.01.30 杉並稲門会 平成22年新年会開催

1月30日(土)吉祥寺第一ホテル天平の間で開催。松田陽子さん(1964文)、野原一彦さん(1992商)の司会で新年会が始まりました。
山田實会長のご挨拶、続いて来賓代表の塩浜裕夫港稲門会会長からご挨拶を頂いた後、スペシヤルプログラムとして第6ブロック高井戸西にお住まいの葛流地唄舞家元・葛タカ女さん(1968文)に、お正月に相応しい「万歳(まんざい)」を舞って頂きました。出席された150名の皆様は艶やかで美しい舞いにすっかり魅了されました。葛タカ女さんの舞いが終わって、片岡重高大先輩(1933理工)の音頭で乾杯、立食パーティへと移り、賑やかな歓談・懇親の輪が会場一杯に広がりました。
新しい仲間4名【真下進さん(1965理工)・小野田照子さん(元早稲田大学職員)・真田正さん(1968理工)・三好恭子さん(1981商)】の皆様が壇上に上がられ自己紹介の後、「お知らせコーナー」と続きました。久保田貞雄幹事長から3月14日(日)開催の『東京都23区支部大会』への参加呼び掛け等がありました。そして恒例の福引大会。「お子様・お孫様賞」を始めとして、「稲門スポーツマン倶楽部30周年記念時計10個(山田会長からの寄贈)」などなど盛り沢山の賞品に会場は大いに盛り上がりました。最後は恒例の早稲田大学応援部オンステージです。チアリーダーによる「紺碧の空」、応援部主将のリードで「都の西北」を全員で声高らかに歌い、山口治夫副会長の中締めでお開きとなりました。

【加藤 健、写真/前坂 靖弘】

受付(各ブロック別)風景

来賓席と司会席(松田陽子さんと野原一彦さん)

葛流地唄舞家元・葛タカ女さんの『万歳』の舞い

新年会会場・ブロック別テーブルで交歓・懇親会

立食パーティ

新会員が自己紹介(左:真田正さん・小野田照子さん・三好恭子さん・真下進さん)

「お知らせコーナー」

大盛況の福引大会

早稲田大学応援部・チアリーダーによるオンステージ

出席者150名による「都の西北」の大斉唱

2010.01.17 第14回囲碁大会及び新年懇親会 開催

去る1月17日(日)標記の囲碁大会が新宿天元にて開催されましたが、これまでにない多数参加(40名)の大きな大会となりました。
大会前に総会を開き決算、皆勤賞や役員人事等の報告承認がありました。その後、大会は、いつもどおり点数順に4名単位の10組に分かれ、それぞれ3局づつ対局する個人戦方式で行なわれました。
組別の優勝者および準優勝者は、次の通りです。また、対局後24名の方の参加を得て、新宿西口の居酒屋にて新年懇親会を開きました。優勝者等の挨拶、詩吟や囲碁談議などで大変盛り上がり、最後に校歌斉唱し解散となりました。

 優勝         準優勝            優勝      準優勝  
A組   石川正公    前田幸男     F組  山口治夫  鵜飼敏行
B組   大西幸男    竹田隆雄     G組  平野治生  須田晃一郎
C組   佐々木俊雄  板橋郁夫      H組  黒田敏文  小穴毅
D組   植田輝雄   中村誠司     I  組  川尻重雄  藤本源次
E組   秦明彦     松葉豊       J 組  森淳      稲井孝之

上記以外の参加者(敬称略・順不同)は、次の通りでした。
志水一夫、志柿元啓、山田勝己、山住市郎、庄司元昌、村上明彦、山中順次郎 千村琢夫、戸島治、山本友、本橋義雄、三宅勲、加賀田倫直、伊藤紘一、寺本辰雄 田中一太郎、田中保、渡辺恭、渡辺騏一郎、渡井弘                                                             以上

【竹田 隆雄】