2010.02.20 2月20日(土)第1ブロック「杉稲西北の会第29回定例会」開催

2月20日(土)午前10時より井草地域区民センターにて開催した。
昨年の活動報告と本年の活動予定について意見交換を行った。第1ブロックでは、過去に「教育問題シンポジウム」や「経済セミナー」、「医療講演会」、「史跡セミナー」など、多彩な活動を行ってきた経緯がある。今回の定例会では、これからの活動について積極的かつ活発な意見が交わされた。まず、定例会の回数を増やし、より気軽な集まりにしようということになった。また、イベントとしては、新村康敏さん(第1ブロック世話人、杉並郷土史会副会長)にお願いして、毎回好評の「史跡セミナー」を今年も開催することとなった。定例会終了後は、有志で会場近くの「ジョナサン」に行き昼食を共にして解散。
第1ブロック「杉稲西北の会」が、地域の皆さんの楽しい集まりとなるよう、今後さらに積極的なご参加をお願いしていきたい。

【参加者19名(敬称略・順不同)】
浅海延広、池田秀夫、岩堀律子、榎本幸子、笠原美子、加藤尚志、菊池重夫、 久保田貞雄、佐藤正之、田口佐紀子、田中日出男、新村康敏、桝田嘉生、松永謙、 本橋義雄、森淳、山崎武正、渡辺祥子、森典秋

【森 典秋】

 

100215 2月16日(火)「第4回料理を楽しむ会」開催

2月16日(火)井草地域区民センターで開催された。講師は第3ブロックの松木一彌さんにお引き受けいただいた。
立春が過ぎたのに寒い日が続く中、22名の方々が元気に出席した。レシピは、
①和風麻婆豆腐
②ニラ玉
③生ワカメときゅうりの酢のもの
④茄子と茗荷の味噌汁の4品である。 打ち合わせ会の時、松木さんの「お客に出すと皆さん異口同音においしいと言ってくださいます」とのお墨付きで本当にその通りだった。このおいしさのミソの一つは調味料に会津の天宝味噌(白ミソ)を加えたことにあると思った(私はこの味噌の存在を初めて知ったのですが、マイルドで中々おいしいと思いますので皆様にご紹介します)。 料理を作る作業は順調に進み、あっという間に会食の時間となった。どれもおいしく、 自分で切った材料、自分で合わせた三杯酢、自分で調合した味など思い思いの気持ちを抱きながら皆さん召し上がったことと思う。最後に初参加の長谷川(哲)さん、石村さん、 山本さん、藤本さん、林さん、二度目の大澤さん、山口(博)さんにご挨拶をいただいて散会した。
次回の講師は内田さん(第2ブロック)にやっていただくことになった。日時は未定ですが、会員の皆様お楽しみに!

【参加者22名(敬称略・順不同)】
浅妻暉雄、大澤洋子、小澤昭彦、長谷川哲夫、石村誠人、水野健樹、馬場一義、竹田隆雄、山口博正、井口昌彦、笠原美子、松本甫、田口佐紀子、長谷川将、名取義久、松木一彌、 内田直彦、山本新太郎、藤本源次、林義徳、山口治夫、岩堀律子

【岩堀 律子、写真/長谷川 将】

左から山口(治)さん、長谷川(哲)さん、石村さん、井口さん

集合写真

本日のレシピで作った力作です!

2010.02.14  第5ブロック/第129回ぞろ目の会・恒例湯河旅行開催

2月14日~15日の2日間にわたり、恒例の湯河原温泉の「杉菜」へ旅をしてきました。
参加者は12名が、山田車、大友車、前坂車の3台の自動車に分乗して参加しました。 第1日目2月14日(日):前日までの雪交じりの空が朝は晴れ上がり、参加者の日頃の精進の良さが証明されました。但し、気温は上がらず。肌寒い日でした。道中は高速道、一般道の両方とも空いており快調に流れました。このままでは、恒例・昼食処{魚繁}に予約より早く到着してしまうと悩みましたが、途中の東名横浜付近で事故があり、湯河原に到着したのは丁度予約時間でした。
宿の「杉菜」は満員の盛況でした。今回部屋数が少なかったこともあり、3組のご夫婦には束の間のお別れで、男女別々の部屋になりました。 夕食会場で、我々のテーブルには半分ほど座椅子が用意されていました。健康保険証を見た宿側の配慮でしょうか、勿論最長老は使用しませんでした。お楽しみの一つカラオケは開始が9時近かったこともあり、我々で独占し満喫しました。
第2日目2月15日(月):今にも降りだしそうな寒空の下9時半ごろ出発しました。目的地は昨晩の時点では鎌倉で「うなぎ」を食べようと言うことでしたが、江ノ島に着いたときに江ノ島に寄ることにしました。アベックで来ると弁天様が妬き餅を妬き二人は別れるという俗説は知っていましたが、弁天様を刺激しようと言うことになりました。階段の上りがきつく雨も降り出し難儀しましたが、突端の岩屋の前まで行きました。でも入場料の¥500が惜しくなり、誰も中には入りませんでした。
途中の食堂の主人が熱いお茶を振舞ってくれたので情にほだされ、「うなぎ」は諦め、シラス丼になりました。腹がくちくなると鎌倉への情熱は薄れ、一挙帰宅の道を選びました。さて、今回はバードウオッチャーの前坂和尚が対象を、鳥から人間に変えて芸術的な写真を撮影してくれました。どんな写真が掲載されるか楽しみです。尚、最後に3人のドライバーの方々有難うございました。

【参加者12名(敬称略・順不同)】
山田實、令夫人、清水雅明、令夫人、山科恒男、大友和男、令夫人、松本甫、名取義久、前坂靖弘、板垣伸夫、櫻井孝男

【櫻井 孝男、写真/前坂 靖弘】

2010.02.11 2月11日(土)第6ブロック企画「葛タカ女さんの 地唄舞への誘(いざな)い」開催

高井戸西二丁目の葛タカ女さんは会員名簿では本名の葛山幸子だが、平成13年に地唄舞・神崎流から独立した葛流の家元である。第6ブロック(高井戸・久我山エリア)の浅妻暉雄さんや加藤道子さんの発案で、タカ女さんに舞って語って頂くセミナーを開くことになった。
会場は高井戸地域区民センターの和室(定員50名)だ。その2月11日(建国記念日)は雪かも知れないと聞き、タカ女さんが永遠のテーマの地唄舞『雪』から開会の挨拶を・・・と考えたシナリオは小雨で崩れて、流派名「葛」の正確な字がパソコン時代のJIS漢字コード迷走のため、葛飾区や葛城郡と共に迷惑している・・・などと無粋な話題から始めざるを得なかった。目の前でタカ女さんが艶物の『黒髪』を舞う実演からセミナーは始まった。そして、上方の座敷舞を源流とする地唄舞と舞台の歌舞伎踊りの違いや、舞踊と言うが踊りはタテに動き、舞はヨコに動くと教わると、瞬時に「通」の気分になれるのは講師の立体的な説得力のお蔭だ。国立劇場での『八島』『蛙』『雪』などのDVDの舞姿を見せながら、スポーツと似ていると菊池雄星や浅田真央や石川遼の動作を重ねて話が弾むと、彼らの祖父に近い年齢のゴルフ好きがこぞって身を乗り出す。失恋がテーマの『雪』を哀しく体現し続けるタカ女さんには、男性のファンが多い。「恋して涙する女性がいなくなった近頃ですものね」と、彼女の素顔はすこぶる陽気だ!

【出席者41名(敬称略・順不同)】
葛山幸子、荻野慶人、荻野芙美子、加藤道子、加藤健、川島格、川島富士子、増子邦雄、堀川皓之助、堀川和子、浅妻暉雄、竹田隆雄、影井恭子、吉川啓次郎、松本甫、櫻井孝男、末吉正信、末吉千由紀、馬場一義、内田直彦、倉田進、倉田須美子、岩富孝、石塚博司氏夫人、久保田貞雄、佐々木高久、金子敦子、山本友、山本達子、小澤昭彦、野村修、秋山寿子、葛山幸子さんのお母上・お弟子さん(7名)、高木夫人(影井恭子さんの友人)

【荻野 慶人、写真/川島 格】

司会者・第6ブロック代表世話人・荻野慶人さんのご挨拶

葛タカ女さん・地唄舞艶物『黒髪』を舞う

葛タカ女さんの講演に熱心に耳を傾ける皆さん

葛タカ女さん・扇を使って舞を実演!

参加者全員で記念写真を撮る

2010.0202 2月2日(火)第2ブロック主催/第1第3ブロック協賛 「第5回初詣バス旅行」 開催

去る2月2日(火)開催。前日の大雪で出発が危ぶまれたが当日は何と青空の絶好の旅日和。
最初の訪問地笠間稲荷でバスを降りると、春のような暖かい日差しが感じられ早や皆さん心浮き浮き。一同で記念撮影した後、それぞれ参拝そして旧い街並みの散策を楽しんだ。次の行程は昼食のため「アンコウ鍋」で有名な大洗へと向かう。
昼食会場は大洗神社近くの「磯料理・旅館いそや」。我々が到着すると既に2階大広間には4人1鍋の大きなアンコウ鍋が配膳されており直ちに点火。鍋が噴きあがると宴会場と化した。アンコウはあまり食した人も少なく好き嫌いもあると心配されていたが、杞憂に終わり今回は皆さん満足のご様子。他の料理も新鮮で美味しかったが最後の「おじや」が何とも言えない味で皆さんの食欲を誘ったのではないでしょうか。食後「腹一杯!」と叫んでバスに乗る人の多かった事。
次の訪問地は直ぐ近くの「幕末と明治の博物館」、ここは残念ながら時間の関係もあり簡単に観光。そして海産物の買い物の「那珂湊おさかな市場」へ。買い物はこのバス旅行の目玉でもあり、皆さんも慣れたもので少しでも安く新鮮な魚介類を購入されていました。バスは3時頃帰途へ。途中渋滞もなくすいすいと順調に行き、夕方5時頃には荻窪、阿佐ヶ谷に到着、解散した。満足の行く「アンコウ鍋」を食す旅であった。

【参加者46名(敬称略・順不同)】
赤松弘之、浅海延広、岩堀律子、久保田貞雄、久保田昭子、田口佐紀子、松永謙、森淳、青島衛、東美紗子、石村誠人、内田直彦、尾崎正雄、片岡重高、熊倉邦雄、坂治彦、 塩脇宏、竹田隆雄、田中太刀雄、名取義久、原卓三、藤本源次、小澤昭彦、長谷川将、星靖男、松尾清、松木一彌、上田紀子、牛山洋一、河田武雄、田中素之、田中美秀、 服部文夫、前坂靖弘、水野健樹、水野幸子、百地健、安本匡剛、山田實、山田明子、 浅妻暉雄、秋山一郎、秋山寿子、川口浩司、山口昌夫、松本甫

【松本 甫、写真/前坂 靖弘】