2010.12.08 12月8日(水)第1ブロック 杉稲西北の会「2010年忘年会」開催
2010年を締めくくる第1ブロック「杉稲西北の会」の忘年会を12月8日(水)午後6時より荻窪の「ジュノン」にて行なった。参加者は、杉並稲門会の山田会長、山口副会長および清水副会長をお招きし、また他ブロックから竹田隆雄氏、前坂靖弘氏、安本匡剛氏などの参加を得て大変賑やかな忘年会となった。世話人代表の本橋義雄氏が挨拶し、最長老の池田秀夫氏による乾杯の音頭で始まった。出席者の一人ひとりがこの一年間の楽しかったことや悲しかったことなどを発表してまさに忘年会にふさわしい飲み会であった。最後に幹事長の久保田貞雄氏が挨拶して楽しいひと時を終了した。
【参加者27名(敬称略・順不同)】
赤松弘之、浅海延広、池田秀夫、梅津弘章、榎本幸子、笠原美子、上坂淳一、菊池重夫、久保田貞雄、厚東健彦、小谷浩之、柴田晴男、田口佐紀子、田中日出男、寺本辰雄、 藤森三郎、米良正博、本橋義雄、森淳、山口博正、山田實、山口治夫、清水雅明、前坂靖弘、竹田隆雄、安本匡剛、森典秋
【文・写真 森 典秋】
2010.12.07 12月7日(火)食べ歩きの会 「第13回食べ歩きの会」開催
12月7日(火)「食べ歩きの会」に急ぎながらも、初冬の澄み渡ったコバルトの空に紅葉の赤がくっきりと映えて、その余りの美しさに暫し脚を止めて仰ぎ見ていた程で御座いました。
さて今回は、会員の山口昌夫様のご紹介で、昼時には連日長い行列のできる、かの有名な「たいめいけん」で開催されました。昭和6年創業の「たいめいけん」は親子3代、時代に合わせ料理の数も味も変えて、広い世代のお客様のご支持が得られるよう、『レトロでモダンな「たいめいけん」』としての味を追求していらっしゃるとの事で御座いました。通されましたお部屋は、年代を感じさせる太い梁と真っ白な障子のコントラストの中に様々な美術品が置かれ、確かにレトロでありながらモ ダンな雰囲気を感じさせてくれるもので御座いました。
皆様が揃ったところで、ご丁寧にも「たいめいけん」の茂出木社長のご挨拶を頂きました。引き続き、山田杉並稲門会会長のご挨拶を頂き、片岡様の乾杯の音頭でお食事会は始まりました。頂きましたお料理は、小皿料理。九個の小皿が四角のお盆に乗って、それぞれのお料理はどれも美味しく、目にも楽しいもので御座いました。小皿ながら全部頂く頃にはお腹一杯になってしまいました。所が最後に、サプライズの様に「たいめいけん特製支那そば」が出て参りました。お料理の後の此のシンプルでサッパリとしたお味の支那そばは、のどごしも良く、いつの間 にかお腹に収まってしまったので御座います。途中、久保田幹事長のお話も入り、何時もの様にお席を移動してのご歓談も尽きませんでしたが、お時間の事もあり、山口副会長に締めをお願いして、楽しい余韻を残しながらの散会となりました。ご出席の皆様、名取会長、松本副会長、お世話役の皆様に心から感謝申し上げます。
<メニュー>
エスカルゴ、季節物、牡蠣のフローレンス、車海老のフライ、サーモンパパイヤ、鮑の酒蒸し、魚介類のマリネ、牡蠣の塩辛、車海老の冷製平目又は鱸の薄切り、たいめいけん特製支那そば
尚、解散後、当店5階にある『凧」の博物館をご好意により見せて頂きました事を申し添えさせて頂きます。
東美沙子、井口昌彦、石田順康、石村誠人、牛山洋一、内田直彦、榎本幸子、小澤昭彦、 片岡重高、川口浩司、久保田貞雄、佐藤良三、田中太刀雄、田中素之、田中美秀、田村輝雄、田村栄子、名取義久、長谷川哲夫、服部文夫、堀厚子、増子邦雄、桝田嘉生、松木一彌、松永謙、松本甫、水野健樹、森淳、山口治夫、山口昌夫、山田實、笠原美子
【笠原 美子、写真/井口 昌彦】
2010.11.28 11月28日(日)第3ブロック「第6回 映画を楽しむ会」開催
11月28日(日)清水3丁目キャピタル・モータースの会議室をお借りして開催した。
今回は日米人情喜劇の競演ということで、第一部は松竹映画「男はつらいよ」の中でも評判のいい第10作(寅次郎夢枕)を観る。渥美清とマドンナ役の八千草薫、田中絹代、倍賞千恵子の芸達者が演じる下町人情喜劇は皆さんの笑いを誘いながらほろりとさせる一場面もあり、好評であった。
第二部はアメリカ映画「チャップリンのモダンタイムス」を鑑賞。1936年制作のこの作品、資本主義社会の中で人間の尊厳が失われ、機械の一部のように扱われる人間と機械化文明を皮肉ってまるで現代を占うかのようなチャップリンの傑作。セリフがほとんどないのに観客に笑いで訴えるこの芸術家の才能を改めて認識させられた。カフェでチャップリンの歌う「テイテイナ」がいい、恋人役のポーレットゴタードが何とも可愛い。74年の昔の作品ながら時を超えて観るものを離さない映画であった。映画鑑賞の後,自由参加で荻窪駅前の中華料理店(龍記)に集まり、映画を語る飲み会に移り、例によって参加の皆さんの思い入れのある映画話で盛り上がった一日でした。
【参加者名23名(敬称略・順不同)】
浅見源司郎(3B)、宇津木光一(3B)、池田芳昭(1B)、水野健樹(4 B)、星靖男(3B)、久保田貞雄(1B)、松永謙(1B)、笠原美子(1B)、田口佐紀子(1B)、加藤健(6B)、 松倉崇(3B)、小川啓介(3B)、小澤昭彦(3B)、望月衛(3B)、森淳(1B)、井口昌彦(4B)、松木一彌(3B)、山本廣資(3B)、 長谷川哲夫(3B)、小川精記(3B)、馬場一義(3B)、松尾清(3B)、長谷川将(3B)
【文・写真 長谷川将】
2010.11.26 11月26日(金)第2ブロック主催 「第3回 高尾山登山と蕎麦会席昼食」開催
紅葉の高尾山を訪ねる春秋二回の「高尾山登山と蕎麦会席」」は、心配された雨も上がり、暖かい絶好の登山日和に恵まれ参加者全員無事にゴール出来ました。11月26日(金)午前10時京王線高尾山口駅前に集合し、世話人の山下早苗さんの指揮で準備体操を済ませ、10時10分に前回と同じ6号路(森と水のコース、3.3キロ約1時間30分)を、2回の休憩を入れて11時45分には全員山頂に到着しました。期待していた富士山は、ばっちり見ることは出来ませんでした。
30分の休憩をとり、12時15分稲荷山コースとケーブルコースに別れて下山、午後1時30分には予定通り高尾山ケーブル駅前広場に、一部会食組と合流し、記念撮影を済ませ前回と同じ会席料理「栄茶屋」に直行した。「栄茶屋」ではコース料理と手打ち蕎麦を堪能し、来春の再来を約し、午後3時に解散した。
【参加者25名(敬称略・順不同)】
赤松弘之、森淳、榎本幸子、佐藤正之、佐藤節子、山下早苗、名取義久、松本甫、熊倉邦彦、東美沙子、竹田隆雄、堀厚子、前川絵里(堀さんのご友人)、千葉明義、宇都木光一、栗原正彦、太田允康、山口治夫、田中素之、田中美秀、櫻井孝男、川口浩司、 林義徳、板垣伸夫、内田直彦
【文・写真 内田直彦】
101124 11月24日(水)「第6回料理を楽しむ会」開催
11月24日(水)いつもの井草地域区民センターで第6回となる「料理を楽しむ会」を開催、各ブロックから22名が参加されました。
今回は世話役の笠原美子さん、田口佐紀子さんが自らお得意のレシピを用意していただき料理の講師を務めていただきました。当日の献立は①「鮭のホイル包み焼き」②「筑前煮」③「柿とリンゴのサラダ」④「エビしんじょうの吸い物」のバラエテイに富む4種類でした。例によって朝の食材の買い出しには世話人に加え久保田さんはじめ5人の参加メンバーのご協力をいただきました。食材には講師のお二人の指導よろしく、かなり吟味した高級なものを仕入れて準備し、5つのキッチンテーブルに仕分け。皆さん和気藹々で調理にチャレンジ、出来栄えを競いながら出来上がった料理を召し上がって頂いた。(「4種類の料理でチヨッとボリュームが多かった」のコメントありましたが「女房の苦労がわかるな・・・」の声もあって、皆さんご自分の手料理には大変満足のご様子でした。「次回はいつですか?」と気の早い声もあり、この「料理を楽しむ会」も会を増す毎に充実してきたようです。他の部会と異なり事前の食材の仕入れ準備と事後のゴミの始末という前後の作業負担のある部会ですが、今回仕入れ買い出しや多量に出たゴミの仕分け分担持ち帰りに参加の会員の皆様に大変協力頂きました。ともあれ、今回初めての女性「講師」2人の活躍と参加者のご協力でこの会も大変盛り上がり楽しい会となりました。来春、第7回となる「料理を楽しむ会」はまた新しい趣向で楽しい会にしたいものです。
【参加者22名(敬称略・いろは順)】
浅妻暉雄、井口昌彦、石村誠人、内田直彦,小澤昭彦、大澤洋子、笠原美子、久保田貞雄、厚東健彦、坂治彦、田口佐紀子、竹田隆雄、名取義久、長谷川将、長谷川哲夫、 馬場一義、林義徳、藤田敦士、松木一彌、松本甫、水野健樹、山口治夫
【文・写真 長谷川将】