111029 10月29日(土)東京6大学野球・秋季リーグ戦『早慶戦1回戦」応援ツアー&懇親会開催
10月29日(土)「‘11東京6大学野球秋季リーグ戦:早慶戦1回戦」の学生席での応援ツアー&懇親会を開催した。下記39名の方々が参加された。
既に明治大学が優勝を決めていたので、早稲田は慶應に勝って2位を確保する戦いとなった。
秋晴れの下、2万人の大観衆が神宮に詰め掛けた。早稲田はルーキー・高梨(川越東)、慶應はエース・竹内大(3・中京大中京)との投げ合いで始まった。高梨が7回まで散発2安打無失点で、ルーキー・有原に継投、打線も11安打と2桁安打の猛攻で、慶応に6対2で先勝した。高梨は5勝目を挙げた。投打が噛み合った好ゲームであった。因みに翌日の「2回戦」にも勝ち、早稲田は2位を確保して秋季リーグ戦を締め括った。
試合後、祝勝会を兼ねた「懇親会」をいつもの「さくら水産西新宿店」で行なった。
【参加者39名(敬称略・順不同)】
馬場一義、浅川靖久、櫻井孝男、板垣伸夫、黒田純一、宇都木光一、山口博正、内田直彦、吉川啓次郎、坪山繁、森下忠宏、久保田貞雄、太田武志、名取義久、松本甫、加藤元昌、堀川皓之助、小川啓介、永山俊雄、松尾清、神谷武利、小谷田安啓、同夫人、大和田良一(松尾氏のご学友)、真下進、矢島敏正、村上明、村上洋子、林正、三宅康、長谷川将、 松倉崇、大友和男、真田正、太田允康、松永謙、加藤健、山田實(応援部OB席)、 清水一平(応援部OB席)。
【文・写真 加藤 健】
2011.10.28 10月28日(金) 第6ブロックゴルフの会『第8回Peers Clubコンペ』 開催
10月28日(金)平成倶楽部鉢形城コースにおいて、ピアーズクラブのゴルフコンペを開催した。
日の設定が悪く、都合のつかない方が多く、参加者はややさびしかったが、天候に恵まれ、好評のうちに無事終了した。
平安朝の御殿を思わすコースのクラブハウスは、相変わらず美しい佇まい、こころを高貴な高みへと導いてくれるようにさえ思わせる。参加者は、平安の球技・蹴鞠ならぬ現代の球技・ゴルフを一同楽しく満喫したようである。
プレー終了後の表彰式では、和やかな笑いに満ちた雰囲気の中で行われた。競技は、新ぺリアで行われたが、明暗が分かれた。初参加の高梨氏は華麗にして巧みなプレーを披露しながらも、ハンデに恵まれず残念ながら第2位に甘んじた。それに反し、ハンデに恵まれたのが野村氏。見事に優勝を掻っ攫った。長距離打者・白井氏はその特徴を十分に生かせなかったため第3位に甘んじた。ブービー賞は、高田氏。絵筆を持てば見事に美しい絵画の世界を描き出すのだが、握ったゴルフクラブはちょっと勝手が違ったか思うに任せず、嬉しいやら残念やら、僅差で獲得。
いつも感じることだが、皆さん競技に徹するというよりもプレーを楽しむという感覚でゴルフに取り組んでいらっしゃるようである。美しい自然の中で、同伴者と心を開き通わせてプレーに真剣に取り組み、そしてその楽しさをきっと感じていらっしゃるに違いないと思う。それがピアーズクラブのよさであり、これからも、たとえ細やかであっても継続されることを願わずにいられない。
【参加者7名(敬称略・順不同)】
岩富孝、大塚唯之、白井努、高田豊昭、高梨勝也、野村修、林義徳
【文・写真 野村修】
2011.10.23 10月23日(日) 特別企画:「第3回登山の会」開催 ―山梨県「高川山」への登山―
10月23日(日)、中央沿線の「高川山登山」(山梨県)を実施。当日は心配された天候も回復し、汗ばむほどの陽気となった。総勢16名が参加。
午前9時半過ぎに、JR中央線初狩駅をスタート。約20分で登山口に到着。“熊出没注意”の看板があり、一瞬、緊張が走る。登山口からは、しばらく急登が続いたが、途中、比較的楽な女坂を登る。スタートから2時間余りで高川山山頂(976m)に到着。山頂からは富士山、三つ峠山をはじめ、丹沢や道志の山塊など360度のパノラマが広がる。
昼食をとったあと、記念撮影をして山頂を12時半前に出発。下りは急なジグザグの道となり、林相も雑木林から檜の植林帯となる。1時間50分余りでゴールの田野倉駅に到着。歩行時間は、トータルで約4時間。怪我人や落伍者もなく全員無事下山出来たのは何よりだった。田野倉駅から富士急行線に乗り、大月駅で中央線に乗り換え帰途に就いた。
【参加者16名(敬称略・順不同)】
末吉正信、栗原正彦、安本匡剛、吉川啓次郎、永山俊雄、伊藤紘一、中島俊彦、
早川敏清、板垣伸夫、木村稔、竹田隆雄、東美紗子、宇都木光一、神谷武利、加藤健、 川島格
【川島格、写真/川島格・早川敏清・加藤 健】
111017 10月17日(月)写真部会・ビッグニュース!!
この秋に開催された、第61回杉並総合文化祭・写真部門において我が写真部会から石川清次氏作「梅雨の朝」、および前坂靖弘氏作「餌を運ぶアオジ」の2点が見事「金賞」に輝いた。
「梅雨の朝」は水滴のリズム感と色彩のコンビネーションが高く評価された。「餌を運ぶアオジ」はシャープな中に長年にわたる作者の撮影技術と鳥に対する深い理解と愛情が感じられる優れた作品と評価された。
この杉並総合文化祭・写真部門には両氏の他、青島衛氏および伊藤年一氏が応募した。10月17日(月)の表彰式には写真部会から井口昌彦氏、久保田貞雄氏、青島衛氏、末吉正信氏、黒田純一、稲門会から名取義久氏、内田直彦氏、馬場一義氏が駆けつけ受賞者の栄誉を称え盛大に祝福した。
2011.10.16 10月16日(日) 「2011稲門祭」参加
10月16日(日)開催の稲門祭は前日までの激しい雨と風がピタッと止んで、真夏のような晴天に恵まれた中で行われました。
私は3年前から稲門祭実行委員として、お手伝いをさせて頂いておりまして、キャンパス庭園本部のドリンク・樽酒コーナーの担当をしております。稲門祭は、奨学生・早稲田祭運営スタッフ・環境ロドリゲス、など現役学生にも協力してもらいながら運営されていますが、ドリンク・樽酒コーナーには毎年20~25名程度の奨学生がお手伝いとして配置されます。奨学生は校友会の奨学金を受けている間は稲門祭の手伝いをすることになっておりますが、中にはドリンク・樽酒コーナーの手伝いが2回目とか3回目のメンバーがいます。そのメンバーは要領がわかっているので、結構頼もしい存在です。記念会堂でのホームカミングデーの式典が終わると、ドリンク引き換え券を握りしめた参加者が私たちのところにやってきて、一気に慌ただしくなります。かれこれ1時間以上の奮闘が続きますが、ピークを過ぎると学生さんと話をする余裕も出来てきます。自分の息子と同じ年齢の若者と話をする機会は、なかなかありませんので彼らと話をするのは、とても楽しいです。微力ではありますが、来年もまた、稲門祭のお手伝いをさせていただきたいと思っています。
【YWS・佐藤義昭】
○『集まり散じて人は変われど』:稲門祭に運営委員として参加するのは初めての経験でした。数ヶ月前からミーティングを重ねてはいたものの、分からないことばかりで正直不安でした。けれど不安以上に多くの喜びを得ることができたように思います。中でも一番嬉しかったのは、“仲間”を得ることができたことです。準備・運営を通じて、たくさんの校友はもちろん、現役学生さんとも知り合うことができました。利害関係はなく、共通しているのは、早稲田で学び、そして早稲田を愛しているということだけ。そういった人たちが、性別を超え世代を超えて母校に集いともに稲門祭の成功を目指すというのは、「集まり散じて人は変われど仰ぐは同じき理想の光」という一節を思い出させてくれる、かけがえのない体験でした。これまで母校からは恩を受けるばかりでしたが、今回のような稲門祭での活動を通じて、そして知り合った可愛い後輩を何らかの形でサポートすることを通じて、ほんの少しずつでも恩返しをしていければいいな、と思わせてくれる秋の一日でした。
【YWS・柴田亜矢子】
【YWS・佐藤義昭、柴田亜矢子、写真/前坂靖弘、加藤健、佐藤義昭】