第31回「映画を楽しむ会」ご案内

日 時:2024年2月20日(火)

  • スケジュール

14:00~    受付開始

14:30~16:30 「お熱いのがお好き(Some like it Hot!)」   (ビリー・ワイルダー監督の傑作コメディー映画 1959年米映画)

16:30~16:45  後片付け

17:00~   「あ麺んぼ」(海鮮居酒屋&手打ちそば)にて懇親会 (有志のみ)地図 : あ麺んぼ (あめんぼ) – 荻窪/居酒屋 [食べログ] (tabelog.com)

  • 場 所:「フェニックス杉並」 ※日大二高通り・旧荻窪税務署跡
  • 参加費:500円
  • 交通アクセス:荻窪駅北口 関東バス 中村橋駅行・練馬駅前行(荻04/05/06/07系統)に乗車して「ウェルファーム杉並」で降りたら目の前です。(荻窪駅から約5分)
  • 連絡先:代表世話人 3B 古望  cu4-komo1215@nifty.com

2023.12.19(火)第30回 映画を楽しむ会 開催

趣味の部会「映画を楽しむ会」は、12月19日(火)に「第30回 映画を楽しむ会」を開催しました。(会場:フェニックス杉並)

鑑賞した映画は、カンヌ国際映画祭とアカデミー賞を受賞した名作『男と女』(1966年作品)と主演

のジャン=ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)とアンヌ(アヌーク・エメ)が、53年後に

またも再会して展開する『男と女 人生最良の日々』(2019年作品)を鑑賞しました。

クロード・ルルーシュ監督の出世作/代表作にして、ライフワークとなった映画でもあります。

齢80を超えた2大名優が、時を越えて53年後に同じ役を演じるのですが、老人介護ラヴストーリー

的な一面と劇中の男と女の記憶と映画ファンの記憶が織り混ざりながら構成される巧みな展開に思わず引き込まれていきました。

映画鑑賞の後は全員で記念撮影、その後は場所を変えての忘年会と、年の瀬の寒さを吹き飛ばす楽しい集いとなりました。

【参加者(敬称略・順不同)】明石玲子・赤松弘之・池田芳昭・加藤 健・北川原宜夫・近藤洋子

鈴木康之・田中正俊・田中マリ・中路正浩・長谷川 将・馬場一義・馬場さん奥様・松尾 清・矢島 章

山口博正・山下さん・山本廣資・山本さん奥様・渡井 弘・古望髙芳  以上21名

【文・写真/古望髙芳】

 

第30回「映画を楽しむ会」ご案内

日 時:2023年12月19日(火)

  • スケジュール

14:00~      受付開始

14:30~16:20 「男と女」上映(1966年/フランス映画/クロード・ルルーシュ監督)

16:20~16:40  後片付け

17:00~      「あ麺んぼ」にて懇親会 兼 忘年会 (有志のみ)あ麺んぼ (あめんぼ) – 荻窪/居酒屋/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)

2023.07.18(火)第29回 映画を楽しむ会 開催

7月18日(火)に「第29回 映画を楽しむ会」を開催しました。

鑑賞した映画は、『南の島に雪が降る』(1961年作品 加東大介主演)。

主演の加東大介は、昭和18年10月に召集を受けニューギニアに向かいますが、そこは

主力部隊から脱落し見放され、救援物資も届かない最果ての地。戦友たちは飢えとマラリアで

バタバタと死んでゆく。いつ戦争が終わるかもわからない、希望が全くない戦場でした。

そんな状況の中で加東は、上官からの命令で演芸分隊を立ち上げ、ジャングルの真ん中に

日本の舞台を作り、三味線弾き、脚本家、スペイン舞踊の教師、舞台美術・衣装担当の友禅職人

など、実に個性的なメンバーと共に公演を始めます。

いつ本土に帰れるかもわからない日本兵にとって、それは夢でした。希望そのものでした。

雪景色の舞台に、数百名いた兵隊がなぜか皆、涙を流す。なぜなら彼らの部隊は皆東北出身

兵隊たちだったのです。そうしたラストシーンに、思わず目頭が熱くなる名作を堪能した映画の

会となりました。

映画鑑賞の後は全員で記念撮影、その後は場所を変えての懇親会と、猛暑の夏を吹き飛ばす

有意義な集いとなりました。

【参加者(敬称略・順不同)】明石玲子・宇都木光一・加藤 健・北川原宜夫・久留島正和・近藤洋子

迫田泰尚・田中康資・田中マリ・長谷川 将・馬場一義・平澤光郎・水野健樹・山下さん・山本廣資

杠 一義・山本和子・古望髙芳  以上18名       【文・写真/古望髙芳】 

2023.04.18(火)第28回「映画を楽しむ会」開催

今回上映したのは、「感動映画ベスト100」、「好きな映画ベスト10」などのランキングでは必ず上位にランクインするとされる『ニュー・シネマ・パラダイス』。

撮影当時33歳という若さだった監督ジュゼッペ・トルナトーレの手腕に、巨匠エンニオ・モリコーネの音楽。そしてあまりにも有名なラストシーンなど、ありあまる要素が盛り込まれた作品です。「愛のテーマ」をBGMに映写技師アルフレードと映写室に入り浸るトト(後に映画監督となるサルヴァトーレの幼名)との心暖まる交流の物語に思わず引き込まれて行きます。美しく展開するイタリアの自然や街角の風景にも心奪われ、鑑賞後の会場は名画を満喫した余韻に満たされました。

映画鑑賞後は、有志による懇親会が春木家本店にて開催され、美味しい酒と肴を口に運びつつ、思い思いの話題に花を咲かせる楽しいひと時となりました。

参加者19名(敬称略・五十音順)明石玲子・板垣伸夫・宇都木光一・大田忠雄・加藤 健

北川原宣夫・久留島正和・近藤洋子・田中マリ・長谷川 将・馬場一義/奥様・松尾 清

水野健樹・矢島 章・山本廣資/奥様・渡井 弘

古望髙芳【文/写真】