2012.09.29 9月29日(土)第70回 ウォーキングの会 歴史と清流の里 高麗~巾着田を歩く
9月29日(土) 会員36名がJR高麗川駅に集合。
真夏を思わせる中午前10時出発。実りの栗畑、竹林を抜け約30分で高麗神社に到着。ちょうど神社では高麗郷文化フェスティバルの開催中で境内では地元のお店が饅頭などを販売し、神楽殿では巫女による祭祀舞(浦安の舞)が奉納されていた。神社裏手の高麗住宅を見学後、かすかな金木犀の香りを感じながら聖天院へ。高麗郡初代郡長の高麗王を弔い草創したと伝えられる寺で本尊は不動明王。別に高句麗聖天尊を祀り、出世開運に御利益があるという。高台からの眺望を楽しみ、日本一の曼珠沙華群生地の巾着田へ向かった。
巾着田の名の由来は高麗川がU字型に蛇行し巾着のような形状から。木陰の川沿いを赤く咲き誇る曼珠沙華をたっぷりと観賞しつつ川原で昼食。賑わいの中をやや早いコスモス畑を見物し、西武・高麗駅に到着し、約8キロの行程を終え、解散した。
「参加者36名(敬称略、順不同)」
渡邊邦宏、渡邊真理子、川島恪、三浦由夫、宇都木光一、末吉正信、岩堀律子、前田研二、名取義久、栗原正彦、水野健樹、厚東健彦、高橋達見、早川敏清、竹田隆雄、山口治夫、佐藤文夫、桜井孝男、榎本幸子、池田芳昭、塩脇宏、石田順康、浅妻暉雄、長谷川哲夫、木村稔、内田直彦、板垣伸夫、白井猛、中島俊彦、森淳、坂治彦、松永謙、黒田純一、松本甫、金子守、金子敦子
【宇都木光一、写真/川島恪】