111204 12月4日(日)スポーツ観戦の会 「関東大学ラグビー対抗戦:早稲田vs明治」応援ツアー&祝勝会開催
12月4日(日) 早明ともに優勝のチャンスはなくなったものの、負けは許されない伝統の早明戦。早稲田の早明戦3連勝と来るべき大学選手権に弾みをつけることを願って、早稲田ラグビー大好き人間が国立競技場に駆けつけ熱い声援を送った。
○キックオフ:平成23年12月4日(日) 14:00 / 試合会場:国立競技場
【第一部:観戦・応援】
「早稲田 18-16 明治(前半:3-13 後半:15-3 )」 早明戦にふさわしい手に汗を握る大接戦を、劇的な逆転PGで早稲田が制した。前半攻め込みながら仕留めきれない早稲田は3-13と10点のリードを許して前半を終了した。しかし、後半3分PKのハリーから原田が素晴らしい走りでトライ、難しい位置からのゴールも決まり3点差。25分には早稲田らしいボールを大きく動かすアタックで金がトライ(ゴール失敗)、ゲームをひっくり返した。しかし、明治も29分染山のPGで再逆転、早稲田1点のビハインド。その後、ボールを支配し攻め込む早稲田だが、明治の固いディフェンスに自らのミスもあり得点を奪えない。しかし、ロスタイムに明治がオブストラクションの反則。原田がプレッシャーのかかるPGを決めて再々逆転。早稲田ファンの歓声にスタンドが包まれた。
【第二部:祝勝会】
続いては場所をスポーツ観戦の会の“聖地”「さくら水産新宿西口店」に移して16:30キックオフで祝勝会開始。早稲田の劇的な逆転勝利にキックオフ直後から大盛り上がり。 新会員・岸部さんやスペシャルゲスト・多摩稲門会・湯浅さんのご挨拶、ここでしか聞けない清水副会長の「早明戦解説」があり、ラグビー談義に花を咲かせた。ラグビー部へのクリスマスケーキの差し入れも皆様のご賛同で決定。早稲田ラグビーを語りに語れば、あっという間にノーサイドの時間。正月8日3年ぶりの「荒ぶる」を誓い、楽しさ100点満点の祝勝会をお開きとした。
【参加者24名(敬称略・順不同)】
馬場一義、加藤元昌、山口博正、岸部好秋、吉川啓次郎、坪山繁、前田勲、前田栄、永山俊雄、太田允康、本橋義雄、森下忠宏、堀川皓之助、阿部功、三浦由夫、清水雅明、則武 直樹、浅川靖久、山本久美子、三宅康、真下正、加藤健【スペシャルゲスト】杉川誠一(松戸の校友)、湯浅芳衛(多摩稲門会)
【浅川靖久、写真/加藤健】