130106 1月6日(日) 「第61回全日本大学サッカー選手権大会」応援ツアー開催
1月6日(日)、スポーツ観戦の会主催/「第61回全日本大学サッカー選手権大会」応援ツアーを開催した。
13名の方々が応援に駆け付けてくれた。5年振り12度目の優勝が懸かる早稲田。一方、初優勝を目指す福岡大。”速さの早稲田”か、”高さの福岡大(平均身長180cm)“か。約15,000人の観衆を集めた決勝戦は、午後2時、福岡大のキックオフで始まった。開始2分、早稲田が左サイドからセンターに蹴ったボールを白井(4・三鷹)が受けて、ゴールネットを揺らして先制(早稲田1-0福岡大)。福岡大は高さを生かして、早稲田ゴール目掛けてボールを大きく蹴って来る。早稲田は必死にDFする、と言った展開となる。早稲田のGK松澤(2・流経大柏)は大学サッカー界屈指のGKで、再三に亘り、福岡大のシュートを止めた。40分、早稲田の左サイドから放ったシュートを福岡大のDFがオウンゴール!(早稲田2-0福岡大)。しかし、その4分後、早稲田がペナルティエリア内での反則を取られPKとなり、福岡大に決められ1点差となる(早稲田2-1福岡大)。
後半、早稲田のキックオフ。後半開始から福岡大が早稲田陣内に攻め込み約25分間、早稲田は防戦一方となる。しかし、76分に早稲田は防御から相手ボールを奪って、トップ下に居たエースストライカー・富山(4・矢板中央)にパス、富山が矢の様な強烈なシュートで3点目を奪い、早稲田が3-1で福岡大に勝った。早稲田は5年振り12度目の優勝を完勝で飾った。試合後、有志で祝勝会を行った。
【参加者13名(敬称略・順不同)】
馬場一義、加藤元昌、森下忠宏、山口博正、久留島正和、櫻井孝男、牛山洋一、吉川啓次郎、井口昌彦、金沢陳樹、大塚唯之、樋口廣、加藤健
【文・写真 スポーツ観戦の会(浅川靖久代表世話人)/加藤 健】