150419 4月19日(日)スポーツ観戦の会「第84回早慶レガッタ応援ツアー&懇親会」開催
4月19日(日)午前10時45分に、最初の応援レース/女子舵手付きクォドルプル 【女子部4名・1000M】は、大差で早稲田が26連勝を飾って幸先の良いスタートを切る。 続く応援レース/男子部・第2エイト・3750Mが、11時45分にスタート。慶応が2挺身差で逆転勝利。 そして、いよいよ今日のメインレース/男子部・対抗エイト・3750Mが、隅田川・新大橋をスタート。 スタートから早稲田リードで進み、言問橋を通過し、ゴールの桜橋までの500Mまで一度もリードを許さず 早稲田が慶応に勝った。我々は4年振りの勝利に狂喜乱舞?皆で「万歳三唱」して懇親会会場へと向かったのだが
・・・会場のアナウンスが『早稲田がトップでゴールしましたが、審判団から早稲田に対して“赤旗”が振られ、 目下、レースを審議中ですので、暫くお待ちください。』との事。 我々は、喉も乾いたしお腹も空いたため、会場を後にして懇親会のお店:「浅草駅前・尾張屋(蕎麦屋)」 に直行した。スポ観の井上樹彦さんから『今、大会本部に電話を入れましたら、早稲田クルーが言問橋下流にて コース外を通過したので、コースルールにて早稲田が失格となり、慶応の勝利となった、との事ですよ!』と説明。 一同、『えェー・・・本当に!』とびっくり。でも早稲田の来季のリベンジを期待して改めて乾杯し直した。 「早慶レガッタ」84年の歴史で初めての椿事―早稲田のコース外失格による敗戦―に立ち会えた我々は、 何か複雑な思いで午後6時散会となった。因みに、通算では『早稲田44勝、慶応39勝、同着1』。
○参加者19名【敬称略・順不同】: 山田實・久保田貞雄・大田忠雄・中村昌代・中村さんの義姉・森下忠宏・馬場一義・板垣伸夫・ 清水克祐・藤本源次・井上樹彦・明石玲子・石田順康・櫻井孝男・名取義久・松本甫・山崎佐知夫・ 石井徹・加藤健
【文・写真 加藤 健】 以上、 杉並稲門会・スポーツ観戦の会 代表世話人 加藤 健