2015.07.11 7月11日(土) 第178回カラオケ部会開催
第178回カラオケ部会、定例の第2土曜日の11日開催。於:クラブ・イン荻窪。25名参加、A室、B室が9名、C室が7名。歌唱曲数はA室、B室が6曲、C室が約8曲。
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前日までの肌寒い雨模様が一変して早朝から気温はぐんぐん上昇し、30度をはるかに突破して猛暑日となった当日は、会員の歌心も燃えるかのように今年一番の参加者数25名を記録した。対前年同月比でも3名の増である。ちなみに今年1〜7月までの参加者は延べ153名だが、対前年同期比では3名減。これは主にゲストの減少によるが、今年に入って新会員が4名も増加しているので年間でのトータルでは前年並みが見込まれる。
[話題2]
7月の歌唱曲総数は161曲。その中で多くの会員に愛唱された歌手のトップは先月に引き続き石原裕次郎が9曲(延べ;以下同様)、五木ひろしと岩崎宏美が6曲で続いた。石原裕次郎は山口和夫さんが「夜霧よ今夜もありがとう」から「赤いハンカチ」に至る6曲すべてが裕次郎づくし。中村昌代さんは「東京ナイトクラブ」など2曲、意外なのは新曲派の松木一彌さんが「王将・夫婦駒」を披露。五木ひろしは小川啓介さんが「千曲川」など3曲、松本甫さんが「高瀬舟」など2曲を各々魂を込めて熱唱。岩崎宏美は山本新太郎さんお一人で「ロマンス」から「小さな旅」までの6曲すべての“かため唄い”となった。
[話題3]
しょせんこの世は女と男…、というわけで今月は「女」「男」を冠した曲名が7曲に及んだ。名取義久さんは冠二郎「男の山河」、藤あや子「女のまごころ」とバランス感覚が抜群の選曲。小川さんは五木ひろし「渚の女」(2015年版)、松木さんは大江裕「おんなの嘘」、森村恒夫さんは大月みやこ「女の港」、勝島敏明さんは春日八郎「長崎の女」、そして藤田敦士さんは大川栄策「男の桟橋」であるが、作詞家に男が多いためなのか、女に分がありそうである。女心を切々と歌った都はるみ「大阪しぐれ」は一番人気で尾上孝さん、川口浩二さん、森典秋さんの3名に上った。
[話題4]
今月も発売後間もない新曲が続々と紹介された。竹田隆雄さんは千葉一夫「紫陽花しぐれ」から池田輝郎「ひとりにしないで」まで6曲ともオール新曲の徹底ぶり。藤田さんは椎名佐千子「哀愁…日本海」、桜井くみ子「海宿」など、井口昌彦さんは成世昌平「雪の宿」、香西かおり「とまり木夢灯り」など、松木さんは小田純平「百夜月」、前川清「夢の隣り」などを熱唱され、これから多くの会員によって歌い継がれよう。
《参加者》敬称略・室別50音順
A室:小川啓介 尾上孝 笠原美子 栗山欣二 名取義久 前坂靖弘 松木一彌 松本甫 森村恒夫
B室:井口昌彦 片岡泰彦 川口浩司 竹田隆雄 畠山萬里 藤田敦士 藤橋和浩 山口和夫 山本新太郎
C室:石村誠人 勝島敏明 志柿元敬 中村昌代 村上禮三 百地健 森典秋
次回8月はお盆を避けて1週早め、第1土曜日の1日、16時〜20時まで。於:クラブ・イン荻窪。入会申込みは、前坂・名取まで。
[文責/藤橋・写真/前坂]