2011.09.28 9月28日(水)「第16回食べ歩きの会」開催
9月28日(水)昼、快晴に恵まれ、繊細で華麗な深紅の曼珠沙華が門を飾る道すがらを楽しみながら、本日の会場、「六本木 中国飯店」に到着しました。「中国飯店」と言えば、現在都内7個所にそれぞれ個性を持たせたお店を展開する上海料理の有名店です。毎日本場から空輸される数々の食材を、経験豊かなスタッフと料理人が、その知識と腕と情熱をかけて食材を意のままに操り、お客様にご満足頂けるお料理をお出しすると言う事が、我々一同の真情です、と六本木店マネージャー吉田さんのコメントでした。こちらには大小9つの個室がおありとの事ですが、私達が通されましたのは白いカーテンのドレープが優雅な、明るく落ち着いた雰囲気のお部屋でした。定刻には皆様お席に着かれましたので、いよいよ会のスタートです。
始めに山田實会長のご挨拶、「何時も美味しいお料理を有り難う」と言う、優しいねぎらいのお言葉を頂き、当会の名取会長、松本副会長、始め幹事一同、とても嬉しく感激させて頂きました。山田会長、今回は奥様もご同伴下さり、花を添えて頂きました事、明子夫人や他のご同伴の奥様方に心から感謝申し上げます。乾杯の音頭は、珍しくお休みの片岡先輩に変わって岡田徳太郎相談役にお願いし、お元気に乾杯のご発声をして頂きました。タイミングを合わせてお料理が運ばれて参りました。全9品目、何れを取っても、それぞれの素材を生かし、味を絡ませ、素材を更に美味しく仕上げてゆく技は、やはり家庭ではなかなか真似られるものではないと思いました。「エビのチリソース」も此れだけの美味しさは、素材が新鮮で火加減の技が無ければ出来ないものと、感心致しながら頂きました。
こうしたお料理に合わせて、お飲物もビールに始まり赤、白ワイン、紹興酒と出そろい、皆様の幸せそうなお顔に、私達も思わず顔を見合わせうなずき合いました(良かったね、のサインです)。特に本場から吟味の上送られた紹興酒は格別の美味しさとのことで、各テーブルごとにボトルでのお替わりをして楽しんで下さいました。今回も37名もの多くの方々にご出席を頂き、名取会長、松本副会長、幹事一同、心から感謝申し上げます。
○メニュー:冷菜の盛り合わせ、 芝エビのチリソース、生貝柱と椎茸の炒め、鴨のロースト、野菜炒め、五目おこげ、上海風やきそば、ゴマ付き揚げ団子、マンゴータピオカ。
【参加者37名(敬称略・50音順)】
秋山一郎、秋山寿子、東美紗子、石田順康、石村誠人、岩堀律子、牛山洋一、内田直彦、太田允康、岡田徳太郎、尾崎政雄、小澤昭彦、笠原美子、勝島敏明、川口浩司、 久保田貞雄、佐藤良三、佐藤正之、田中素之、田中美秀、中村正代、名取義久、服部文夫、 藤田敦士、藤本源次、堀厚子、前坂靖弘、桝田嘉生、松木一彌、松本甫、森淳、安本匡剛、 山口博正、山口昌夫、山田實、山田明子、山本新太郎
【笠原美子、写真/前坂靖弘】