2014.08.19 8月19日(火)クラシック音楽愛好会 第48回例会(CD/LPコンサート)開催
会員の平均年齢が高い当会なので、暑さのために出席を見合わせる方もおられましたが、先月、先々月新入会の方々の出席もあって、14人のメンバーが、「真夏の夜のクラシック/ポピュラー名曲フェスティバル」を楽しみました。たくさん聞いたので曲名だけ上げます。
はじめは、①舘野泉のピアノで、「愛情物語」、「サバの女王」その他。②OK牧場の決闘などTVウェスタン・メドレー。③スーパー・ギター・トリオ (ジョン・マクラフリン、アル・ディメオラ、パコ・デ・ルシア)による、「アスパン」と、「オリエント・ブルー組曲」。 ④ローリンド・アルメイダのクラシック・ギターを中心とした、ジャズ・カルテット、LA4による「家路」とギターの響きを楽しんだ後は、懐メロで、⑤パーシ―フェイスの「シンシアのワルツ」。本日集まったメンバーの御歳にふさわしい懐メロは、川田正子、孝子愛唱歌集より⑥「みかんの花咲く丘」「蛙の笛」「里の秋」「はなかげ」(川田正子)、「月の砂漠」(川田孝子)。昭和20年代後半の録音ですが、皆さんの耳に残っているNHKラジオ放送の音は大変懐かしいものでした。with遊のご主人の推薦で、⑦ポール・アンカの大阪城フェスティバルホールでのライブから<ポール・アンカ・ヒットメロディー>これも懐メロでした。新しい曲では、⑧<アナと雪の女王>から、松たか子の歌う「ありのままで Let it go 」。タンゴも聴きたいと⑨アルフレッド・ハウゼの「ラ・クンパルシータ」と「エル・チョクロ」。⑩イ・ムジチとホリガーによる<日本の四季>から、「早春譜」、「城ケ島の雨」。⑪フランス民謡≪オーベルニュの歌≫から、「バイレロ」と「3つのブーレ」。ネタニア・ダヴラツのソプラノが大変綺麗に響いたCDでした。⑫最後はメキシコの作曲家レブエルタスの作品<マヤ族の夜>から、「魔術の夜」でお開きとなりました。
例年と同様いろいろなジャンルの曲を聴いて楽しい例会でしたが、③、④、⑫などはもっとじっくり聞きたいなというのが感想でした。 芥川さんも出席されて、11月の4周年コンサートのきれいなパンフレット(案)を持ってこられました。後日決定版を送ります。
また、3年ぶりに渡辺祥子さんが来られました。 二次会は、いつもの「龍記」で行いました。 (CD・LP提供:井口、荻田、堀口、山本)
【参加者14名:敬称略・50音順】
明石玲子、芥川愛子、井口昌彦、荻田清志、小澤昭彦、厚東健彦、後藤武司、佐治恵子 、篠嘉子、堀口哲夫、前田幸男、安井久子、山本廣資、渡辺祥子
(文責:世話人代表 山本廣資(携帯電話090-4724-5593 e-mail:hyk488@ybb.ne.jp))
(写真は集合写真でなくスナップ写真としましたので、映っていない方もいます)
今後の予定他 :
次回の9月16日(火)は、室内楽を聴く会を予定しています。
10月21日(火)、カルロ・マリア・ジュリーニ生誕100周年記念。
11月18日(火)は、4周年記念例会として例年通り芥川さんその他の方々によるミニコンサートの予定です。
12月16日(火)リヒアルト・シュトラウス生誕150周年コンサート。