第261回カラオケ部会開催報告

                                       第261回カラオケ部会開催報告

■開催日時:10月23日(木曜日)13:30〜16:30(延長希望者は18時半)
■開催場所:カラオケ館 荻窪店
■参加者名:野田フジ子、原山金三、藤橋和浩、前坂靖弘、牧野国義、緑川正人、他1名(匿名希望) 以上7名。

いつまで暑い夏が続くのかとウンザリしていたら、さすがに10月半ばを峠に一気に秋を通り越して初冬の様相を呈してきた頃に定例会の開催となった。

いよいよカラオケの季節の到来かと思いきや、暑さ疲れなのか、今回の参加者は10名を割って7名の少数精鋭となった。

そのため予備室なしの大部屋一室でも一人当たりの歌唱曲数が増えて、延長18時まで留まった会員の歌唱曲数は平均10曲となり、

思う存分に歌いきれた満足感に満ちていた。

■一曲入魂 テーマ設定の元祖・牧野さんの10月は“世界”にフォーカス。今回の大阪万博も無事閉幕したが、55年前の1970年大阪万博も大盛況で、

   その時のテーマ曲、三波春夫「世界の国からこんにちは」から歌唱開始。昭和元禄を謳歌して元気だった日本を取り戻せとばかりに元気溌剌に歌い上げ、

  石原裕次郎「二人の世界」では円熟した大人の恋の物語を臨場感たっぷりに披露した。

  野田さんの美空ひばり「みだれ髪」は、歌詞に込められた女の情念を炙り出しながら裏声も効果的に駆使、いかにも演歌らしい奥行きの広さと深さを体現していた。

 一方でCeltic Woman You Raise Me Up 」を原曲通り英語で歌唱、天使のような音色を響かせ、野田さんには歌があるから人生はもっと頑張れるという

 メッセージソングになっていた。(文責・藤橋和浩) 

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