第259回カラオケ部会開催報告
第259回カラオケ部会開催報告
■開催日時:8月28日(木曜日)13:30〜16:30(延長希望者は18時半)
■開催場所:カラオケ館 荻窪店
■参加者名:小林容子、多田健一、田保真理子、野田フジ子、原山金三、藤橋和浩、前坂靖弘、牧野国義、緑川正人、光岡典子 以上10名。
連日の猛暑がいくぶん和らいだ開催日(それでも十分に暑かった)だったが、今月も熱心なカラオケ会員10名が参集した。もちろん館内は冷房完備とはいえ、カラオケ室は暑さにも負けない会員の熱量によって冷房の効き目が相当に減殺されていたが、気に留める会員は皆無で、緑川さんと野田さん以外は時間延長して一人8曲を心行くまで楽しんだ(もっとも短時間で何曲も歌いたい会員のための予備室が用意されており、そこで歌われたお二人は10曲以上は楽しんだに違いない)。
- カラオケ点描 テーマ設定の元祖・牧野さんは「想(思)い出」にフォーカスしチョー・ヨンピル「想いで迷子」を正確なリズムで哀愁を表現した。小林さんの天童よしみ「珍島物語」は絶品で島と島とがつながったのに納得。原山さんと田保さんは藤山一郎「青い山脈」をデュエット。息もピッタリで胸キュンの高校時代にタイムスリップ。多田さんは北島三郎「橋」を熱唱、演歌の醍醐味の範を示した。藤橋さんは口上入りで「人生劇場」を歌い上げ、青成瓢吉との二人羽織を演じた。光岡さんは常に泰然としており、岸洋子「希望」を冷静なリズムで情感を込めた。部会長の前坂さんは前日に練馬稲門会との親善テニスを屋外で3時間も激闘。その疲れも感じさせないほど元気一杯で登場。フィナーレの選曲は大川栄策「能登の恋歌」。心に沁み入る前坂節を披露し、あたかも大吟醸の銘酒を会員に注いでくれたかのようであった。
(文責・藤橋和浩)