2009.05.10 5月10日(日)第6ブロック・第9回懇親会『東京下町散策』開催
今回の懇親会は杉並を離れて、東京下町を散策するという企画を立ててみました。5月10日(日)、JR両国駅に参加者16名が集合。荻野慶人世話人代表の挨拶のあと、各人の簡単な自己紹介をし、最後に本日の案内役・金子健治さん(台東稲門会)を紹介。小生、金子さんとは、早大在学中のクラスメートで、かれこれ50年近い付き合いをしております。彼は、浅草生まれ、浅草育ちのまさに江戸っ子そのもの。「下町のことなら俺に任せろ!」と快く今回の案内役を買ってくれました。午前11時に両国駅をスタート。
折しも今日から両国国技館で大相撲夏場所が開催されるとあって、駅周辺にはお相撲さんの姿が数多く見られました。花火資料館、回向院、出羽海部屋、相撲写真資料館、吉良邸跡、芥川龍之介生育の地などを巡って、両国より水上バスに乗船。越中島まで約15分の隅田川遊覧を楽しみました。越中島で下船後は、相生橋下に在る中の島公園、石川島播磨重工発祥の地、佃煮の店、住吉神社などを経て月島へ。
月島に、日本最古のコンクリート交番があったとは、全員びっくり!月島西仲通りには、約80軒近くの「もんじゃ焼き」の店があるとか。
金子さん推奨の店「ま乃」に到着したのが、午後4時過ぎ。浅妻暉雄さんの乾杯のご発声で宴がスタート。約5時間の散策のあとの生ビールは最高でした。初めてもんじゃ焼きを食べる人もいて、各人その美味に舌鼓を打っていました。2時間余りがあっという間に過ぎ、佐々木高久さんの一本締めでお開きとしました。
次の下町散策は「深川を!」という要望が多かったので、又の機会に実施したいと思います。
【出席者16名(敬称略・順不同)】
堀川皓之助、翁村和男、木村稔、加藤健、加藤道子、佐々木高久、小杉清一郎、野村修、 浅妻暉雄、長谷川晴男、荻野慶人、葛山幸子、影井恭子、吉川啓次郎、川島 格、 菊澤光江(ゲスト:多摩稲門会) ◆案内役…金子健治(台東稲門会)
【文・写真 川島 格】