2022 11 17 第4ブロック 第55回“一金会”開催
2020年2月以来の約3年振りとなる、4ブロツク名物の“一金会”を11月17日に阿佐谷地域区民センターで開催しました。
今回はズバリ“箱根駅伝”をテーマにした講演です。
講師には左近允輝一(さこんじゅう・てるかず)さんをお招きしました。
左近允さんは(第2ブロツク)1969年政経学部卒朝日新聞でスポーツ分野を主に担当され、退職後帝京大の教授に就任、大学の駅伝部部長も務められました。
「箱根駅伝チョー人気の秘密」のタイトルでお話し頂きましたが、話の切り口は斬新でテレビ視聴率の変遷と世間の駅伝への反応分析、人気の秘密、など。しかし駅伝が大きな存在になり私大の経営に大きな影響(大学ブランドの向上、受験者数の増加など)与える事で、その先には(駅伝の)セミプロ化がある。左近允講師はその点も心配されていました。
また「アメリカ横断駅伝の構想が一時期有り、その時のルートとなるロッキー山脈が“箱根山登り”に繋がった!」、「慶応大の江川トラウマって何?」、「選手10人に必ず10名の控えが必要な理由」などなど駅伝の隠されたトリビアに参加者全員が聞きほれました。
参加者は左近允講師を含め23名でした。
尚、講演の余韻を楽しむ為、殆どの参加者は場所を阿佐ヶ谷駅前に移し酒食を伴う懇親会にて盛り上がりました。
参加者(敬称略)(講師)左近允輝一(ゲスト)萬代晃(校友会代表幹事),高田宜美(中野稲門会会長),加藤健(副会長兼代表幹事), 末吉正信(7B),明石玲子(1B)、(4B)栗原正彦, 山田厚二, 水野健樹, 眞下進, 西野正浩, 柄谷隆宏, 山内章弘, 小林紀雄, 小豆澤照男, 大田忠雄, 福原毅, 平田久, 山口和夫, 髙倉義憲, 髙橋正晴, 佐治恵子, 佐竹徹、真田正