2017.02.18 2月18日(土) 第3ブロック 第3回「荻窪サロン」開催
2月18日(土)13時半から、杉並稲門会長谷川副会長をはじめ、杉並稲門会1・3・4・6ブロックより 17名の皆様をジョイントホール「With遊」にお迎えし、『第3回「荻窪サロン」』を開催した。
第1部は、福原毅氏(4B)を講師としてお招きし、「和敬塾とそこで過ごした学生たちとの10年」をテーマにご講 演をいただいた。和敬塾は、前川製作所創業者・前川喜作氏が1955(S35)年に、私財4億円(当時)を投じて 設立した男子大学生寮である。「和敬塾は、単なる集合の場ではない。各自が自己を磨き、自己を完成させる修 練の場である。塾生活を送られる諸君は、雄大な希望の実現のために努力されたい」という前川喜作創立者の 言葉に、和敬塾に寄せる熱き想いが込められている。10年間(2003年-2013年)に渡り、和敬塾役員として活 躍された福原氏の言葉の端々に、全国各地から、また世界各国から集まり散じていった優秀な人材への深い愛 情と惜別の情が湧き出るご講演であった。
第2部は、現役学生3名(澤隼さん・国際教養学部4年/富樫立帆さん・教育学部2年/チェン・ジーシュエンさん 国際教養学部3年)お招きし、長谷川副会長がコーディネーターとして楽しいトークを展開した。どんな質問にも堂 々と、的確な模範答弁を披露する学生諸君に、大先輩格の稲門会メンバーも感心しきり。こんな学生ばかりなら、 日本の将来は明るいぞ!と思わず、拍手をしたくなるディスカッションタイムであった。 第3部は、同じ会場を模様替えしての懇親会。第3B世話人代表・松倉崇氏の乾杯のご発声と共に現役学生を を囲み、楽しく和気藹々と参加メンバーの懇親を深めるサロンとなった。
【参加者17名(敬称略・順不同)】
明石玲子・小川啓介・影井恭子・北川原宣夫・小林幸司・高橋美保・長谷川 将・服部文夫・馬場一義・ 原 宏 福原毅・星 靖男・松尾 清・松倉 崇・水野健樹・山形喜代志・古望高芳
【文・写真/古望高芳】