2025.11.22(土)「第37回 映画を楽しむ会」開催

11月22日(土)、フェニックス杉並にて第37回例会を開催しました。今回の上映作品は、往年の名画『誰がために鐘は鳴る』(サム・ウッド監督1952年日本公開)。
作品は、スペイン内戦下を舞台に、理想と現実の狭間で葛藤する人間の姿を描いた重厚なドラマであり、参加者からは「若い頃に観た印象とは違う」「今の年齢だからこそ胸に迫るものがある」といった感想が聞かれました。ゲイリー・クーパー演じる主人公の静かな覚悟や、イングリッド・バーグマンの存在感に改めて感銘を受けたという声も多く、時代を超えて語り継がれる名画の力を実感する鑑賞会となりました。

会員22名、天沼サロン(地元老人会)12名の計34名が参加しました。上映後には記念撮影を行い、場所を居酒屋荻窪「あ麵んぼ」に変えて、杯を交えながら名画について思いを語り合う宴となりました。

【文・写真/古望髙芳】

【参加者(敬称略・順不同)】明石玲子・石田順康・宇都木光一・小澤昭彦・加藤 健・金沢陳樹
北川原宣夫・久留島正和・近藤洋子・田口佐紀子・田口正之・長谷川 将・馬場禎子・平澤光郎
福原 毅・保谷敬夫・松尾 清・水野健樹・山下さん・山本和子・吉田信彦・古望髙芳(22名)、天沼サロンの皆様(12名)(計34名)

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