2014.07.15 7月15 日(火)クラシック音楽愛好会 第47回例会(CD/LPコンサート)開催

7月15日(火) 先月はアニバーサリーイヤーの指揮者の演奏を楽しみましたが、今月は生誕100年記念のピアニスト(ホルヘ・ボレット(スペイン)、アニー・フィッシャー(ハンガリー)、ロザリン・トゥーレック(米)と、没後50年記念のピアニスト(ヘンリーク・シュトンプカ(ポーランド、)の演奏を楽しみました。
はじめに、グレングールドが影響を受けたピアニストとして有名なトゥーレックの演奏で
①バッハ:平均律ピアノ曲集第1番
②パルティータ第1,3番
アニー・フィッシャーの演奏で
③モーツアルト:ピアノ協奏曲第20番K.466.このCDでは弟子フンメルのカデンツァを聴きました。
1927年第1回ショパンコンクールにてマズルカ賞受賞のシュトンプカの演奏は勿論
④ショパンのマズルカから、珠玉の第20番から25番を選びました。
スペインの名ピアニスト、ボレットの演奏は小品集で、
⑤リスト編曲のワグナー/タンホイザー序曲と
⑥モシュコフスキー/女道化師(幻想曲集より)
⑦ルビンシュテイン/エチュードよりスタッカート
⑧ラフマニノフ編曲リムスキーコルサコフ/くまん蜂の飛行
⑨ラフマニノフ編曲クライスラー/愛の悲しみ等を楽しみました。 ギレリス、リヒテルなどの大先生であるハインリッヒ・ネイガウス(ロシア)と、スペインのチェリスト、ガスパール・カサド夫人の原智恵子(日本)の演奏が聴けなかったのが残念でした。(LP/CD提供:山本)

2次会はいつもの龍記で行いました。

【参加者14名:敬称略・50音順】
明石玲子、井口昌彦、石田順康、井村楊子、荻田清志、小澤昭彦、坂治彦、佐治恵子、篠夫人、保坂幸寛、増子邦雄、前田研二 (新入会:1969 商 4B)安井久子、山本廣資

(文責:世話人代表 山本廣資(携帯電話090-4724-5593 e-mail:hyk488@ybb.ne.jp))

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