2015.01.20 1月20日(火) クラシック音楽愛好会 第53回例会(CD/LPコンサート)開催

1月20日(火) 毎年初めての例会は、ニューイヤーコンサートとして、楽しい曲を聴いています。連日の寒さで出足が心配されましたが、最近入会された方々もおいでになり、賑やかな例会となりました。初めに①「さくら変奏曲」((琴)宮城道雄他)をBGMにして世話人山本から新年の挨拶と昨年の活動報告、今年の方針の説明を行いました。その後「春の海」を、②(Vn)シュメー、(琴)宮城道雄の演奏と、③(Fl)ランパル、(Hp)ラスキーヌの演奏で聴き、12月の例会で一部しか聴けなかった、④R.シュトラウスの「2600年祝典曲」をN響演奏の映像で鑑賞しました。ウィンナワルツは、以下の演奏で。昨年亡くなったロリン・マゼールがウィーンフィルのニューイヤーコンサートを振った、⑤「<こうもり>序曲」と⑥「南国のばら」、リタ・シュトライヒの歌う⑦「春の声」。変わったところで、⑧マックス・レーガー作曲の「『美しく青きドナウ』による即興」。⑨バーバーの「アダジョ」の後は、Music of love longing & lamentより➉「13世紀の囚人の歌より」、⑪英国のダンス、⑬「あぁ、美しきバラ (O Lovely Rose)」という珍しい曲。没後記念の作曲家からは、25周年に当たるバーンスタイン作曲指揮の⑭ウェストサイドストーリーから「シンフォニック・ダンス」と、没後100年記念となるワルトトイフェルの⑮「スケーターズワルツ」と⑯ワルツ「女学生」を聴いてお開きとなりました。(写真:失念)
その後、中華料理店「龍記」で新年の懇親会を行いました。

(CD/LP提供:荻田、根本、保坂、松本、山本)
【参加者15名:50音順、敬称略】
石田順康、荻田清志、加藤尚志、厚東健彦、月坂奎一郎、根本坦、保坂幸寛、前田研二、増子邦雄、松本甫、矢島章、山本廣資、山本和子、杠一義、渡辺祥子

(文責 山本廣資)

 

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