第71回杉並区民写真展に写真部会から9名が参加
杉並区教育委員会共催の第71回杉並区総合文化祭「杉並区民写真展」において、写真部の迫田泰尚さんが見事、金賞を受賞されました。この写真展は1月23日から27日までセシオン杉並で開催され、多くの写真愛好家達が力作を披露する中、迫田泰尚さんの作品「生きる」がその中で高い評価を受けました。
受賞作品「生きる」について、全日本写真連盟の大久保辰朗先生は「画面全体がシルエットとなっており、単純明快な画面構成が見る者の視点をしっかり受け止めている素晴らしい作品です」と講評され、その完成度の高さを称賛されました。
杉並稲門会写真部からは今年も9名が参加し、日頃の研鑽の成果を区民の皆さまにご披露しました。これまでも地域の文化振興に寄与する活動を続けてきた写真部ですが、今回も多くの方々から温かい評価をいただくことができました。
また、1月27日に行われた授賞式の後、写真部員8名がセシオン杉並近くのレストランに集まり、迫田さんの金賞受賞を祝う祝賀会を開催しました。(文責/福原毅)
【写真展参加者】
青島衛 石川清次 迫田泰尚 柴正幸 高橋達見 西野正浩 福原毅 前坂靖弘 渡井弘