2024.8.22(木) 第247回カラオケ部会開催報告

■開催日時:8月22日(木曜日)13:30~16:30(延長希望者は21時まで)
■開催場所:まねき猫 荻窪駅北口店
■参加者名:、神田育子、小林容子、徳富健一、野田フジ子、原川洋子、藤橋和浩、前坂靖弘、牧野国義、緑川正人 以上9名。

パリ五輪の余熱が冷めやらぬ8月のカラオケ会で、テーマ設定の元祖、牧野国義さんは、日本選手団のメダルラッシュと開催国フランスを祝してシャンソンの名曲を集中的に選曲した。特にアダモのLa nuit(夜のメロディー) を流暢なフランス語で歌唱されると改めてシャンソンの魅力にハマってしまうほど。神田育子さんは真夏にテーマ設定しTHE BOOM「島唄」や森山直太朗「夏の終わり」を感情表現豊かに丁寧に歌い上げた。原川洋子さんは常に安定感があり、小柳ルミ子「お久しぶりね」は上品な色気を漂わせながら、吉幾三「酒よ」は女歌としても聴かせる幅の広さを披露した。真夏の圧巻な一曲は徳富健一さんと野田フジ子さんのデュエットによる「オペラ座の怪人」。野田さんの鬼気迫る歌唱力と徳富さんの白マスク姿は正に早稲田の怪人そのもの。真夏の会場に一陣の涼風が吹き抜けた。

徳富健一さんは振り付けの魔術師。連日の酷暑にNMB48「オーマイガー!」のパフォーマンスで会場は更にヒートアップ。新感覚の演歌歌手として心境著しい野田フジ子さんは美空ひばり「お祭りマンボ」で熱さをぶっ飛ばす。パンチ力のある演歌が真骨頂の小林容子さんは田川寿美「一期一会」をしっとりと歌唱してクールダウン。新感覚派の旗手である緑川正人さんは永井龍雲「道標(しるべ)ない旅」に挑戦して人生に重ね合わせ、中島みゆき「あした」につなげた。緑川さんの選曲は心の万年青年、人生のローマンス!
なお、定例会のカラオケは3時間制だが、歌い足りない会員の便宜を図り、更に4時間半延長している。この間の退室は自由。
(写真/前坂、文責/藤橋)

 

 

 

 

 

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