2024.5.15(水)第6B『第10回下町散策(浅草編)』実施
第6ブロック恒例の下町散策は、コロナ禍のため中断していましたが、4年振りの実施となりました。
今回は、ボランティアガイド3名のご案内で浅草を散策しました。参加者22名は3班に分かれ9時45分に雷門前をスタート。松下幸之助氏寄贈の雷門の説明を受けた後、仲見世通り(250m、80店舗の商店街)を経て、浅草寺に向かいました。宝蔵門(仁王門)は、昭和20年の東京大空襲で焼失しましたが、昭和39年に鉄鋼王と言われた大谷米太郎氏が、再建し寄贈。次に向かった浅草神社は通称“三社様”と言われ、5月の例大祭は三社祭として、約180万人の見物客で賑わいます。
本堂前で記念撮影した後、浅草公会堂玄関前に設置された348名の有名人の手形を見学。次に向かったのが伝法院通り。江戸時代にタイムスリップしたような間口一間の個性的な店舗が連なっていました。
最後に、”おたぬきさま”の名前で親しまれている鎮護堂に寄った後、食事処”聚楽”にて参加者全員で懇親会を開催。各人の近況報告と歓談で和やかな雰囲気の裡に、午後1時前にお開きとしました。
【文/川島格 写真/加藤健・迫田泰尚】