2016.03.10 3月6日(日) 早稲田大学校友会 東京都23区支部大会開催

3月6日(日)リーガロイヤルホテル東京で2015年度早稲田大学校友会東京都23区支部大会が開催された。参加者は、313名と計画数字(310人)を上回る人数で毎年年を追うごとに盛会になっていく感がある。杉並稲門会からは、久保田貞雄会長・山田實名誉会長始め事務局依頼の11名(14・15年度実績数)を大幅に上回る16名もの会員が参加され他区の校友達と旧交を温める機会を得た。
第1部は、例年のとおり講演会で今回は、早稲田大学競争部で中村清監督の下、箱根駅伝で活躍し総合優勝にも大いに貢献され、現在プロランニングコーチとしてTV・ラジオ等でご活躍の金哲彦さんが講師を務められた。お話しは、2016年リオデジャネイロオリンピックのマラソン競技日本代表の選考会から始まり、早稲田大学競走部・箱根駅伝の歴史等興味の尽きない内容であった。
第2部は、塚田誠四郎東京都23区支部支部長(品川稲門会会長)の開会の挨拶から始まり、来賓挨拶は、鎌田薫早稲田大学総長が行われた。
席は、10人程の丸テーブルに番号指定で着席した。料理・飲み物は、各テーブルの回転台まで運ばれてくる着席ビュッフェ方式のため会場内での人の無駄な動きがなくスムースにスタッフのサービスが行われ、気持ちよく飲食を楽しむことができた。料理の内容もフランス料理風で品数豊富・ボリューム満点と皆の評判も悪く無かったようだ。
アトラクションは、早大のアンサンブル・ラピスラズリ(マンドリンアンサンンブル) が熱演したが、マイクがあるもののアコースティク演奏のため会場の騒音にかき消されて良く聞こえない状態だった。しかしながら「早稲田の栄光」が最後に演奏されると一同皆聞き入り盛大な拍手に会場が包まれた。今更ながら音楽の力と参加者の皆さんの愛校心に感心したしだいである。
来年(2017.3.5)も今回同様、リーガロイヤル東京で支部大会が開催されるが、今年に負けない数の皆さまのご参加を心よりお待ちします。

(文:若菜 茂)

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