『杉並稲門会 創立記念講演会』(11.8)開催のお知らせ

2025年11月8日(土)、下記要領にて「杉並稲門会 創立記念講演会」を開催いたします。
此度は趣向を変え、演芸会として【講談と落語で楽しむ、ひとつき早い忠臣蔵】と銘打ち、皆様のご参加をお待ちしています。

              記

   「創立記念講演会」
    【講談と落語で楽しむ、ひとつき早い忠臣蔵】

(1)開催日時∶2025年11月8日(土)13∶30~15∶00(13∶00 受付開始)
(2)開催場所∶高井戸地域区民センター 第1・第2集会室
(3)内容∶①講談/『二度目の清書(きよがき)』
         幸紳 社会人講談師(1978年次稲門会)
      ②忠臣蔵あれこれクイズ
      ③落語/『中村仲蔵』
         都家 西北 師匠(杉並稲門会)
(4)定員∶90名
(5)会費∶2,000円
(6)お申込み期限∶2025年11月4日(火) 23∶59
(7)お申込み先∶嗣永典子(企画副委員長)へメールにて。
          メールアドレス∶kouso.myouhou@gmail.com
         *お申込みメール受信後、受付確認メールを返信いたします。2日以上
          経っても受付確認メールの無い場合、お問合せをお願いいたします。

                              【企画委員長 尾上孝】

【2025稲門祭】(10.19)《お寿司セット》事前予約のご案内

「杉並稲門会」は、【2025稲門祭】(10月19日〈日〉開催)へ出店いたします。
例年同様、本年も《お寿司セット》(古市庵のお寿司&たねやのどら焼き&ペットボトルのお茶)を、1セット/1,000円で販売いたします。
ここ数年、売切が早まる傾向にあり、またかねてよりのご要望もあることから、本年は以下の通りに〈事前予約〉のお申込みを承ることといたしました。
皆様のご予約お買い上げと賑々しきご来店をお待ちいたし居ります。
「企画委員会」一同

  *〈事前予約〉お申込み先・・・嗣永 典子 kouso.myouhou@gmail.com
  *お申込みメール受信後、確認メールを返信いたします。
  *お申込みメール送信後、2日以上経っても確認メールの返信が無い場合は、ご造作乍ら
   ご一報ください。
  *〈事前予約〉お申込みの締切/令和7年9月3日(水)23:59

2025.5.17(土)「杉並稲門会 2025年度 定期総会&懇親会」開催報告

2025年5月17日(土)、杉並会館・孔雀の間にて開催。参加者87名(含ご来賓)。午前11時、司会(報告者)より開会宣言。物故会員12名への黙祷後、長谷川將会長より挨拶(退任を控えられての謝辞)。引き続く議事(議長/会長)においては、昨年度の活動&収支決算報告(中谷聡副幹事長)・会計監査報告(安藤政明監事)、今年度の活動&収支予算案&役員改選案提起(尾上孝幹事長)すべてが承認されました。新体制の発足にあたり、長谷川前会長は退任挨拶を、新会長として若菜茂・前副会長は就任挨拶を、それぞれ披露されました。ご来賓を代表し、大学本部からの萬代晃様(杉稲会会員/第4ブロック)と校友会からの伊藤三郎様より、それぞれご挨拶を賜りました。第2ブロック・坂治彦会員(1954 政経)の何とも力強きご発声による乾杯後、懇親会へ。新会員(7名)の登壇紹介、応援部OBの第1ブロック・清水一平会員による漲るリードのもと校歌斉唱(1番&3番。エール有)。山下早苗副会長によるサプライズ(長谷川前会長=名誉会長への、ご丹精のバラ一輪贈呈)入り閉会の辞を以て、盛会裡にお開きとなりました。稲門祭記念品即売会も賑々しく、此度もまたそこかしこで愉しい語らいの尽きせぬ昼下がりでした。

【来賓】萬代晃/早稲田大学常任理事・早稲田大学校友会代表幹事、木村俊明/早稲田大学東京都23区地域担当部長、伊藤三郎/早稲田大学校友会東京都23区支部副支部長、旭正勝/世田谷稲門会会長、石綿保幸/中野稲門会会長、原田豊/練馬稲門会幹事長、山中賢一/武蔵野稲門会会長 (敬称略)

【嗣永典子・写真/髙橋達見】

2024.11.09(土)「杉並稲門会創立25周年記念祝賀パーティー」開催

2024年11月9日(土)、「リーガロイヤルホテル東京」ロイヤルホールにて開催。参加者110名(含来賓)。「第一部/祝賀式と講演会」開会(司会・嗣永典子副幹事長)。長谷川將会長は「会員相互の交流をより深めていきましょう」と挨拶。心待ちの藪野健先生によるご講演(演題:「早稲田を歩く」)。絵画・芸術論からワセダの特色まで、板書とご自身の作品のご提示を織り交ぜられての濃厚なる1時間。一同へ素敵なお土産(早稲田大学文化推進部『キャンパスがミュージアム 藪野健の芸術』&大隈講堂のペーパークラフト)も配布されました。「第二部/祝賀宴会」冒頭、来賓を代表し本間敬之様・吉田誠男様よりご祝辞を賜りました。創立期からの大先輩・水野健樹会員(1955・政経)による乾杯後に祝宴へ。アトラクションは、「ナインティーウエストジャズバンド」による名曲演奏のかずかず。ラスト「聖者の行進」では藪野先生を始め一同で圧巻の練り歩きとなりました。名取義久顧問のリードで校歌(バンドによる生演奏!)斉唱とエール。加藤健副会長の御礼挨拶の後、恙無くお開きとなりました。此度も、実行委員長である尾上孝幹事長兼企画委員長お目配りのもと、当役各位がそれぞれの任をそれぞれ粛々とつとめることで、スムーズな流れに終始しました。当役皆様のご尽力の賜物と存ずる次第です。

【来賓】(敬称略)藪野健/講師、本間敬之/早稲田大学常任理事、阪下清香/早稲田大学東京都23区地域担当課長、吉田誠男/早稲田大学校友会東京都23区支部長、石綿保幸/中野稲門会会長、武田洋/中野稲門会副会長、旭正勝/世田谷稲門会会長、石井弘美/練馬稲門会会長、鈴木康之/武蔵野稲門会会長、桑島文彦/杉並三田会代表世話人、塙耕平/杉並三田会副代表世話人

【嗣永典子・写真/高橋達見】

第九回「落語を楽しむ会」開催告知(10/24/2025)

日 時:2025年10月24日(金)

  • スケジュール

14:30~      受付開始

15:00~16:30 「三遊亭楽生」師匠による一席

※仲入りを挟んで、二つの演目をご披露いただきます。

16:30~16:45  後片付け

17:00~      「あ麺んぼ」(海鮮居酒屋&手打ちそば) にて懇親会(有志のみ)

※ 楽生師匠もご参加されます!

  • 場 所:「フェニックス杉並」 ※日大二高通り・旧荻窪税務署跡
  • 木戸銭:2,000円
  • 交通アクセス:荻窪駅北口 関東バス 中村橋駅行・練馬駅前行(荻04/05/06/07系統)に乗車して「ウェルファーム杉並」で降りたら目の前です。(荻窪駅からバスで約5分)
  • 代表世話人 古望 メールアドレス:cu4-komo1215@nifty.com 携帯電話番号:090-1433-7020

2025.07.28(月)第八回「落語を楽しむ会」開催報告

「落語を楽しむ会」では、7月28日(月)に「第八回 落語を楽しむ会」を開催しました。

今回、会場フェニックス杉並にお招きしたのは、川柳つくし師匠。校友で杉並稲門会 第4ブロックのマドンナでもあり、当会にも2023年6月のご出演に続き二度目のご登壇となりました。

杉並稲門会会員25名に加え、杉並三田会から1名。さらに地域老人会「天沼サロン」からも6名の皆様がご参加されました。

注目の演目は、まず古典落語の『厩火事』。江戸落語の代表的な人情噺のひとつですが、屁理屈をこねる亭主と怒る女房の夫婦げんか、その奥にある不器用な愛情表現と江戸庶民の生活感が聴く者に温かい後味を残す一席となりました。

お仲入りをはさんでの後半は、つくし師匠の新作落語『健康診断に行こう!』。単なる健康啓発ではなく、“行こうかな” “行きたくないな” “やっぱり行こう” の現代女性の内面の葛藤をユーモアに語り、聴いている側も思わず物語の世界に引き込まれてしまうつくし師匠の一席でした。

落語二席の後は、軽快なウクレレ漫談!社会問題を軽妙に歌った「働かないニート」「盗撮だよ痴漢さん」。また、土用丑の日シーズンにぴったりの「僕は鰻」などなど。一見重たく感じる社会問題も、こうやって笑い飛ばすことができるんだ⁉と、思わず手を叩きたくなる語り口に、会場は笑いの渦に包まれました。

汗びっしょりの熱演の後は、記念撮影を撮って無事円成。その後、つくし師匠を囲んでの有志懇親会となり、落語の世界を味わい尽くす至高の時間となりました!!

≪参加者(敬称略)≫

明石玲子・石田順康・宇都木光一・小川啓介・小澤昭彦・

加藤 健・金沢陳樹・久留島正和・近藤洋子・堺 浩一・田口佐紀子・田中康資・田村 旭・長谷川 將・

馬場禎子・平澤光郎・保谷敬夫・前田研二・松尾 清・水野健樹・山本和子・山下さん・渡辺健介・

渡辺信義・古望 高芳・秋葉忠臣(杉並三田会)・天沼サロン(地域老人会)の皆さん(6名)

【文/写真 古望 髙芳】

第八回「落語を楽しむ会」開催告知

日 時:2025年7月28日(月)

*会員制ではありませんので、どなたでも参加いただけます。

■ スケジュール
14:30~      受付開始
15:00~16:30 「川柳つくし」師匠による一席
※仲入りを挟んで、二つの演目をご披露いただきます。
16:30~16:45  後片付け
17:00~      「あ麺んぼ」(海鮮居酒屋&手打ちそば) にて懇親会(有志のみ)
※つくし師匠もご参加されます!

※早稲田大学 教育学部 国語国文学科(近世文学専修)卒

■ 場 所:「フェニックス杉並」 ※日大二高通り・旧荻窪税務署跡

交通のご案内


■ 木戸銭:2,000円  ※「天沼サロン」の皆さんは、お菓子代 100 円を頂戴します。
■ 交通アクセス:荻窪駅北口 関東バス 中村橋駅行・練馬駅前行(荻04/05/06/07系統)に乗車して「ウェルファーム杉並」で降りたら目の前です。(荻窪駅から約5分)
■ お問い合わせは、杉並稲門会 第3ブロック代表世話人 古望(こもう)までご連絡ください。

メールアドレス:cu4-komo1215@nifty.com

携帯電話 090-1433-7020

2025.04.18(金)第七回「落語(浪曲)を楽しむ会」開催

・趣味の部会「落語を楽しむ会」では、4月18日(金)に「第七回落語を楽しむ会」を開催しました。

今回、会場のフェニックス杉並にお招きしたのは、落語家ではなく何と女流浪曲師と女流曲師のお二人で、その名は東家千春浪曲師と伊丹秀勇曲師!!美形姉妹のようなご両人の登場に、会場も思わず沸き立ちます。

杉並稲門会会員18名に加え、天沼サロン(地域老人会)の皆様11名、そして当施設をご利用されている皆様も多数参加してくださり、開演前から大きな期待が会場を包みました。

・さて注目の演目は『青年大隈重信の冒険』。幕末の日本。政治的に薩摩・長州に後れを取っていた肥前藩は大隈重信が起死回生の「大政奉還」の策を携えて、副島種臣と共に京を目指します。その道中の大隈重信の大胆不敵な立ち居振る舞いや奇想天外な発想力、また道中に登場する多士済々な面々(特に土佐藩後藤象二郎や旅籠寺田屋の女将お登勢)は聴く者の心を鷲づかみにして放しません。

・いったい何オクターブの声が出るのか?また何人を演じ分けるのか?と聴く者を魅了する千春師匠の声色、そしてその話芸を見事に弾き立て盛り上げる秀勇師匠の三味線が見事に絡み合って、「和製ひとりミュージカル」の名に相応しい浪曲の魅力に会場全体が圧倒される“浪曲Showtime”となりました!!

・熱演の後は、「浪曲の世界をもっと知りたい質問タイム」。会場からは、「浪曲と講談はどこが違うの?」

「浪曲はどんな歴史があるの?」「浪曲師や曲師になるための修行とは?」等々、たくさんの質問に両師匠は丁寧にお応えくださり、最後に記念撮影を撮って無事円成。その後、両師匠を囲んでの有志懇親会となり、浪曲の世界を味わい尽くす至高の時間となりました!!

≪参加者(敬称略)≫

宇都木光一・大友和男・加藤 健・久留島 正和・近藤洋子・堺 浩一・迫田泰尚

庄司玉緒・竹田隆雄・田中康資・長谷川 將・前田研二・松本光博・松尾 清・水野健樹・山本和子

渡辺健介・古望 高芳・天沼サロン(地域老人会)の皆さん(11名)同施設ご利用の皆さん

≪プロフィール 浪曲師 東家千春≫

私立文化女子大学付属杉並高等学校卒業。
早稲田大学第一文学部日本文学専修中退。
2018年8月、五代目東家三楽に入門。
2019年3月、日本浪曲協会に入会。前座となる。
2023年11月、一本立ち。

【文章/写真 古望 髙芳】

第七回「落語を楽しむ会」開催告知

【第七回「落語を楽しむ会」開催のご案内】

※今回は落語ではなく浪曲をお楽しみいただきます!

日 時:2025年4月18日(水)

  • スケジュール

15:00~      受付開始

15:30~16:30 「東家千春」浪曲師による一席

※演目 (浪曲:明治維新前後の大隈重信と明治時代での活躍をご披露いただきます。)

16:30~16:45  後片付け

17:00~      「あ麺んぼ」(海鮮居酒屋&手打ちそば) にて懇親会(有志のみ)

※ 千春先生もご参加されます!

  • 場 所:「フェニックス杉並」 ※日大二高通り・旧荻窪税務署跡
  • 木戸銭:2,000円  ※「天沼サロン」の皆さんは、お菓子代100円を頂戴します。
  • 交通アクセス:荻窪駅北口 関東バス 中村橋駅行・練馬駅前行(荻04/05/06/07系統) に乗車して「ウェルファーム杉並」で降りたら目の前です。(荻窪駅から約5分)
  • 代表世話人:古望 高芳

    メールアドレス:cu4-komo1215@nifty.com

    携帯電話番号:090-1433-7020

《東家千春 略歴》

1980年12月3日生まれ。O型。
出身は東京都墨田区八広。
墨田区立第三吾妻小学校卒業。
中央区立日本橋中学校卒業。
私立文化女子大学付属杉並高等学校卒業。
早稲田大学第一文学部日本文学専修中退。
大学時代に演劇ユニット「ベリィギャルド」に参加。 初舞台。
2012年、コントユニット「桃と虎」結成。
2015年、「桃と虎」解散。
2018年8月、五代目東家三楽に入門。
2019年3月、日本浪曲協会に入会。前座となる。
2023年11月、一本立ち。