【2005年7月29日】 |
江東区には「夢の島マリーナ」というヨットハーバーがあります。
・・・ということで、私の趣味のヨットの事を書きたいと思います。(^^ゞ
私が共有オーナーとして乗っているヨット(正確にはセーリング・クルーザーと いいます)は、「ハーフタイム」という名前です。
江東区から遠く離れた神奈川県三浦半島の「シーボニア・マリーナ」というとこ ろに停泊しています。
日本は海に囲まれた国なのに、マリンスポーツはまだまだメジャーではないよう に思います。
海が好きな人、船が好きな人、冒険心や好奇心が有る人はぜひ、乗 船しに来てください。
では、「ハーフタイム」からのインビテーションをお送りします。
■ 「ハーフタイム」とは?
「ハーフタイム」は、全長36フィート(約11メートル)のデヘラー社(ドイツ )製のヨットです。
定員はクルーも入れて12人です。
ヨットというのはセール(帆)を揚げて、風の力だけを使って走るのをご存知で すか?
エンジンも付いていますが、基本的に港を出入りするときにしか使いま せん。
ヨットというと、豪華客船のような船を想像するかもしれませんが、「ハーフタ イム」にも、船室があります。
トイレもあれば台所だってあります。オーブンレ ンジも冷蔵庫もあるので、洋上レストランにもなります。
「ハーフタイム」は一人で走らせることは基本的にできません。
海の上では、乗船したゲストも含めて、みんなにしっかり働いてもらうことにな るかもしれません。
「赤いロープを引いて!」と言われたら、迅速に行動してください。紳士的なク ルーがあなたをエスコート(指導)します。
風という自然の力を使って走る喜び を存分に味わえることでしょう。
では、ヨットに乗るときの服装はどんな格好がいいんでしょう?
○ 多少汚れたり濡れてもいい格好
○ ウィンドブレーカーなどはグッドです。
○ すべりにくい底の靴(スニーカーなど)
× カクテルドレス、タキシード
× ハイヒールやウエスタンブーツ
万一に備えて着替えを持っていった方がいいでしょう。
マリーナには着替えをしたり、シャワーを浴びる場所はあります。
また、海上は 陸上よりも少し寒いので、上着が一枚余分にあると便利です。
■ あると便利な持ち物
・カメラ(携帯カメラは水没させないように注意!)
・日焼け止め(老後シミにならないように・・・)
・酔い止め薬(不安な人は早めに飲んだほうが精神的にも安心です)
■ 走るだけが楽しみではありません!
海の上で風を存分に感じた後は、マリーナに戻ってランチを予定しています。
会場は、もちろんダイニング・バー「ハーフタイム」。
真昼間から営業していま す。大いに盛り上がりましょう。
ビールにワイン、焼酎、日本酒、ウィスキー・・・、アルコール類だけでなく、 ソフトドリンクも取り揃えています。
芋焼酎で盛り上がるときは、居酒屋「ハーフタイム」に変身です。
おつまみ、飲み物などの持ち込みは大歓迎です。
■ 最後に・・・
悪天候の場合には、船長の判断で出航できないこともあります。
天気の良し悪し は、あなたの日頃の行ないしだい。
ご了承ください。
ゲストの保険代と少々の燃料代として実費3,000円と、食料費・飲み物代はワリカンということで運行しています。
「ハーフタイム」ではヨットスクールも開講しています。
共同オーナーやクルー希望も常時受け付けています。
船舶免許からチャーター、豪華ヨット(40人乗り)での船上結婚式から海上散骨まで!
海のことなら何でも、江東支局の中谷までアクセスしてください。
以上、江東支局から中谷がお伝えしました。 |
|
「ハーフタイム」が大海原を疾走するところです |
|
操船はみんな真剣です |
|
港に着くと船乗りから料理人に早や変わり |
|
【2005年5月14日】 |
江東支局長(兼相模湾通信員)の中谷です。
下町情緒溢れる木場・門仲や、墨田川の河畔の散歩道など、江東区を中心に城東地域の情報を
ご案内していきたいと思います。
また、休日はセーリング・クルーザーで湘南をウロウロしています。
海やヨットの話も折にふれてお伝えしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。 |
|