121024 10月24日(水)第9回「料理を楽しむ会」開催

10月24日(水)「料理を楽しむ会」が、井草地域区民センターで開催された。講師は、長谷川将さん(3ブロック)と岩堀律子さん(1ブロック)で、24名の会員が参加した。
今回の料理は、レシピ1、岩堀さん指導の「手巻き寿司」、レシピ2、3は長谷川さん指導の「トマトの和風サラダ」「チンゲンサイの卵とじ汁」であった。 手巻き寿司にサラダ、卵とじ汁という組合せは、バランスもとれ、美味であった。特に、のりの代わりとして使用したレタスに魚介類や野菜を入れた手巻き寿司は、作り方も簡単であり、「これなら俺にもできる!」という声がしきりであった。焼ブタやソーセージなどを入れても、家族や子供達の食欲を増進させ、好評なものになるのではないか、とは岩堀さんの言である。 両講師の指導よろしくこの日の会は楽しく和やかに行われた。

【参加者】
坂治彦、長谷川哲夫、水野健樹、大澤洋子、大竹孝平、松本一彌、厚東健彦、長谷川将、内田直彦、井口昌彦、名取義久、加藤健、栗原正彦、梅津弘章、石村誠人、笠原美子、松本甫、山口治夫、岩堀律子、久保田貞雄、林義徳、野村修、秋山一郎、真下進

(山口治夫/写真 長谷川將)

2012.10.21 10月21日(日)「2012稲門祭」参加

10月21日(日)好天に恵まれた「稲門祭」は、キャンパス、大隈庭園共に朝から校友の皆さんで大賑わいとなり、まさに年に一度の卒業生が集う“一大イベントのお祭り”となった。
杉並稲門会では、毎年、大隈庭園で「お寿司」の出店を出して、ホームカミングディで母校に戻って来られたOB、OGの皆さんに、美味しい「お寿司」を食べていただいた。用意したお寿司は、今年もすべて完売した。大隈庭園では、現役の学生やOB、OGによる音楽や踊りなどの催し物に、暫しの間、青春時代に戻って時の経つのを忘れて皆さん楽しんでおられた。
一方、キャンパスでは大隈講堂前にて、卒業生合唱団による都の西北の合唱で稲門祭の開会式が行われ、男子チアリーディングチーム・ショッカーズと、女子チアリーディングチーム・ファルコンズとのコラボレーシヨンによるパフォーマンスが続いた。
大隈講堂内では、稲門音楽祭として、早混稲門会合唱団による早稲田の栄光の合唱や、早稲田大学タンゴクラブOB会・Los Pollitosのタンゴパフォーマンスが行われた。最後は、応援部リーダー指揮の下で、参加者による都の西北の斉唱で稲門祭の閉会となった。

【加藤健、鈴木徹、写真/前坂靖弘、加藤健、鈴木徹】

2012.10.20 10月20日(土)ウォーキングの会 第4回特別企画 「陣馬山登山」を実施

ウォーキングの会、第4回目の特別企画は、10月20日(土)に、「陣馬山登山」を実施。
当日は、天候に恵まれ、絶好の登山日和となった。総勢14名が参加。JR高尾駅を9時43分発のバスに乗り、陣馬高原下に向かう。ここから、緩やかな上りの舗装道路を20分歩いたところが登山口。10分くらい歩いたあたりから本格的な登山道が始まる。頂上まで急登の連続で、息遣いも荒くなる。途中、2~3回の小休止をとり、登山口より1時間20分で陣馬山山頂に到着。頂上からは、360度のパノラマを楽しんだが、残念ながら富士山は雲に覆われ姿を見せてくれなかった。
約1時間の休憩のあと、記念撮影をして、12時50分に山頂をスタート。樹林帯の中、滑りやすい急坂を慎重に降りる。約1時間半で陣馬登山口バス停に到着。 ここからバスでJR藤野駅までは10分足らず。藤野駅発14時57分の電車に乗り帰途についた。怪我人や落伍者もなく全員、無事下山出来たのは何よりだった。

<参加者>敬称略、順不同
金子守、永山俊雄、加藤健、高橋達見、中島俊彦、佐藤文夫、内田直彦、池田芳昭、木村稔、渡邉邦広、三浦由夫、宇都木光一、末吉正信、川島格  計14名

文、写真 川島 格

121017 10月17日(水) 第62回杉並区総合文化祭写真展表彰式

10月17日(水)、「セシオン杉並」において先に報告した第62回杉並区総合文化祭・写真展 の表彰式が行われた。会場には多くの会員が駆け付け、前坂氏、伊藤氏および石川氏の三氏の受賞第62回杉並文化祭写真展表彰式 上がった。 を祝った。式典終了後には近くのファミレスに移動し、改めて3氏を祝うとともに写真談議で大いに盛りました。

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2012.10.16 10月16日(火)第4ブロック主催、第2・第7ブロック協賛 「第7回社会見学ツアー」開催

資生堂鎌倉工場・横須賀軍港巡り・海洋研究開発機構

絶好の秋日和に恵まれ、48名の参加者を乗せたバスは7時半に阿佐ヶ谷駅前を出発、大人気の資生堂鎌倉工場に向かう。快調に走り予定より30分早く到着したが、資生堂OBの4ブロック世話人が予約の貸切コースだったのでスタートを繰り上げてくれ、ゆったりと見学できた。最初にレセプションルームでVTRによる工場の説明。いよいよ工場見学、驚いたのは衛生管理の徹底。靴にカバーを着け、白衣と帽子を着用、集塵機で服の埃を吸い取り、最後にクリーンルームを通過する。この過程でもはや気持ちは高揚する。この工場では資生堂国内販売の化粧水や口紅の大半を製造しており、素敵なガイドさんの案内で工程を見て回る。近代的な工場なのでコンベアーラインは装備されていたが、意外なのは手作業が多い点。ガイドによると、高級化粧品は多品種少量生産が多く、容器への充填や包装は手作業の方が効率良いとのことで納得。見学後はレセプションルームに戻り、資生堂オリジナルの健康ドリンクをいただく。最後は化粧水→乳液の順で皮膚への浸透実験。スポイトなどを使用したので数十年振りに理科の実験をしているようで楽しかった。男女別のお土産をもらい男性陣には未知との遭遇であった資生堂を後にする。

次に横須賀に向かい、メルキュールホテル横須賀の港を眼下に見渡す18階の宴会場で名物の海軍カレーを賞味する。昼食後、在日米海軍や海上自衛隊の軍艦がある横須賀港の軍港巡り。45分のクルーズ、好天気で潮風が肌に心地よい。残念ながら米軍の空母は停泊していなかったが、イージス艦・潜水艦・自衛隊のヘリ空母など沢山の日米軍艦を間近に見ることができた。ガイドの説明が面白く船体番号による船の見分け方を知るなど、いっぱしの軍艦通になったような気分。
最後に海底の資源や活断層の調査で最近注目を集めている海洋研究開発機構を訪れ、ガイドの案内で見学。前回が筑波宇宙センターだったので、社会見学ツアーも宇宙から深海までとバラエティーに富む。興味深い展示物は多数あったが、ここでの目玉は6500メートルまで潜水できる世界一の有人調査艇「しんかい6500」。模型ではあるが実物大の展示があり、乗船した。操縦士・研究員3名が長時間乗り込むのだが、あまりの狭さに驚く。 今回も工場見学・名物料理・クルージング・最新鋭の研究施設見学と盛り沢山。また、会の趣旨にのっとり横須賀や海軍カレーの歴史など肩のこらないお勉強コーナーも用意されていた。
帰路は横浜ベイブリッジとレインボーブリッジを経由して夜景の美しい湾岸を走るコース。車内では多めに用意したお酒がほとんどなくなる程に、皆さんはよく飲まれ会話もはずんだ。高井戸と荻窪で一時停車し7時45分に阿佐ヶ谷駅前に到着。楽しかったツアーは解散となった。

【参加者48名:ブロック(以下Bと略記)別申込順:敬称略】
(1B)明石玲子(2B)山下早苗、竹田隆雄、早川敏清、石村誠人、千葉明義、塩脇宏、塩脇昌子、名取義久、松本甫、桐生孝、青島衞、内田直彦、坂治彦(3B)松木一彌、馬場一義、馬場禎子(4B)水野健樹、水野幸子、永山俊雄、牛山洋一、定金京子、栗原正彦、服部文夫、百地健、西野正浩、井口昌彦、佐藤文夫、田村純利、森村恒夫、柄谷隆宏、前坂靖弘、久保昭、安本匡剛、栗山欣三、平田律子、時園とき江(5B)石田順康(6B)加藤健、浅妻暉雄(7B)秋山一郎、秋山寿子、八巻昭、林厚彦、松倉静江、山口昌夫、向井幸光(ブロック外)矢島敏正

【文/柄谷隆宏、写真/西野正浩】