杉並稲門会



活動紹介活動記録今後の予定掲示板リンク

 HOME > 活動記録 > 杉並稲門会 第6ブロック

杉並稲門会 第6ブロック            

190607 6月7日(金) 第6ブロック 東京湾一周クルージング開催

前日の晴天と打って変わり、雨模様の一日になりましたが(当日入梅)、船の待合所は人で溢れ、我が杉並稲門会第6ブロック他の皆様も次々と定刻までに集合し、記念写真の後、大型観光船に乗船。
内部はホテルの様に綺麗で、豪華、三方が大きな窓で囲まれ、東京湾の景色が広がっています。 食事は和洋のビュッフェ・スタイル。今回は女性が多いこともあって、ランチをOne-rank上げてもらい、料理も好評でした。
海の上と言う非日常の空間で、皆さんとても楽しそうに会話を弾ませ、初めての方とも話したり笑ったり、途中、女性サックス奏者の演奏があり、皆で上の階まで行ってしばし演奏を楽しみました。
窓の外は生憎の天気で霞んでいましたが、それでも墨絵の様な風情がありました。 帰りは雨足が強くなっていたのにも拘わらず、皆さん笑顔で帰られたのが印象的でした。  

参加者(32名)(敬称略)
中村昌代、前田研二、久留島正和、迫田泰尚、加藤健、野村修、栗原健、野嵜正興、 戸川達次、中山廣文、平澤光郎、秋山一郎、秋山夫人、折原和彦、桜井高則、菊沢光江、川面忠男、 板垣伸夫、稲田明子、山廣キャウ、影井恭子 他影井&菊沢の友人11名 

【文責;影井恭子 写真;加藤健】  

190330 3月30日(土)第6ブロック 花見&昼食開催

各地で桜の開花宣言が続く中、18人が井の頭線西永福駅に集合。
曇り空で些か寒く感じる天候ではあったが、大宮八幡宮を経て善福寺川沿いを散策。桜の名所の尾崎橋〜天王橋界隈も満開には今少しの状況ながら、各人ゆったりとした歩みで春の雰囲気を堪能した。  
集合写真の撮影後、阿佐ヶ谷方面に向かい和食レストラン「かごの屋」にて昼食。 「花冷え」を楽しく感じさせる半日でした。   

(参加者)久保田貞雄、中村昌代、熊谷彰、宇都木光一、戸川達次、中山廣文、加藤健、川島格、西島宏志、影井恭子、下川典子、栗原健、野嵜正興、竹内元義、清水克祐、松崎仁紀、迫田泰尚、久留島正和

【写真/川島格、文/久留島】

 

181208 12月8日(土) 第6ブロック 年末懇親会開催

2018年の世相を1字で表す「今年の漢字」(日本漢字能力検定協会)は「災」だが、紀平梨花さんや藤井聡太君などフレッシュな16歳が日本の前途を明るくしてくれる。 紀平さんがカナダ・バンクーバーで世界一に輝いた12月8日(土)夜6時、第6ブロックの年末懇親会がダイニングバー「クルーズ吉祥寺」で開宴した。
久留島正和世話人代表は「忘年」という概念が好みでないようで「年末懇親会」とおっしゃる。川島格さんが集合写真に苦労された小さな店だから、借切りで皆さんにマイクを廻し甲論乙駁して頂く構想だったのが、ゲストの久保田貞雄会長と中村昌代さん(1B)を加えて出席17名ではお店に申し訳ない…と貸切を解いたので、マイクなしの論談は聴覚劣化のこの耳には鮮やかに届かない。 新しい年号、スポーツ界の明暗、日産・ルノー、北方領土…何が話題か解らないが、ワイワイガヤガヤの2時間は瞬く間に過ぎ、杉並稲門会の高齢者たちは至って健やかだと気分が好い。 来2019年の漢字は「幸」とか「福」でありたい。

【参加者17名(敬称略・地区順)久保田貞雄、中村昌代、栗原健、松崎仁紀、竹内元義、野村修、清水克祐、山中治樹、山中正子、田中重、荻野慶人、久留島正和、下川典子、加藤健、川島格、迫田泰尚、影井恭子】

(荻野慶人・写真/川島格)

181124 11月24日(土) 第6ブロック主催「両国界隈散策」開催

今回で8回目となる第6ブロック恒例の下町散策は、両国界隈を巡った。
両国散策は、昨年11月3日に実施したが、この時は両国駅の南側だったので、今回は北側を巡った。午前9時半に19名が両国駅に集合。昨年同様、案内役の金子健治さん(台東稲門会)からコースの説明を受けたあと、駅をスタート。旧安田庭園〜刀剣博物館〜NTTドコモ歴史展示館〜慰霊堂〜復興記念館〜相撲部屋(八角部屋&錦戸部屋)〜野見宿禰(のみのすくね)神社〜すみだ北斎美術館などを巡ったあと、江戸東京博物館にて記念撮影。そのあと、同館内7Fの食事処「桜茶寮」にて昼食をとる。食事の後、解散とし、各自、館内を見学して帰路についた。  

参加者(敬称略順不同)
加藤健、清水克祐、井上樹彦・倫子、中村昌代、早川敏清、千葉明義、竹田隆雄、 金子守、内田直彦、宇都木光一、前田研二、平澤光郎、阿部正、板垣伸夫、影井恭子、 久留島正和・規子、川島格  計19名   

(文&写真)  川島 格 

180721 7月21日(土) 第6ブロック「新会員歓迎&懇親会」開催

猛暑の続く中、吉祥寺第1ホテル「Park Street」にて総勢19名の参加で開催。
堀川皓之助さん(1951年法卒)の乾杯の音頭で始まり、和洋のバイキング形式の食事を楽しみながら歓談。 出席された4人の新会員の皆さんは、既にスポーツ観戦の会、Walkingの会、写真部会、美術クラブ等に入会、 活動を開始しており、自己紹介でも各々の巾広い趣味が披露されました。
その後、加藤健幹事長の杉並稲門会関連の説明、井上さんや西島さんのご挨拶もあり、和やかな雰囲気の中で終了。いつもの荻野さん(1955年文卒)の一本締めでした。新会員の皆さんの積極的な活動に期待したいと思います。  

参加者(敬称略) 荻野慶人、元重英治、川島格、影井恭子、下川典子、加藤健、栗原健、野嵜正興、勝島敏明、竹内元義、 清水克祐、西島宏志、井上樹彦、堀川皓之助、●山中治樹、●山中正子、●松崎仁紀、●迫田泰尚 久留島正和●印は、新会員

(文;久留島、写真;川島)

山中 正子さん 松崎さん いつものメンバー
 
堀川さん、迫田さん、荻野さん、山中さん 記念撮影  

180408 4月8日(日) 第6ブロック主催「谷根千散策」開催

今回で7回目となる第6ブロック恒例の下町散策は、谷根千を巡った。
午前10時にJR鶯谷駅に22名が集合。全員の自己紹介のあと、案内役の金子健治さん(台東稲門会)からコースの説明を受け駅をスタート。
まずは鶯谷駅近くのラブホテル街を通り抜け、元三島神社に到着。この神社には、下谷七福神の寿老人が祀られている。参拝のあと、子規庵に向かう。ここは、正岡子規終焉の地であり、ボランティアの方から、ここで過ごした晩年の子規の生涯を説明頂いた。そのあと、善性寺に向かう。ここには、早稲田大学に縁のある第55代総理大臣石橋湛山と戦前の名横綱双葉山(墓石の名は本名の穐吉)が眠っている。
次に向かったのが天王寺。 谷中七福神の一つであり、毘沙門天が゙祀られている。境内には、1690年に建立されたという釈迦如来坐像が存在感を示していた。お寺の好意で、座敷を提供頂き、しばし休憩。
記念撮影のあと、次に向かったのが谷中霊園。早稲田大学創立の事実上の中心人物である小野梓を始め、鳩山一郎、長谷川一夫などの墓を詣でたあと、谷中銀座に向かう。更に経王寺、岡倉天心六角堂、初音の森を経て、最終目的地である食事処「吉里(きり)」に到着。遅い昼食となったが、しばしの時を過ごし、午後5時過ぎにお開きとした。  

参加者(敬称略順不同)
加藤健、野村修、栗原健、竹内元義、影井恭子、葛山幸子、宇都木光一、大田忠雄、 早川敏清、千葉明義、荻田清志、前田研二、中村昌代、榎本幸子、神田育子、板垣伸夫、 池田芳昭、戸川達次、菊沢光江、間野節子、遠藤玲子、川島格  計22名     

(文&写真)  川島 格 


 谷中 「天王寺」 境内にて記念撮影

180116 1月16日(火) 第6/第7ブロック共催「新春特別演芸&懇親会」開催

新たな年を迎え、この1年を笑いと幸の多い年にと願い、日本の古典芸能を愛でつつ、懇親を深める会を、高井戸〈あいたか〉にて合同で開催。
当日は大学落研ご出身のアマチュア落語の大御所、都家西北師匠[杉並稲門会会員]による落語『御慶(ぎょけい)』でいきなりスタート。老練な語り口とお正月らしい演目で皆を笑いの渦に巻き込み、続いてプロでも活躍中の朝川玲伎(たまき)師匠[文学部卒、杉並区在住]があでやかな和服姿で端唄・三味線を披露。「梅は咲いたか」「木遣りくずし」「さのさ」「奴さん」等よく知られた江戸端唄を、軽妙洒脱なバチさばきと艶やかな声音で歌い上げ、参加者全員を惹きつける場持ちの見事さと相まって、やんやの喝采と拍手が鳴りまみませんでした。
加藤幹事長の乾杯の挨拶から始まった宴会は、いける口の師匠お二方も参加してくださり、各テーブルを回って差しつ差されつ、水炊きと雑炊を最後に、参加者中最高先輩の荻野慶人氏の一本締めで終了。予定時間の2時間半を15分も超えたお開きが短く感じられる程で、“来年もまたやってほしい”との声があちらこちらから多数上がり、30名超の参加者に満足していただけたようです。因みに今回を機会に朝川師匠は杉並稲門会に入会するとか…。

【参加者】 加藤健、太田忠雄、板垣伸夫、中村昌代、竹田隆雄、前田研二、原宏、戸川達次、中山廣文、高木喜美男・貴代子夫妻、野嵜正興、荻野慶人、清水克祐、栗原健、高田豊昭、安藤政明、阿部正、林義徳秋山一郎、野口孝夫、片岡冬里(武蔵野稲門会)、影井恭子、松倉静江、扇和子、久留島正和、尾上孝、平澤光郎、朝川玲伎師匠、都家西北師匠

(写真)加藤健(文責)平澤光郎

司会進行役 平澤光郎さん 都家西北師匠 朝川玲伎師匠
 参加の皆さん  参加の皆さん  朝川師匠と中村昌代さん

171103 11月3日(金 ) 第6ブロック主催「」両国界隈散策」開催

今回で6回目となる第6ブロック恒例の下町散策は、両国界隈を巡った。
両国と言えば、花火と国技館くらいしか頭に浮かばないが、他にも見るべき名所が数多く点在する。
午前9時半に19名が両国駅に集合。前回同様、案内役の金子健治さん(台東稲門会)から コースの説明を受け駅をスタート。まずは、両国駅から徒歩2〜3分のところにある回向院に向かう。1657年の振袖火事(明暦の大火)の焼死者10万人余を葬った万人塚が始まりであるが、関東大震災の供養塔もある。相撲発祥の地としても有名。又、ねずみ小僧次郎吉の墓の前に「お前立」があるが、墓石を削って持ち帰ると「金運」にご利益があるとの言い伝えがある。
そのあと、隅田川支流の竪川端にある小さな袋物博物館「東屋」に向かい、革製のしおりとコースターをお土産に貰う。次に向かったのは、江島杉山神社境内にある杉山鍼按治療所。日本独自の痛くない鍼を刺す鍼灸発祥の地として有名。そのあと、向かったのは、吉良上野介邸跡。忠臣蔵で有名な浅野内匠頭による刃傷事件のあと、1701年に建てられた吉良家の上屋敷で、当時は2,550坪の広大な屋敷だった。現在は、本所松坂公園になっているが、広さは、当時の76分の1しかない。
そのあと、勝海舟生誕の地や芥川龍之介生育の地などを巡ったあと、最後に両国国技館に向かった。国技館を背景に記念撮影をしたあと、駅前の食事処「ちゃんこ江戸沢」にてちゃんこ料理を賞味。和気藹々ムードの中、あっという間に時間が経過。午後3時にお開きとした。  

参加者(敬称略順不同) 荻野慶人、久留島正和、影井恭子、大塚唯之、翁村和男・サト子、栗原健、葛山幸子、 清水克祐、木村稔、榎本幸子、宇都木光一、金子守、阿部正、平澤光郎、戸川達次、 中山廣文、板垣伸夫、川島格、 計19名    

(文&写真)  川島 格 

170705 7月5日(水)第6ブロック主催「荻窪散策」開催

「荻窪散策――明治・大正・昭和の歴史と文化にふれる」

7月5日(水)、台風3号通過の後とは言え、天候が危ぶまれたが、何とか荻窪散策を行った。
お馴染みの街・荻窪ではあるが、住宅街に点在する意外と知られていない歴史と文化を訪ねた。途中、大雨予報が出され、予定されていた数か所を訪問できず残念であったが、西郊ロッヂング、オーロラの碑、大田黒公園など、その一端を見ることができた。あまりにも身近すぎて知らなかった荻窪に接し、改めて、歴史と文化の街であることを感じ、杉並区に住むことに誇りさえ抱いた。今回もガイドは早大OBの里見哲夫氏。

<参加者23名(敬称略・五十音順・カッコ内はブロック)明石玲子(1)・阿部正(7)・池田芳昭(区外)・板垣伸夫(区外)・宇都木光一(3)・牛山洋一(4)・荻田清志(3)・荻野慶人(6)・影井恭子(6)・加藤健(6)・栗原健(6)・久留島規子・久留島正和(6)・清水克祐(6)・竹内元義(6)・戸川節子・戸川達次(区外)・中村昌代(1)・中山廣文(区外)・野嵜正興(6)・野村修(6)・早川敏清(2)・平澤光郎(7)

≪文責・野村修 写真・加藤健・野村修≫

170511 5月11日(木)第6・7ブロック懇親ゴルフコンペ開催

川面を渡ってきた風が暑さを流し、快いゴルフ日和を演出。5月11日(木)、川越グリーンクロスを会場に、第6ブロックの参加者はやや少なかったものの、他ブロックから、そして第7ブロックの方々の積極的な参加を得て、10名で親睦コンペが開催された。
クラブハウスからコースへの行き帰りはそれぞれの思いを乗せて「矢切の渡し」を思い起こさせる渡し船。比較的平坦で、距離もやや短めのコースだっただけに好スコア―が続出。プレー後の表彰式で笑い声と楽しそうな語らいの姿がみられ、「次回秋に予定しているコンペを楽しみにしている」という言葉も聞かれ、参加者はプレーを楽しむとともに親睦も図れたようで、行事は大成功。次回開催に弾みがついた。

優勝 清水克祐 準優勝 安藤政明 第3位 阿部正

<参加者> 村木仁司、須藤広通、阿部正、山中慎一、清水克祐、土井章 八巻昭、林義徳、安藤政明、野村修(スタート順、敬称略) 

《文責・野村修 写真・野村修》

170409 4月9日(日)第6ブロック「春の懇親会」開催

神田川沿いの桜も満開となったが、朝からの雨模様の為、花見は各自で楽しむこととし、15時高井戸駅傍の「あいたか」に18名が集合。
久保田会長の乾杯の音頭&ご挨拶で賑やかに開宴。荻野世話人から久留島世話人へ、代表世話人交代の挨拶、新入会の高橋茉奈さんの挨拶等が続く。
沖縄料理を食しつつ、時に加藤幹事長による早稲田野球&ラグビーの速報に各種酒もすすむ。6ブロック主催の行事である下町散策、名所旧跡散策等の他新企画も含め、5月以降の活動に期待の声も多い。あっという間の2時間半、最後に荻野世話人による一本締めで春の宴をお開きとした。  

【参加者18名(敬称略・順不同)】久保田貞雄、野嵜正興、栗原健、高橋茉奈(新入会)、竹内元義、野村修、清水克祐、白井努、田中重、元重英治、下川典子、 加藤健、川島格、井上樹彦、堀川皓之助、影井恭子、荻野慶人、 久留島正和  

【久留島正和、写真/川島格】 

前代表世話人の荻野慶人さん 新代表世話人の久留島正和さん 新会員の高橋茉那さん
   
集合写真【懇親会の会場“あいたか”前にて】    

161120 11月20日(日) 第6ブロック主催「下町散策・上野の森」 開催

好天の朝9時30分、上野駅中央改札口「翼の像」前に参加者22名が集合。 主体の当ブロックは11名で、ゲストも11名というのを自慢したい。
5回を重ねる下町散策の案内役・金子健治さん(台東稲門会)は、川島格世話人の同級生(1964商)で56年にわたる親友だ。子供に七色の夢を与える玩具問屋の社長さんだけに配慮が行き届く。 「何故ここを集合場所にしたかというと、この翼の像(朝倉文夫作)をはじめ、中央改札口上に描かれた猪熊弦一郎作の絵画『自由』や、切符売り場上の平山郁夫作のステンドグラスに包まれて、芸術の森への出発点に相応しいからです」の第一声からスタートした。 美術館や動物園など一行には馴染み深い上野恩賜公園だが、「えっ、こんなところに!」「知らなかったわ!」と驚き連発の3時間であった。
東京文化会館前の正岡子規記念球場では、幼名「升(のぼる)」に因んで雅号を「野球(のボール)」とした時期があったダジャレみたいな話に笑ったり、国立科学博物館に所蔵されているあの忠犬ハチ公の剥製や、度重なる罹災で今はレリーフの顔面部だけになった上野大仏に会うことが出来たり、上野東照宮の「透塀彫刻」の読み方を知ったり、丁寧で面白い金子さんの解説に歩行の疲れを忘れた。 「老人会などいろいろなグループの案内をさせてもらっているが、熱心に聞いて下さる杉並稲門会の皆さんには自ずから熱がこもります」と金子さんも楽しそうだ。次回が待ち遠しい。  

【参加者22名(敬称略)】(1B)榎本幸子、明石玲子、中村昌代 (2B)内田直彦、千葉明義、早川敏清 (3B)馬場一義 (4B)山口治夫、大田忠雄 (7B)秋山一郎  (茨城県古河市)中山廣文 (6B)荻野慶人、久留島正和、葛山幸子、加藤健、川島格、木村稔、影井恭子、 伊藤敬子、清水克祐、吉田道人、堀川皓之助

【文・荻野慶人、写真・川島格】

上野駅構内の集合場所「翼の像」前にて 国立科学博物館前にて記念撮影 旧因州(鳥取藩)池田屋敷表門
紅葉の上野公園を歩く ボードワン博士像前で金子さんの説明を聞く 上野東照宮社殿

161013 10月13日(木) 第6ブロック「坂の町・麻布、飯倉-名建築・名刹を巡るツアー」開催

10月13日(木)六本木・アマンド前に集合。ガイドは早大OBの里見哲夫氏にお願いし、10時に総勢20名で芋洗坂を皮切りに出発。
都心だけにどれほど坂があるのかと思いつつ散策を始めると、まさに麻布は坂の町。鼬坂、鳥居坂、永坂を始め、歴史を語る多くの坂が景観を彩っていた。また、その時代は新しいものの、名建築が点在、木造・洋館造りの和朗フラット、著名な建築家ヴォーリズの設計による東洋英和女学院、西町インターナショナルスクール本館、都内でも珍しい石造りの安藤記念教会などを間近に目にし、しばし見入ってしまう。東洋英和学院ではNHKの朝ドラ『花子とアン』で話題を呼んだ村岡花子関連資料展示室を見学。麻布には建築物だけではなく、さらに名刹も多く、とくに幕末の日米修好通称条約に基づき初代米国公使館が設けられ、ハリスが在留した善福寺が開発の進行する街中に静謐な空間を保持していた。この町の清涼剤といえよう。
国際文化会館・庭園で写真撮影。最後に「赤い靴」のモデル「きみちゃん像」を見て食事へ。名店『更科堀井』でうまいそばに舌づつみを打ちながら 、坂の上り下りで疲れた足を癒し、2時に解散。

【参加者19名(敬称略)】明石玲子(1B)、赤松弘之(1B)、荻野慶人、影井恭子、葛タカ女(葛山幸子)、加藤健、菊沢光江(多摩)、木村稔、栗原健、久留島正和、竹田隆雄(2B)、千葉明義(2B)、戸川達次(新宿)、中山廣文(古河)、中村昌代(1B)、野村修、長谷川晴男、吉田道人ご夫妻

【文責・野村修/写真・加藤健、野村修】

160610 6月10日 (金)第6ブロック主催「柴又帝釈天界隈と矢切の渡し・散策」 開催

6月10日(金)第6ブロック主催の「柴又帝釈天界隈と矢切の渡し」散策が行われた。当日は暑いほどの快晴。「映画を楽しむ会」のご協力もあり、総勢16名。柴又帝釈天「題経寺」を訪ね、「彫刻の寺」と言われるだけの彫刻に見入り、日本庭園「邃渓園」を一巡り、そして近隣の柴又七福神を祀るお寺・真勝院(弁財天)・良観寺(宝袋尊、柴又の布袋尊は「宝」の字)、柴又八幡神社(柴又の古名・島俣塚があり、神社社殿の下には石室が存在する)を参拝。昼食は寅さんの舞台「とらや」2階で舌つづみ。柴又駅前にある「寅さんの銅像」の前では記念撮影。すぐ近くにある山田洋次監督自筆の「映画の碑」には懐かしい寅さんのセリフが刻まれていた。リニューアルされた「寅さん記念館」では、映画「男はつらいよ」のセットなどを、山田洋次ミュージアムでは、映画フィルム・台本・撮影機器などを見学。そしていよいよ「矢切の渡し」へ。川面に吹く風は、爽やかだった。 <参加者(五十音順・敬称略)>明石玲子(第1B)・赤松弘之 (第1B )・大田忠雄(第4B)・荻野慶人・影井恭子・勝島敏明・加藤 健・葛山幸子(葛タカ女)・栗原 健・清水克祐・竹内元義・中村昌代(第1B )・長谷川晴男・吉田睦子(影井氏友人)・野村 修

【文責・野村修 写真・加藤健・野村修】

  ランチタイム(於:とらや) ランチタイム(於:とらや)
地元の名士(寅さん・さくら・博)と一緒にハイ!ポーズ 矢切の渡しの乗り合い船(大田さんと中村さん) 矢切の渡しの乗り合い船(明石さん、長谷川さん、清水さん)
   
矢切の渡しの乗り合い船(赤松さん、荻野さん、影井さん、野村さん)    
 

160410 4月10日(日)第6ブロック『新会員歓迎懇親会〜お花見を兼ねて』

昨春の4月5日(日)は雨に意地悪された上に、桜は一分咲きどころか蕾も見えなかったのが悔しくて今年は1週遅らしてみると、 井の頭公園は真ん中の七井橋からの視界に僅かに花が残るだけの寂しさで、手羽焼き「鳥良」での懇親会で漸く気分は高揚した。
ゲストに久保田会長を迎えて参加は22名、新入会の下川典子さん(1983教育)と第7ブロックから転入の渡邉邦広さん(1977政経)を 歓迎し、私は聴覚劣化で皆さんの弁舌を聴き取り難いが何時もより実り多い懇親会になった好い後味だ。  

【参加者22名(敬称略・地区別) 久保田貞雄会長、栗原健、増子邦雄、田中重、葛山幸子、荻野慶人、元重英治・木綿子夫妻、久留島正和、(新入)下川典子、 加藤健、川島格、木村稔、倉田進、影井恭子、三浦由夫、野村洋子、平石ひとみ、(転入)渡邉邦広、竹内元義、野村修、清水克祐、

【文・荻野慶人 写真・川島格】  


集合写真


新入会の下川典子さん(1983教育)と6ブロック初参加の渡邉邦広さん(1977政経)

160331 3月31日(木)第6ブロック(第一三回Peers Club)・第7ブロック合同親睦ゴルフコンペ開催         

前日の薄ら寒さと打って変わり、温かい日差しの下、初めての合同ゴルフ会が3月31日(木)、上野原CCおいて新ぺリア方式で行われた。参加者は19名、予想よりも多くの方の参加があり、桜の下でのプレーが期待されたが、五分咲きといったところ。厳しいコースに耐えながらプレーを終えて催された懇親会の席では、話に花が咲き、傍から見ていても楽しい親睦の会がもたれた。またの開催を約して笑顔での散会。

(写真は第7ブロックと共用)

優勝・勝島敏明 準優勝・石井常彦 第三位・土井章 ラッキー七・向井幸光 BB・白井努 [参加者]第七B 林義徳・向井幸光・安藤政明・秋山寿子・山中慎一・八巻昭・阿部正 第六B(Peers Club) 勝島敏明・石井常彦・土井章・厚東健彦・清水克祐・須藤広道・大友和男・渡邊祥子・野村修・大塚唯之・白井努・片桐忠男(成績順) <文責・野村修>

151103 11月3日(火・祝)第6ブロック主催 浅草散策開催 

11月3日(火・祝) 第6ブロック恒例の下町散策、4回目となる今回は、浅草界隈を巡った。
前回同様、案内役の金子健治さん(台東稲門会)からコースの説明を受け、午前9時半過ぎに東武浅草駅をスタート。まず最初に、松屋浅草店の屋上に上がり隅田川とスカイツリーを眺望。昭和6開業の松屋浅草店はアール・デコ調の建造物で、駅と店舗が一体化した構造で当時は画期的な建築物だった。
松屋から雷門を経て、浅草観光センター8階の展望テラスに向かう。ここから眺める仲見世から浅草寺にかけての眺望は、圧巻。 250mの参道には、東西89の店舗が並ぶ。仲見世通りから観音通りを経て、浅草寺境内の二尊仏(観音菩薩と勢至菩薩)を見学。浅草神社では、江戸時代後期の侠客で火消しの、新門辰五郎で有名な被官神社を参拝し、九代目市川団十郎演ずる“暫(しばらく)”の像を見たあと、居酒屋“金ちゃん”でホッピーを試飲。
花やしきから六区を経て、浅草公会堂玄関前の大衆芸能に貢献した芸能人の手形とサイインを刻印したプレートが敷石に並ぶ光景は、大変興味深かった。
食事処“大長”でうなぎを賞味し、記念撮影を済ませ、最後の観光スポットである“ザ・ゲートホテル“に向かう。展望ラウンジから眺めるスカイツリーは、素晴らしいのひと言に尽きる。ホテルを出て、地下鉄浅草駅で解散とした。    

参加者(順不同敬称略)   久留島正和、木村 稔、荻野慶人、清水克祐、影井恭子、早川敏清、平澤光郎、 葛山幸子、山口治夫、榎本幸子、川島 格、金子健治(案内人) 計 12名                               

【文&写真 川島 格】

150911 9月11日(金) 第6ブロック主催:「日本橋川・神田川クルージングの旅」開催

9月11日、前日まで3日間続いた大雨も一転、早朝から快晴となり34名の参加者が日本橋船着場に集合、チャーター船に乗り込む。
日本橋川―神田川―隅田川―神田川のコースで38の橋の下を1時間40分かけて一周する。船上から見上げる東京の中心のビル街、普段は余り顧みない橋の下の風景等に感心しながら船は進む。川岸に積まれた石垣の謂れに武士の意地、各橋の命名に見せた江戸っ子の洒落や心意気等ガイドの説明も分かり易い。 三崎橋を過ぎて神田川に入ると左岸は緑で覆われた文京区、右岸は千代田区のビル街と好対照。柳橋では三味の音を聞きながら老舗の佃煮の買い物をして楽しみ、隅田川では清洲橋、隅田川大橋とスカイツリーを背景に絶景の撮影スポットに感激した次第。洋食レストランでのランチのBeerが最高でした。  

【参加者34名(敬称略・順不同)】 荻野慶人、加藤健、川島格、栗原健、木村稔、清水克祐夫妻、倉田進、影井恭子、久留島正和夫妻、久保田貞雄、中村昌代、明石玲子、山口博正、千葉明義、早川敏清、松倉崇、宇都木光一、石井徹、山口治夫、服部文夫、秋山一郎夫妻、阿部正、板垣伸夫、中山廣文、戸川達次夫妻、菊沢光江、間野節子、加藤行子、高木喜代子、松本峰子  

【久留島 正和、写真/川島 格、加藤 健】

船着場での受付(中村昌代さん・影井恭子さん・久留島正和さん) 集合写真(日本橋船着場”滝の広場“)   チャーター船に乗船
神田川の川面よりアーチ型の聖橋(御茶ノ水駅傍)を望む 隅田川から望む総武線の電車とスカイツリー 荻野第6B代表世話人のご挨拶(レストラン東洋)

150409 4月9日(木) 第6ブロック 第12回ピアーズクラブ・ゴルフコンペ開催

前日はみぞれ交じりの雨。天候が心配された当日は、幸いにも、気温やや高めで花曇りのもと、無事開催された。
コースの桜は満開、時折吹く風に舞う花びらがコースにピンクの絨毯を敷きつつあった。 当日、クラブによるハーフコンペが行われており、そこへの参加を認められ、ダブル・コンペとなった。 アウトのやや長い距離、インの戦略性に富むコース設定に悩みながらも、コースに明るい声が響き渡る楽しい親睦ゴルフの会であった。支配人も稲門の出身とのことで、「これも何かの縁」と喜んだ。
 「ハーフ・コンペの結果や如何に」100人近い参加者がありながら、4位、7位、飛び賞4名、計6名が入賞。そのラッキーさに一同ご満悦。
レストランにて簡単なお茶の会で表彰式。ピアーズ・コンペの結果と参加者は以下のとおりである。

優勝・清水克祐 準優勝・林義徳 第3位・渡邊祥子 ラッキーセブン・佐々木高久 BB・片桐忠男

【参加者9名】片桐忠男・佐々木高久・清水克祐・白井努・土井章・野村修・高田豊昭・林義徳・渡邊祥子(五十音・敬称略) 

【写真・文責 野村修】

150405 4月5日(日) 第6ブロック『新会員歓迎懇親会〜お花見を兼ねて』開催

4月5日(日)朝刊の天声人語(朝日新聞)は「花発けば風雨多し」という漢詩で始まった。案の定電話が相次ぐ。「こんな天候でも井の頭公園駅に集まりますか?」「雨だから直接懇親会場へ行きます!」…の類ばかり。昨春の3月23日(日)は一分咲きどころか蕾も見えず、半世紀ぶりの〈かいぼり〉で露わになった池底にうんざりするだけだったので、今回は4月に入ってからに設定するとこの態だ。
それでも懇親会出席予定の24名中、ゲストの久保田貞雄会長ほか14名が定刻の11時に井の頭公園駅に遅刻者なく顔を揃えた。「春雨じゃ濡れて行こう」と誰も言わないが、この一行と歩調を揃える僕は不思議な感動を覚えながら宴会場の「鳥良」へ向かっていた。 新入会員8名のうち4名が出席し、一人は奥様同伴だ。三鷹市在住の荒木広明さんの飛び入りはテニス仲間の野村洋子さんが誘った。世話人に新しく久留島正和さんに加わって頂くことも決まり、あれやこれや盛り沢山の始終を語るにはスペースが乏しく、次の機会に譲りたい。

【参加者24名(敬称略・地区別)】 久保田貞雄会長、〈松庵〉野嵜正興、(新)栗原健、〈高井戸西〉葛山幸子、荻野慶人、(新)元重英治・木綿子夫妻、 久留島正和、〈高井戸東〉加藤健、川島格、(新)井上樹彦、堀川皓之助、木村稔、〈上高井戸〉影井恭子、樋口廣、 〈久我山〉野村洋子、(新)天野健次、野村修、清水克祐、佐々木高久、成瀬勝也、白井努、高田豊昭 〈三鷹市〉荒木広明

【文・荻野慶人 写真・川島 格】

井の頭公園で

新会員の栗原健さん

新会員の元重英治さん夫妻

 
新会員の井上樹彦さん 新会員の天野健次さん  

141106 11月6日(木) 第6ブロック「第11回ピアーズクラブの会」開催

11月6日(木)、1年半の休眠から目覚め、第11回ピアーズクラブの会が開催された。
参加者は、新参加の清水克祐・片桐忠男両氏を得て総計8名。選んだコースは浦和ゴルフ倶楽部。杉並区からは至近距離にあり、戦略性に富み、距離もそこそこあり、美しいコース。参加者一同、小さいコンペながら、ゴルフを楽しめたようである。「こんな近くに、こんなに良いコースがあることを知らなかった。大いに楽しみ、お互い親睦を図れた」とは参加者の弁。新ぺリア方式のラッキー・アンラッキーに喜び悔しがりつつ、次回での再会を約して無事終了。
結果は以下の通り。 優勝 佐々木高久 準優勝 清水克祐 第3位 高山文彦 BB 野村修

参加者:片桐忠男・高山文彦・佐々木高久・清水克祐・白井努・高田豊昭・加也氏義徳・野村修 

<写真・文 野村修>

140424 4月24日(木)「受け継がれる文化遺産・歴史的建造物を訪ねて」開催             

東京は、江戸時代から政治・経済ばかりではなく文化の面でも日本の中心地として栄えてきた。しかし、歴史の荒波の洗礼を受け、また現在もなお社会・経済状況の変動により、文化遺産ともいうべき多くの歴史的建造物が確実に減少し、失われつつある。 こうした状況に鑑みて東京都が設立した「江戸東京たてもの園」の見学会を4月24日(木)に開催した。
参加者は当初予定のピッタリ10名。場所は桜で有名な小金井公園の片隅にある。お花見に訪れた人も多いかと思うが、「たてもの園」を訪ねた人は意外と少ないようである。八重桜があちこちで見事な花を咲かせていた。 この施設の設立目的は、東京に残る江戸時代前期から戦後までの現地保存が不可能な文化的価値の高い建造物を移築・復元・保存し、貴重な文化遺産として次代にしっかりと継承していくことにある。
訪問してまず迎えてくれたのは、正面出入口にあたる「光華殿」であった。紀元2600年記念式典が行われた式殿という歴史的建造物である。園内見学の前に、お願いしたガイドさんを待つ間、展示室を見学。ガイドの織壁氏が到着し、西ゾーンから見学は始まった。西ゾーンには、デ・ラランデ邸、大川邸・小出邸・前川邸など、明治・大正・昭和に建てられたさまざまな建築様式の住居が復元されていた。さらにその奥手には、八王子千人同心組頭の家・農家など茅葺き屋根の江戸時代の民家が見られた。織壁氏の的を射たガイドに参加者はしきりに感心。センターゾーンでは、旧自証院霊屋を経て高橋是清邸へ。2・26事件の現場となった書斎(寝室)を見学。西川家別邸などを巡りながら東ゾーンへ向かう。東ゾーンは、昔の商家、銭湯、居酒屋など下町の風情が漂う建造物が復元・展示されていた。店頭には、当時の商売道具や商品が展示されているところもあった。われわれの少年・少女時代に使った鉛筆やノートなどの展示品を見ると、懐かしさも一入であった。いろいろな店舗、銭湯の建物内に入ってみると、そこで生活した人々の思いが偲ばれた。
食事を武蔵野の伝統の味を伝える食べ物処「蔵」でとり、記念撮影をして解散。 風薫る緑豊かな野外博物館をたずねた一日は、知的満足と歴史的郷愁を胸に収め、無事終了した。  

参加者 
荻野慶人・翁村和男・影井恭子・菊澤君江(多摩稲門会)・佐々木高久・竹内元義・成瀬勝也・野村修・長谷川晴男・六本木忠久                            

<文・写真 野村 修>

140323 3月23日(日)第6ブロック『春の懇親会』開催                                    

3月23日(日)、春の懇親会は、桜爛漫には早過ぎると知りながら、11時に「井の頭公園」駅前集合で池畔を散策して「鳥良4号店」に向かう提案に、出席予定20名のうち16名が参加という返信ではないか。世話人としては少しでも開花をと願うが、一分咲きどころか蕾も覗かない寂しさで、「半世紀ぶりの〈かいぼり〉で、大量の自転車や外来魚が清掃された美しい池でどうか御勘弁を!」と呟く。 手羽先唐揚げが主役の鳥料理を肴に紅白ワインを嗜みながら、華麗な作詞作曲の構想が語られるのでも、神秘な自然界の発見を披露されるのでもない無趣向の2時間だったが、記念撮影の際「毎春、井の頭公園での懇親会をレギュラーにしましょうよ!」と満足気に囁かれると、「来春は三月末か四月初めに決めよう」と代表世話人役を後輩にそろそろ譲るつもりをすっかり忘れている。  

【参加者18名(敬称略・順不同)】
〈松庵〉野嵜正興、稲松信雄、増子邦雄、大塚唯之、〈高井戸西〉田中重、荻野慶人、久留島正和、〈高井戸東〉加藤健、川島格、〈上高井戸〉影井恭子、樋口廣、〈久我山〉伊藤敬子、吉田孝、野村修、見上隆志、清水克祐、佐々木高久、高田豊昭  

 【荻野 慶人、写真/川島 格、加藤 健】

荻野代表世話人の乾杯のご発声 荻野さん、吉田さん、久留島さん (左)見上さん、野嵜さん、野村さん
(左)稲松さん、田中さん (左)加藤さん、見上さん、野嵜さん (左)佐々木さん、清水さん、大塚さん
(左)伊藤さん、大塚さん、川島さん、
影井さん
(左)久留島さん、見上さん、野嵜さん、
野村さん、稲松さん
(左)樋口さん、増子さん、高田さん、
佐々木さん、清水さん、大塚さん
 
樋口さん、増子さん、高田さん 記念写真(井の頭公園)  

140116 1月16日(木)第6ブロック主催「国会議事堂」丸ごと探訪開催                   

― 衆議院と参議院の徹底比較 ―  

新春の1月16日(木)朝10時前、風を交えて凍てつくような曇天の前日から一転、雲一つない青空に恵まれた一日がスタートした。
永田町の国会議事堂衆参両院それぞれの通用門前に、小学生の何団体かが長蛇の列で驚く。
衆議院面会受付所の暖房の効いたロビーに、高齢の紳士29名と淑女6名(夫妻が3組)が集合時刻の5分前に全員が顔を揃えた。流石は杉並稲門会! 参観申込書に眼を通した係員が「年配の方が多いようにお見受けしますが、100段の階段を昇り降りして頂かねばならないので、充分お気をつけ下さい」と 配慮ある対応だった。僕は冒頭の挨拶でこのことを一同に伝え、「流石は民主主義・日本ですネ!」と国権の最高機関に向けて胡麻を擦った。
抑々この「丸ごと探訪」とTVのスペシャル番組みたいな企画は、世話人の一人・影井恭子さんが立案し、同じ第6ブロックの加藤健幹事長と佐々木高久世話 人(外務省高官OB)の知恵を借りて、第1ブロックの笠原美子さんが知己の衆議院議員(元厚生労働副大臣、現東日本大震災復興特別委員長)・秋葉賢也さん に力添えを乞うことから始まった。
午前は衆議院の参観ツアー。「大阪城の天守閣へはエレベーターで昇ったなァ…」とか「大量処刑場への石段ってこんなものかなァ…」などと思いながら到達 した傍聴席から見渡す本会議場に、懐かしい親近感が湧くのはTV中継で見馴れているからか…。ここで日本の全てが決まってゆくのだと思うと、感慨深い。
昼食は秋葉事務所の紹介による第二議員会館の食堂でとることから、秋葉議員の災害地復興への熱い抱負を聞き、午後は道を隔てた真向いの参議院へ向かう。 衆議院同様天井桟敷並みの傍聴席で、DJポリスならぬDJガイド(制服)の解説を聞く。男女小学生の可愛い質問が「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」と矢継ぎ早 に競って見えるが、聴覚劣化の僕は明瞭に聞き取れない。隣の勝島敏明さんが声をあげて笑っているのが羨ましかった。 とは言え、孫か曾孫のような小学生たちが学園のホームルームのように国会議事堂に馴染んでいるのは嬉しい。 杉並稲門会の平均年齢71.03歳の35名に落伍者はなく、気分爽快な一日だった。  

【参加者35名〈敬称略・ブロック別〉】
(1B)田口佐紀子 (2B)千葉明義、熊倉邦彦、宿谷直樹、宿谷 和子(夫人)、内田直彦、(3B)松倉崇、林直矩、小川啓介 (4B)牛山洋一、前田研二、中村正代、太田允康、百地健、宮部敏明、祝裕太郎、(5B)大友和男、 (6B)荻野慶人、影井恭子、佐々木高久、久留島正和、木村稔、加藤健、成瀬勝也、田中重、勝島敏明、堀川皓之助、川島格、長谷川晴男、野村修、 (7B)秋山一郎、秋山寿子(夫人)、平澤光郎、村木仁司、村木省子(夫人)  

【文/荻野慶人 写真/川島 格、高島よしえ(秋葉賢也国会事務所)】

国会議事堂前で 秋葉賢也議員と語る 第二議員会館食堂で昼食
昼食をとる一行 @  昼食をとる一行 A 昼食をとる一行 B

131017 10月17日(木)第6ブロック「漱石・鴎外の足跡を辿る知的散歩」開催                      

10月17日(木)、まさに台風一過、青空の広がる秋の一日であった。台風被災地の方々にはお見舞い申し上げつつ、「文(ふみ)の京(みやこ)」の知的散歩を参加者一同で楽しんだ。  

午前十時、千代田線千駄木駅に集合、ガイドの大貫正男氏を先頭に、総員十一名、まず鷗外記念館(観潮楼跡・鴎外旧居)に向かうため、ちょっと急な団子坂を登り始める。明治になって、ここで菊人形の見世物が開かれていた。坂を登り切る途中に左へ曲がる小径がある。これを「藪下の道」といい、ここを鷗外はよく散歩したとのことである。鴎外は『青年』で青年・小泉純一に藪下の道を散策させているというガイドの説明を受ける。坂を登り切ると記念館に到着。館内展示の資料を閲覧して庭を拝観後、根津神社に向かう。途中、その昔太田道灌の領地であった森を見、「解剖坂」(名前にちょっとどっきり)を登って漱石旧居・猫の家跡を見学。塀の上に飾られた猫の置物が可愛らしい。
次の訪問先・根津神社には、隣りに鎮座する乙女稲荷の連なる赤鳥居をくぐると、六代将軍家宣の胞衣が収められているという塚を経て境内に。権現造りの構造の説明を聞きながら、その豪壮さに感心する。「お賽銭に十円(とうえん)はよくない。なぜなら縁が遠くなるから」そんな話に、明るい笑い声が響く。拝殿で、参加者は家内安全、健康を祈願したようである。楼門の脇には森林太郎の名が刻まれた「鷗外の石」、鷗外や漱石が坐して構想を練ったといわれる「文豪(憩)の石」があり、そこに座って暫し瞑想する人もいた。根津神社は『青年』に描かれている当時とあまり変わることなく静かな佇まいを見せ、趣のある姿をとどめていた。集合写真を撮影して、本郷に向かう。途中、東大球場で野球部の練習風景を見学。鴎外の散歩道の途中にある願行寺で細木香以の墓に詣でる(鴎外の史伝『細木香以』)とともに、珍しい富士講碑を見る。
本郷通りに出て、追分を渡り昼食のために東大安田講堂地下の食堂へ。値段が安いうえにおいしさも文句なし、とは参加者の弁。食事の後は三四郎池へ。街中とは思えない緑の木々に囲まれた静かな雰囲気を味わう。そして朱塗りの美しい赤門へ。建築様式が薬医門であり、切妻造りであること、12代藩主前田斉泰が溶姫を迎える際に建造したことなどの説明を受けて新しい知識を得る。赤門を出るとすぐに法真寺の東隣に一葉が五年間住み、庭にあった大きな桜の木を懐かしんだ「桜木の宿」がある。法真寺では、毎年、一葉忌が行われている。一葉の『ゆく雲』の中で幼き日の思い出に語られる「濡れ観音(腰衣の観音様)」を拝んで菊富士ホテル跡へ。そこに建てられた記念碑には滞在した多くの小説家、芸術家、思想家たちの名が記されていた。「この人も!」という声頻り。途中に鴎外の挿絵を描いた原田直次郎のアトリエ跡があり、さらに宇野浩二の居住跡でその変人ぶりの説明を受けると、すぐ近くには、啄木の下宿先であった「赤心館跡」があった。先輩の金田一京助を訪ね、自らも二階の一室を約四ヵ月借りて小説を書き始めたが、家賃を払えず追い出されたそうである。振袖火事で知られる本妙寺跡を巡り、しばらくして徳田秋声旧宅に着く。当時のままが残されており、そのハイカラさが目を引く。現在記念館とすべく改築中とのこと、そこにいた大工さんに「できるだけそのままの姿を残してくださいね」とはガイドの言葉。一葉がよく通ったという質屋「伊勢屋質店」の蔵を見て次に訪れたのは、啄木ゆかりの居住先・蓋平館別荘(現在・太栄館)。ここで詠んだといわれる「東海の小島の 磯の白砂に 我泣きぬれて蟹とたわむる」(『一握の砂』)の石碑があり、それぞれの人が感慨にふけっていた。そこを後に宮沢賢治旧居跡を経て一葉の旧居を訪問した。昔懐かしい雰囲気を漂わせる狭い路地に、向かい合うように旧居はあり、一葉がよく洗濯したといわれる井戸がひっそりと存在していた。狭い石段を登り、次に訪れたのが、第2次大戦中に赤紙・召集令状を送り出していた所。ここから多くの人たちが戦場に送られたのかと思うと、思いも一入であった。すぐ近くには、坪内逍遥の旧居・常盤会跡があり、逍遥はここを旧松山藩出身の書生の寄宿舎として教育に尽力したとのことである。正岡子規もここに学生時代、三年余り住んでいる。逍遥の『小説真髄』、『当世書生気質』はここから生まれた。
この近くには、今回の企画でお世話になった「文京ふるさと歴史館」がある。まさに文京区の歴史を知るうえで貴重な施設といえよう。弥生式土器(複製)の展示・解説、地理や地形の特徴と密接にかかわる文教の歴史が解説されており、また江戸時代の武士や町人たちの暮らしと、「文教のまち」と呼ばれるにふさわしい文人や学者たちの足跡を辿ることもできる。
そろそろ散策も終わりを迎えようとしている。次の訪問先は、啄木が家族と共に二年間暮らした間借り先「喜之床」である。旧居は犬山市の明治村に保存されている。そして最後の見学場所は「かねやす」――「乳香散」という歯磨き粉を売り出して有名になった老舗である。「本郷もかねやすまでは江戸の内」と詠われたことはよく知られている。 地下鉄本郷三丁目駅近くで解散。
約八キロの道を予定より一時間オーバーであったが、達成感を感じながら無事完歩。ガイドの解説は詳しく、参加者の知的好奇心を大いに刺激してくれた。「久しぶりに楽しみながら気合の入ったガイドができました」という大貫氏の言葉が少し疲労した体に心地よく響いた。
参加いただいた皆さんのご協力に感謝 !!。

【参加者11名(敬称略・順不同)】
荻野慶人、山口治夫、影井恭子、加藤健、来島正和、佐々木高久、成瀬勝也、長谷川晴男、清水克祐、川島格、野村修 

(文・写真 野村修) 

根津神社にて記念撮影 東大学食にて昼食
一葉塚 漱石の猫

130316 3月16日(土) 第6ブロック主催「第2回 葛タカ女さんの部屋」 開催          

3月16日(土) 15:00〜17:00 永福和泉地域区民センター2階和室にて開催。
高井戸西に地唄舞葛流家元の葛タカ女さん(1968文)、久我山にヴァイオリン奏者の芥川愛子さん(1998政経)お二人の冒険的コラボを立案したのは高井戸東の加藤道子さん(1964文)でした。準備が着々と進行する一昨年初夏、道子さんは突然病魔に襲われ昨年3月10日ご逝去という無念です。一周忌が明けて、遺志を全うする会を「第2回 葛タカ女さんの部屋」として開催致しました。
ヴァイオリンで地唄舞ってどんな舞台になるか…楽しみですね。そう案内をさせて頂き、もしもピアノが弾けたなら伴奏で参加したい気分だが、無粋で無能な私は、司会進行を音楽通の浅妻暉雄さん(1957教育)にお願いしてDXカメラマンに専念した。案の定、バッハ「シャコンヌ」も地唄舞「袖香炉」も馴染みはなく、肝腎のコラボレーションに流れる曲の作者イサイもブロッホもその名を初めて聞くは恥ずかしく、快いヴァイオリンの調べと美しい舞姿を無心に記録するだけだった。  

【参加者35名(敬称略・順不同)】
(出演)葛タカ女、芥川愛子
(1B)久保田貞雄、岩堀律子、田口佐紀子、(2B)名取義久、松本甫、山下早苗、(4B)前坂靖弘、田村純利、栗原正彦、中村正代、原山金三、堀口哲夫、(5B)山田實、清水雅明、(6B)加藤健、荻野慶人、浅妻暉雄、野村修、佐々木高久、影井恭子、増子邦雄、堀川皓之助、(7B)末吉正信・千由紀、山本友・達子、(ゲスト)葛山八重子、葛たか涼、葛たか紀、馬杉(芥川愛子さんの友人)、佐々木明世、高木貴代子、吉田 睦子  

【荻野 慶人、写真/加藤 健】

永福和泉地域区民センター2階和室前、第6B・浅妻さん 地唄舞『袖香炉』(亡き加藤道子さんを偲ぶ曲)を舞う葛タカ女さん 葛タカ女さんと芥川愛子さんの素敵なトークショウ
葛タカ女さんと芥川愛子さんのトークショウを聴く参加者 地唄舞とヴァイオリンのコラボ:イザイ作曲「無伴奏ソナタ第4の第1楽章より」 地唄舞とヴァイオリンのコラボ:ブロッホ作曲「ニーグン」
・アンコールでのコラボ「日本の歌」で舞う葛タカ女さんと芥川愛子さん 加藤健さんから葛タカ女さんと芥川愛子さんに花束贈呈 参加者全員で葛タカ女さんと芥川愛子さんを囲んでの記念写真

121103 11月3日(土)第6ブロック主催下町散策開催             

第6ブロック恒例の下町散策を11月3日(土)に実施。
3回目となる今回は、深川周辺を散策。初参加の見上隆志さん、伊藤敬子さん、平澤光郎さん を含め、16名が地下鉄大江戸線森下駅に集合。 各人の簡単な自己紹介をしたあと、前回同様、案内役の金子健治さん(台東稲門会)からコース の説明を受ける。 
午前10時過ぎに森下駅をスタート。最初に訪れたのは、深川の地名の発祥と言われる深川神明宮。 宮司さんから神輿を見せて頂き、説明を受ける。又、この神社の氏子総代でもあり、金子さんの 高校時代からの友人でもある“金子ベーカリー”の店主、金井さんからカレーパンとアンパンの差し入れがあり、一同感激。 集合写真を撮ったあと、六間堀跡から芭蕉記念館を経て、隅田川沿いの芭蕉の銅像がある芭蕉庵跡へ向う。
そのあと、萬年橋から小名木川沿いを経て清澄庭園に向かい、ここで1時間のランチタイム。 清澄庭園で世話人代表の荻野さんと合流。 臨川寺〜常照院〜仙台堀川〜紀伊国屋文左衛門の墓〜霊巖寺(松平定信の墓)などを巡る。
最後に本日のメインスポット「深川江戸資料館」を見学。江戸時代(天保年間)の深川地区の 町並みが精巧に再現されており、タイムスリップした気分になる大変興味深い施設である。
散策を終えたあと、午後4時半から食事処「釜匠」で懇親会を実施。14名が出席。 荻野さんの乾杯の発声で宴がスタートしたが、本日、途中参加した経緯を説明。 50年以上親交のあった直木賞作家故藤本義一氏の葬儀に西宮まで赴き、通夜と告別式に 参列し、当日朝、帰京したとのこと。 「釜匠」のボリュームある料理に全員満腹。深川名物の“あさり飯”は、食べきれないので、お土産として持ち帰った。   

<参加者>敬称略順不同
佐々木高久、竹内元義、見上隆志、伊藤敬子、六本木忠久、成瀬勝也、荻野慶人、 三浦由夫、影井恭子、翁村和男、木村稔、浅妻暉雄、榎本幸子、早川敏清、平澤光郎、川島 格  案内役…金子健治(台東稲門会)  計17名

森下駅にてスタート前のミーティング 深川神明宮にて記念撮影 深川神明宮の宮司さんから神輿の説明を受ける
芭蕉稲荷にて金子さんから説明を受ける 清澄庭園 深川江戸資料館にて記念撮影

120529 5月29日(火)第6ブロックゴルフの会『第9回Peers Clubコンペ』 開催

5月29日(火)ピアーズクラブ第9回コンペが行われた。7名とちょっとさびしい参加者数であったが、絶好の春日和の下、参加者一同、盛り上がったようである。 今回は趣向を変え、平成倶楽部主催のオープンコンペに参加ということ形をとった。費用が割安で、うまくすれば賞品をゲットできるという楽しみ付き。結果は、入賞者はなかったものの、3名が飛び賞をゲット。まずまずの好結果といえよう。表彰式を兼ねた小パーティでは、和気藹々とした会話がもたれ、親睦を深めることができた。(文・写真 /野村修)

120407  4月7日(土) 第6ブロック新会員歓迎懇親会開催

ニューフェイス、ルーキー…何 と呼ぼうがフレッシュで気分は 爽快だ! 新しく13名の会員を 迎えた第6ブロックは、歓迎を メインテーマに、昨年5月8日 の〈谷根千散策〉以来久しぶり の懇親会を催した。 春の訪れが遅れた花冷えの4月 7日の土曜日、自由意思で有志 は井の頭公園駅午後3時半集合 で満開の桜の下を散歩しながら (実際は地面を埋め尽くす花見 客に圧倒されて)、多忙な人は 吉祥寺駅近いダイニングバー・ Luxeeeへ直行し、5時賑 々しく開宴した。
乾杯の発声は 地唄舞の葛タカ女師匠。 「日本一ノンアルコールカクテ ルを取り揃えた店! 飲める人 も飲めない人も楽しめる店!」 のフレーズに誘われて選んだサ ロン風会場は、新会員9名を囲 む総勢29名で盛り上がった。 「6ブロックには珍しいパーテ ィだぜ!」の声が耳に痛い。 「杉並稲門会は、ありふれた隣 組の飲み会よりも、ウォーキン グ、テニス、グルメ、カラオケ、 麻雀、落語、クラシック音楽、 スポーツ観戦…まだまだ列挙し 切れない境界を超えた趣味のサ ークルに活気があるんです!」 と、お役目に怠惰な世話人代表 (私)は弁解頻りだった。

【参加者29名 (敬称略・街区住居番号順】 (新会員)寿円真樹、久留島正和、 加藤澄江、細谷正文、高橋昭生、 野村洋子、六本木忠久、竹内元義、 清水克祐 (会員)野嵜正興、稲松信雄、 浅妻暉雄、大塚唯之、田中重、 武樋兵衛、葛山幸子、荻野慶人、 川島格、堀川皓之助、木村稔、 鈴木徹、翁村和男、影井恭子、 樋口廣、吉田孝、野村修、 佐々木高久、成瀬勝也、勝島敏明

【荻野慶人、写真/川島格】

新会員出席者(9名) 後列左から 竹内元義、久留島正和、清水克祐、六本木忠久、寿円真樹
            前列左から 細谷正文、加藤澄江、野村洋子、高橋昭生

2011.10.28 10月28日(金) 第6ブロックゴルフの会『第8回Peers Clubコンペ』 開催

10月28日(金)平成倶楽部鉢形城コースにおいて、ピアーズクラブのゴルフコンペを開催した。
日の設定が悪く、都合のつかない方が多く、参加者はややさびしかったが、天候に恵まれ、好評のうちに無事終了した。
平安朝の御殿を思わすコースのクラブハウスは、相変わらず美しい佇まい、こころを高貴な高みへと導いてくれるようにさえ思わせる。参加者は、平安の球技・蹴鞠ならぬ現代の球技・ゴルフを一同楽しく満喫したようである。
プレー終了後の表彰式では、和やかな笑いに満ちた雰囲気の中で行われた。競技は、新ぺリアで行われたが、明暗が分かれた。初参加の高梨氏は華麗にして巧みなプレーを披露しながらも、ハンデに恵まれず残念ながら第2位に甘んじた。それに反し、ハンデに恵まれたのが野村氏。見事に優勝を掻っ攫った。長距離打者・白井氏はその特徴を十分に生かせなかったため第3位に甘んじた。ブービー賞は、高田氏。絵筆を持てば見事に美しい絵画の世界を描き出すのだが、握ったゴルフクラブはちょっと勝手が違ったか思うに任せず、嬉しいやら残念やら、僅差で獲得。
いつも感じることだが、皆さん競技に徹するというよりもプレーを楽しむという感覚でゴルフに取り組んでいらっしゃるようである。美しい自然の中で、同伴者と心を開き通わせてプレーに真剣に取り組み、そしてその楽しさをきっと感じていらっしゃるに違いないと思う。それがピアーズクラブのよさであり、これからも、たとえ細やかであっても継続されることを願わずにいられない。  

【参加者7名(敬称略・順不同)】
岩富孝、大塚唯之、白井努、高田豊昭、高梨勝也、野村修、林義徳  

【文・写真 野村修】

2011.05.26 5月26日(木)第6ブロックゴルフの会『第7回Peers Clubコンペ』 開催

 5月26日(木) 、山法師が純白の苞を見事なほど四方にひろげた平成倶楽部にて第7回ピアーズクラブ・コンペが東日本大震災支援と銘打ってもたれた。梅雨の合間に訪れた絶好の日和。日取りが悪く参加者が少なかったが、思い切って挙行。同スコアでありながら、優勝とBBに分かれるという勝利の女神の悪戯もあり、参加者一同、楽しい一日を過ごした。
また参加者・会員から拠出された南相馬市への義捐金二万四千円が区役所地域課に後日届けられた。優勝は金澤陳樹。  

【参加者5名(敬称略・順不同)】
大塚唯之、佐々木高久、成瀬勝也、金澤陳樹、野村修  

【文・写真 野村 修】

2011.05.08 5月8日(日)第6ブロック主催 「谷根千散策」開催

 5月8日(日)、2年前(2009年5月10日)に実施した下町散策(両国〜佃〜月島)が好評だったので、その第2弾として、谷根千(谷中、根津、千駄木)を巡ってみました。JR鶯谷駅に、参加者19名が集合。今回は、第6ブロック以外の地区からも3人の方に参加頂きました。荻野世話人代表の挨拶のあと、各人が自己紹介をし、前回同様、案内役・金子健治さん(台東稲門会)からコースについて説明。
午前10時過ぎに鶯谷駅をスタート。ラブホテル街を通り“元三島神社”及び “八二神社”を経て“子規庵”を目指す。正岡子規はこの地に10年暮らしたが、結核とカリエスを患い35才の若さで没した。子規終焉の間や庭などを見学。子規庵を出て、“ねぎし三平堂”に着いたのがお昼。“昭和の爆笑王”初代林家三平が保存していた台本や衣装、ネタ帳などが展示されている。生前の遺品やビデオを見ながら昼食をとる。
三平堂で集合写真を撮ったあとは、1819年創業の“羽二重団子”の店で団子を賞味。そのあと、“善性寺”に向かい、早稲田出身の政治家・石橋湛山と戦前の大横綱双葉山の墓を参拝。日暮里駅南口を通り、天台宗の寺院“天王寺”に向かう。この寺は1957年に放火で消失した五重塔があったことでも有名。次に訪れた谷中霊園は、10万uの広さがあり、約7,000基の墓があるとか。数多くの著名人の墓があるが、中でも早稲田大学設立の最大の功労者である“小野梓”の墓があることは、意外に知られていない。日暮里駅方面から“谷中銀座”に下る坂が“”夕やけだんだん”。階段上から見下ろす夕焼けの風景は絶景ポイントとか。谷中銀座を経て、初音の森〜観音寺の築地塀を経て“旧吉田屋酒店”に向かう。江戸商家の建築様式を伝える貴重な建物は、江戸時代以来の老舗で昭和61年まで営業していたとのこと。三遊亭円朝と山岡鉄舟の墓がある“余生庵”を経て、食事処 “吉里(きり)”に到着、午後5時から懇親会を開始。
荻野世話人代表の乾杯のご発声でスタート。散策のあとの生ビールが最高でした。軽妙洒脱な語りで我々を楽しませてくれた金子健治さんに改めて御礼の拍手。宴の最後は、少年時代を田端、日暮里で過ごしたという浅妻さんの締めでお開きとしました。  

【出席者20名(敬称略・順不同)】
金子健治(案内役…台東稲門会)、荻野慶人、堀川皓之助、翁村和男、木村稔、加藤 健、加藤道子、佐々木高久、成瀬勝也、 勝島敏明、浅妻暉雄、野嵜正興、三浦由夫、影井恭子、吉川啓次郎、川島 格、竹田隆雄(第2B)、東美紗子(第2B)、早川敏清(第2B)、 中野さん(翁村さんのご友人)

【文/写真 川島 格】 

鴬谷駅で案内人・金子さんから説明を受ける 子規庵の中庭(左・堀川さん、東さん、影井
さん、野嵜さん、三浦さん、佐々木さん)
ねぎし三平堂での集合写真
石橋湛山の墓(善性寺) 小野梓の墓(谷中霊園) 谷中銀座
 
旧吉田屋酒店 旧吉田屋酒店番頭に早変わりした成瀬さん  

2010.12.09 12月9日(木)第6ブロック・ゴルフの会『第6回Peers Clubコンペ』開催

12月9日(木)、天気予報はあまり良くなかったけれど、当日は晩秋を思わせる気候。太平洋クラブ&アソシエイツで第6回のコンペが開催された。
冬ながら整備されたフェアウェイ、そしてグリーン。言い訳のできないグッド・コンディションの中でプレーは順調に進んだけれど、コース設計の巧みさに惑わされスコアーが乱れがち。そんなことをものともせず、みなさん、プレーを楽しめたようだ。小パーティーでの爽やかな笑顔がそれを物語っていた。これがピアーズ・クラブの取り柄といえるよう。
優勝は佐々木高久さん、準優勝は渡辺祥子さん、3位は岩富孝さんでした。
次回は平成23年3月を予定。他ブロックの方のご参加も歓迎。一同お待ち申し上げております。

【参加者7名(敬称略・順不同)】
佐々木高久、渡辺祥子、岩富孝、高山文彦、林義徳、大塚唯之、野村修

【文・写真 野村 修】

2010.10.07 第6ブロック・ゴルフの会『第5回Peers Clubコンペ』開催

10月7日(木)秋にしてはちょっと日差しが強いものの、爽やかな絶好のゴルフ日和の中、日高カントリークラブにて第5回のピア―ズクラブ・コンペが開催された。カート使用ではなく歩きであるため、疲労の心配もあったが、終わってみれば参加者の顔には季候と同じ爽やかさ。
ささやかなパーティーでは明るい声が響き合い、12月上旬に次回を開催することを確認し散会となった。

優勝は佐々木氏、準優勝に母上の代理出場・岩富俊樹氏、第三位・野村。

【参加者9名(敬称略・順不同)】
岩富孝、岩富俊樹、佐々木高久、渡邉祥子、成瀬勝也、増子邦雄、白井努、加藤尚志、野村修

【文・写真 野村 修】

2010.06.02 第6ブロック・ゴルフの会『第4回Peers Clubコンペ』開催

6月2日(水)、レイク相模カントリークラブにて開催された。湿度も高くなく、ゴルフには絶好の遅れた五月晴れ。先生と呼ばれるお三方、他ブロックのお三方の参加を得、15名が参戦。簡単なパーティーでの和やかさから察するところ、皆さん、ゴルフを満喫されたようである。
結果は親子丼ならぬ夫婦丼で岩富夫妻が優勝・準優勝。勝負の女神は世話人代表に微笑んだ。第3位に白井氏。白井氏は杉稲のHPに載ったこの会の報告が縁で、イタリア在住の友人と25年振りに連絡が取れた喜びと奇遇を語られた。

次回は10月13日(水)を予定。

【参加者15名(敬称略・順不同)】
岩富孝、岩富雅子、白井努、土井章、金澤陳樹、厚東健彦、田中重、佐々木高久、 成瀬勝也、大塚唯之、木村内子、石塚博司、小池卓爾、稲松信雄、野村修

【文・写真 野村 修】

2010.03.24 3月24日(水)第6ブロック・ゴルフの会『第3回ピアーズ・クラブコンペ』開催

3月24日(水)、上野原カントリークラブにて開催された。
参加者は、海外出張を一日延ばして参加くださった白井氏を含め10名。遠くに陣馬山など、なだらかな山並みを眺望し自然の中でゴルフを楽しむはずの当日、山並みは雨に煙り、寒さも一入。元気よくスタートしたものの、お天気には勝てず残念ながらハーフでプレーを中止することになった。それでも小パーティに集まった面々には笑みが絶えず、会話は弾み、小さな思い出づくりができたのではとホッとする。
地域交流も視野におき、稲門会会員以外にも参加を働きかけることを確認。
次回は6月2日(水)、レイク相模カントリークラブでの開催を決定し、散会した。成績は、悪コンディションの中、HDトップながら無難にスコアーをまとめた大塚唯之氏が優勝。2位・成瀬氏、3位・佐々木氏。

【参加者10名(敬称略・順不同)】
岩富孝、岩富雅子、大塚唯之、勝島敏明、小池卓爾、佐々木高久、白井努、成瀬勝也、 渡邉祥子、野村修

【文・写真 野村 修】

2010.02.11 2月11日(土)第6ブロック企画「葛タカ女さんの 地唄舞への誘(いざな)い」開催

高井戸西二丁目の葛タカ女さんは会員名簿では本名の葛山幸子だが、平成13年に地唄舞・神崎流から独立した葛流の家元である。第6ブロック(高井戸・久我山エリア)の浅妻暉雄さんや加藤道子さんの発案で、タカ女さんに舞って語って頂くセミナーを開くことになった。
会場は高井戸地域区民センターの和室(定員50名)だ。その2月11日(建国記念日)は雪かも知れないと聞き、タカ女さんが永遠のテーマの地唄舞『雪』から開会の挨拶を・・・と考えたシナリオは小雨で崩れて、流派名「葛」の正確な字がパソコン時代のJIS漢字コード迷走のため、葛飾区や葛城郡と共に迷惑している・・・などと無粋な話題から始めざるを得なかった。目の前でタカ女さんが艶物の『黒髪』を舞う実演からセミナーは始まった。そして、上方の座敷舞を源流とする地唄舞と舞台の歌舞伎踊りの違いや、舞踊と言うが踊りはタテに動き、舞はヨコに動くと教わると、瞬時に「通」の気分になれるのは講師の立体的な説得力のお蔭だ。国立劇場での『八島』『蛙』『雪』などのDVDの舞姿を見せながら、スポーツと似ていると菊池雄星や浅田真央や石川遼の動作を重ねて話が弾むと、彼らの祖父に近い年齢のゴルフ好きがこぞって身を乗り出す。失恋がテーマの『雪』を哀しく体現し続けるタカ女さんには、男性のファンが多い。「恋して涙する女性がいなくなった近頃ですものね」と、彼女の素顔はすこぶる陽気だ!

【出席者41名(敬称略・順不同)】
葛山幸子、荻野慶人、荻野芙美子、加藤道子、加藤健、川島格、川島富士子、増子邦雄、堀川皓之助、堀川和子、浅妻暉雄、竹田隆雄、影井恭子、吉川啓次郎、松本甫、櫻井孝男、末吉正信、末吉千由紀、馬場一義、内田直彦、倉田進、倉田須美子、岩富孝、石塚博司氏夫人、久保田貞雄、佐々木高久、金子敦子、山本友、山本達子、小澤昭彦、野村修、秋山寿子、葛山幸子さんのお母上・お弟子さん(7名)、高木夫人(影井恭子さんの友人)

【荻野 慶人、写真/川島 格】

司会者・第6ブロック代表世話人・荻野慶人さんのご挨拶

葛タカ女さん・地唄舞艶物『黒髪』を舞う

葛タカ女さんの講演に熱心に耳を傾ける皆さん

葛タカ女さん・扇を使って舞を実演!

参加者全員で記念写真を撮る

2009.10.22 10月22日(木)第6ブロック・ゴルフの会『第2回ピアーズ・クラブコンペ』 開催

第2回ピアーズ・クラブのコンペが10月22日(木)、快晴の清澄ゴルフ倶楽部で10名が参加して開催された。コースレート72.5と言うなかなかの難コース(?)ながら、紅と緑の豊かな自然に囲まれる中、思いをクラブに託しメンバーは大いにプレーを満喫した。「今日はさんざんな結果だったよ」と清々しい笑顔でクラブハウスに引き返えしてきた小池さん、そんな姿に女神はほほえんだ。見事 ! 優勝 !!第2位はステディなゴルフを展開した増子氏、ベスグロながらハンデに恵まれず惜しくも三位・佐々木氏、優勝無理なら、せめて賞品を、さすがコンサルタント!連続BBに白井氏。代表世話人岩富氏、奥様にまた花を捧げて、結果はBM。パーティは和やかさに満ち、次回開催予定を3月下旬に決定して閉会。

【出席者10名(敬称略・順不同)】
小池卓爾、増子邦雄、佐々木高久、渡邉祥子、成瀬勝也、岩富雅子、高田豊昭、白井勉、岩富孝、野村修

【文・写真 野村 修】

2009.07.22 7月22日(水)第6ブロック・ゴルフの会『第1回ピアーズクラブコンペ』開催

6月18日(水)世話人代表の岩富孝氏を中心に発会式を持ち、第1回コンペを7月22日(水)、平成倶楽部・鉢形城コースで開催した。変な話、曇りであることを念じつつ当日を迎えた。願い叶って、薄曇り。気候良し・コース良しの中、参加者11名は威勢よくスタートホールを出て行った。絶好調で気分を良くプレーする人 たくさん打って健康増進に努める人、各組とも和気藹々とした雰囲気の中でゲームを楽しんだようだ。
ゲーム方式は、新ペリア。何回か開催後、ハンデ戦に移行する予定。結果は世話人の労をねぎらうかのように、優勝は野村修・グロス90(HD18)のパープレイ、準優勝は他ブロックからの参加で自己のベスグロを更新した厚東健彦氏・グロス83(HD9.5)、第3位はコース設定に尽力くださった大塚唯之氏・グロス99(HD24)。敢えてお名前を記しておこう、BBはすばらしいショットがありながら寄せ切れず、思うに任せなかった白井努氏・グロス112(HD26.4)。
次回は10月22日・清澄GCで。

【出席者11名(敬称略・順不同)】
岩富孝、岩富雅子、大塚唯之、小池卓爾、成瀬勝也、白井努、高田豊昭、勝島敏明、 厚東健彦、長谷川将、野村修

【文・写真 野村 修】

2009.05.10 5月10日(日)第6ブロック・第9回懇親会『東京下町散策』開催

今回の懇親会は杉並を離れて、東京下町を散策するという企画を立ててみました。5月10日(日)、JR両国駅に参加者16名が集合。荻野慶人世話人代表の挨拶のあと、各人の簡単な自己紹介をし、最後に本日の案内役・金子健治さん(台東稲門会)を紹介。小生、金子さんとは、早大在学中のクラスメートで、かれこれ50年近い付き合いをしております。彼は、浅草生まれ、浅草育ちのまさに江戸っ子そのもの。「下町のことなら俺に任せろ!」と快く今回の案内役を買ってくれました。午前11時に両国駅をスタート。
折しも今日から両国国技館で大相撲夏場所が開催されるとあって、駅周辺にはお相撲さんの姿が数多く見られました。花火資料館、回向院、出羽海部屋、相撲写真資料館、吉良邸跡、芥川龍之介生育の地などを巡って、両国より水上バスに乗船。越中島まで約15分の隅田川遊覧を楽しみました。越中島で下船後は、相生橋下に在る中の島公園、石川島播磨重工発祥の地、佃煮の店、住吉神社などを経て月島へ。
月島に、日本最古のコンクリート交番があったとは、全員びっくり!月島西仲通りには、約80軒近くの「もんじゃ焼き」の店があるとか。
金子さん推奨の店「ま乃」に到着したのが、午後4時過ぎ。浅妻暉雄さんの乾杯のご発声で宴がスタート。約5時間の散策のあとの生ビールは最高でした。初めてもんじゃ焼きを食べる人もいて、各人その美味に舌鼓を打っていました。2時間余りがあっという間に過ぎ、佐々木高久さんの一本締めでお開きとしました。
次の下町散策は「深川を!」という要望が多かったので、又の機会に実施したいと思います。

【出席者16名(敬称略・順不同)】
堀川皓之助、翁村和男、木村稔、加藤健、加藤道子、佐々木高久、小杉清一郎、野村修、 浅妻暉雄、長谷川晴男、荻野慶人、葛山幸子、影井恭子、吉川啓次郎、川島 格、 菊澤光江(ゲスト:多摩稲門会)  ◆案内役…金子健治(台東稲門会)

【文・写真 川島 格】

2008.11.09 11月9日(日)第6ブロック 新入会員歓迎会開催

11月9日(日)12時より井の頭線高井戸駅そばの創作料理の店 “一心” にて第6ブロック新入会員歓迎懇親会を実施。新入会員9名のうち、6名の方が出席。現会員17名と合わせ、総勢23名が一堂に会しました。
荻野慶人世話人代表の挨拶と乾杯の発声で宴がスタート。1時間ほどの歓談のあと、新入会員の方達の自己紹介を開始。1951年卒の大先輩から1973年卒の若手(?)まで幅広い年代に亘り、興味深い話しに耳を傾けました。そのあと、現会員の自己紹介へと移りましたが、「スピーチは簡単に!」 とお願いしたにも拘らず、各人、時間を忘れるほど舌が滑らかに動き、制限時間をはるかにオーバーする大盛況な宴となりました。
最後は、新入会員を代表して、堀川皓之助さんの音頭で締めの手打ちを行いお開きとしました。

【出席者(敬称略・順不同):23名】
樋口廣、影井恭子、中川一雄、野村 修、佐々木高久、小杉清一郎、大塚唯之、山本新太郎、浅妻暉雄、増子邦雄、清家清、岡登、翁村和男、岩富孝、 荻野慶人、 中野輝大、川島 格

【新入会員】堀川皓之助、高梨勝也、木村稔、倉田 進、村川五郎、成瀬勝也

【文/写真 川島 格】

第6ブロック新入会員歓迎会

新入会員:成瀬勝也さん

新入会員:村川五郎さん

新入会員:倉田進さん

新入会員:木村稔さん

新入会員:高梨勝也さん

新入会員:堀川皓之助さん

2008.04.05 第7回懇親会 開催

去る4月5日(土)、第6ブロックの集いを1年5ケ月振りに実施。懇親会の前に、観桜を楽しもうということで、午前10時30分、井の頭公園野外ステージ前に11名が集合。杉並稲門会の “のぼり旗” を掲げ、周囲の注目を浴びながら公園を周遊。今年は開花が早かったせいか、残念ながら既に大半が散ったあとだった。それでも、場所によっては、一部見られる桜もあり、カメラに収めることが出来た。
1時間余りの散策のあと、懇親会の会場である吉祥寺駅北口の“吉祥寺ビアホール”へ向かう。会場に直行された方3名を含め、14名が一堂に会した。代表世話人の荻野慶人さんの乾杯の発声で12時より宴がスタート。宴半ばより、各人の自己紹介と近況を報告したが、あっという間に2時間が経過。次回(秋頃)の再会を約してお開きとした。

【出席者(敬称略・順不同)】
浅妻暉雄、増子邦雄、野嵜正興、稲松信雄、佐々木高久、小杉清一郎、高田豊昭、 翁村和男、加藤 健、川口雅幸、荻野慶人、葛山幸子、吉川啓次郎、川島 格

【文・写真 川島 格】

井の頭公園野外ステージ前に集合

のぼり旗を掲げて、井の頭公園でお花見

井の頭公園の桜

井の頭公園の枝垂桜

記念写真【井の頭公園】

第6ブロック懇親会会場での記念写真【前列左/野嵜さん、佐々木さん、葛山さん、稲松さん、川島、中段左/吉川さん、高田さん、増子さん、浅妻さん、加藤さん、後列左/川口さん、荻野さん、翁村さん、小杉さん